除雪機のオイル交換。 | クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

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TYPE Rの称号を与えられなかったもう一つの悲運の車

さて、今日(2日)は除雪機のオイル交換を、そろそろ行う事にした。

 今年の春、購入してから、7年もの間一度も、オイル交換をしていなくて、あわてて、今年の春先に交換した為、オイルは寒冷地仕様ではないのだ。

 

 手帳のガレージで行う事の、一番優先して行う欄にかかれているやつだ。

まずは除雪機の型式を調べて、オイルの粘度を調べる。

 

手帳に記載しているから、いちいち、除雪機の所に行って調べなくても良い。

 

その前に、天気がいい為、タントカスタムの洗車を行う。

 前回、シャンプーでコーティングしたタント。

 

もう2ヶ月以上経っているが、まだまだコーティングは剥がれていない。

(どんないいやつでも、通常は1週間もすれば、剥がれてしまうのだが・・・・凄い耐久性だなぁーー。)

 

 その帰りに、近間のjホームセンターに行って、除雪機のオイルを購入しようとした。

すると、YAMAHAのオイルは沢山あったが、肝心なHONDA用は無かった。

YAMAHAは400円ほど高かったが、同じ除雪機だから問題無いだろうと、購入しょうと手に取った。

 

 しかし、やはり除雪機。なにかあったらいけない為、HONDA用のオイルを買うために隣町まで走った。

 機械に詳しい人ならYAMAHAのオイルでも何ともないと言いながら、購入するのだとは思うのだが、説明書に書かれている、粘度のグレードが分からなかったからだ。

うーーん。こだわりと言えば、こだわりなんだろうなぁーー。

 

 隣町まで行ったおかげで、時刻は1時を過ぎていた。天気が良いので、早速、除雪機を第一ガレージから出して外でオイル交換を行おうとする。

 

オヤジ偉い!!

次回のオイル交換の為に、オイルの種類と量をきちんと控えていた。

こうやっていると、次のオイル交換がスムーズに行える。

 

 自分の事ながら用意周到さに感心する。(いゃいゃ、流石にそれは無いでしょ。笑い♪)

 

外していたバッテリーのマイナス端子を接続。

 

 やはりバッテリーは7年間、ノーメンテだったので、ウントモスンともいわないが、スターターのヒモを、何も考えなく引っ張ったら、簡単にエンジンは始動した。

 

 半年間の眠りから覚めた除雪機。

これから半年間、オヤジ家では一番活躍する機械だ。

 

  

 うわっ!!

 作った時はショーウインドウ風のガレージも、いまはすっかりがらくた入れと化している。

 

憧れて買ったカタナも今はすっかりとホコリをかぶっている。

 

もう体力的に乗ることは出来ないが、こうして憧れのバイクが目の前にあると、何だか心が落ち着く。

しばらく感傷的になり、カタナの前で佇むオヤジ。

そして、ゆっくりと除雪機を外に出す。

 

 時刻は午後2時。太陽が雲に隠れた途端、急に寒気がオヤジを襲う。

(来年はS2000をガレージに仕舞う前に、除雪機のオイル交換を行おう。)と、あまりの寒さに、固く心に誓うオヤジである。

  除雪機だけを映せばいいのだが、わざわざS2000の後ろ姿を映す、あざといオヤジである。

(笑い♪)

 

春先に新しいオイルを入れたばかりなのに、何故か汚くなっている。

たぶん、それだけ中が汚れていたのだろう。

オイルが抜けやすくするため、オイルを入れる場所のフタも完全に開けておく。

  確かこのオイル入れは、400円か600円したのだが、どうせ毎回、毎回使うと思って、頑張って新品を購入。

 オヤジは1回以上使う商品なら、代用を考えないで、しっかり工具を買う派なので、自然と工具関係は溜まってしまう。

 

 こうして寒空の中、半分、指がかじかみながら、(あっ。これ北海道の方言かな??普通なら凍えながらかな??)ようやくオイル交換は終了。

これから半年間、また活躍するために、玄関フード室に入れる。

 

おおっ!!相変わらず、オヤジの寄せ方は神業に近いぜ!!

 

 バッテリーが完全に死んでいるから、機会があればお世話になっているS車輛さんに見てもらうとするか??

(スターターのヒモを引くだけで、簡単に始動するので、別にバッテリーが死んでいて、セルボタンが使えなくても良いのだが、やはり機械と言うものなら、きちんと何事も使えるようにしたい、オヤジなのであります。)

 

 さあ、これで、家でやるべきこと、ガレージでやるべきことは全て終わったので、今度の休みはどこかに遊びにでも行こうかなぁーーー??