ゴールデンカムイ!!第二段!!-最果ての地は真夏でも凄く寒い!!- | クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

TYPE Rの称号を与えられなかったもう一つの悲運の車

 浜頓別の砂金堀りを終えたオヤジ達が次に向かったのは、隣町の中頓別の鍾乳洞である。

このころから雨足は強くなり始めた。

  ここの鍾乳洞もブログでのUPを聞いてみたのだが、管理人さんはかなりの年配の方の為、分からないという事なので、ここの画像は無い。

 ちなみに入館料を聞いてみたが、無料とのことで、ラッキー♪と喜んで入ろうとしたとき、管理人さんから「最近、くまが出たみたいだから、通行は階段のある高いほうから言ったほうが良いと。」言われ、ついでに熊よけの鈴を渡された。

 

正にここから先は決死の行動となる。

 

 実はここも、前回の稚内の帰りに立ち寄ったとこなのだが、5時が閉館でゲートも閉められるという事で、泣く泣く見ることが出来なかった場所である。

 

 印象として当麻の鍾乳洞とは違い、基本は洞穴でその中で、鍾乳洞が少し見える感じである。

雨のせいか涼しいというよりも、肌寒いという感じで、時折、天井から落ちてくる水滴が背中を直撃する。

 時間は12時過ぎていたので、そろそろ昼を取りたいという事で、浜頓別の道の駅に行く。

大抵の道の駅はレストランもあるからだ。ところがこの浜頓別の道の駅は、なかにパン屋さんが入っていて、食事をできるところは、残念ながら無かった。

12:30分。

 食堂を探しているうちに、浜頓別を出てしまったので、次の猿払の道の駅に向かった。約30分後に猿払に到着。

 

ここで昼食とする。

 ここまでくれば、宗谷岬まで目と鼻の先である。

土砂降りをものともせず、S2000は走り続ける。

約30分ほどで宗谷岬に到着。

ここでお約束のガソリンスタンドで、ガソリンを入れる。

 ここのスタンドはガソリンを入れたら、スタンドのオリジナルの最北端の給油証明書をくれるからだ。

 オヤジと同じことを考えているのであろう。地方ナンバーの車が次から次にきて、ガソリンを入れていった。

 その後、宗谷岬の地の碑に立つ。

外はかなりの雨粒。カサを忘れていたので、ずぶ濡れになりながらの撮影となる。

 

 何食わぬカッコをしているが、パンツまでびしょ濡れのオヤジである。

宗谷岬の撮影を終えて、速攻で稚内に向かう。

稚内まで残り30km!!雨はますますひどくなる。

約30分ぐらいで、稚内に到着!!

 

 この町は今まで何回か来たが、あまりじっくり知らない町である。

 

フェリー乗り場にて。

 

 かなりの大雨で、外を見るのも見ずらい。

 

一時的に雨が止んだので、すかさず近くに寄ってみる。

 

その後、近くの科学館と水族館に行ってみる。

2ヶ所合わせて入館料は激安の500円である。

 

 

 

稚内の名物の防波堤。

昔、クルマのCMでこのシーンが使われていたことは、オヤジ世代は有名である。

次に、今年の春に出来た開基百年記念塔に行ってみようとしたが、そこに行く道は大雨の為、通行禁止となっていた。

うーーむ。実に残念!!

 この塔ね。

ここで娘1号がかなりずぶ濡れになって,寒がっていたので、いったん今日の宿泊先に行って、洋服を取り換えることとする。

 

着替えて一息したら、夕食を食べるために、再び街に繰り出す。

 

 ここで普通の人なら稚内の美味しいものを食べるため、居酒屋に行くとは思うのだが・・・・オヤジはチキンな人間だから、ここでも回転すしに行く。

稚内の回転すしはここと、もう一店のみなので、このお店は非常に混んでいた。

ネタはどれも大きく、とても美味しいかったのだが、回転すし=100円派のオヤジとしては、ここは食べたいネタが一皿220円が中心なため、一皿、一皿を数えながら食べていたので、お腹一杯に食べれない、全くチキン野郎なオヤジである。(笑い♪)

回転スシの邪道のメニュー。梅味冷麺。

  この後、稚内にもゲーセンがあったので、稚内のナンバーワンを叩き潰すために入った。

 

 しかし、腕慣らしとして娘1号と対戦したのだが、なんと3戦中1勝2敗と大敗となったオヤジである。

 やはり湾岸ばかりやっている娘と、最近はイニDに浮気をしているオヤジは、腕が落ちたせいか、娘の腕が上がったせいか??

 

 ここで着替えた服を、また汗でびしょ濡れにしてホテルに戻るオヤジ。

そのあと、ホテルでは大浴場に入って、久し振りに旅を満喫するオヤジである。

(そういえば、コロナが流行ってから、温泉とか大浴場って入ったことなかったなぁーーー。)

 

 こうして最果ての地で、びしょ濡れになりながら、温かい温泉に入って一息つくオヤジ達である。