eスポーツ!! | クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

TYPE Rの称号を与えられなかったもう一つの悲運の車

eスポーツとは「エレクトロニック・スポーツ(electronic sports)」の略称。と、ここまで書くと、聡明な読者の方々は、「またオヤジのゲーセンネタかよ。」と、言い出すだろう。

実はそうなのであーーる♪

フフフフ♪

 

 

 前回、藤原拓海や高橋涼介に勝利したオヤジ。

あの後、さらにレベルを上げるために、会社帰りに1戦行う事とした。

 今回はレベル上げの為、画像は撮っていないのだよ。

(今年から通勤先がまた北見になり、帰宅後の食事後の運動が無理になり、休日の前日は北見で食事、ゲーセンで運動。というルーチンを行うようにしているのだ。)

 

 ということで、あれからエンペラーの岩城清次には勝利するものの、なんと須藤京一の乗る、エボⅢのミスファイアリングシステムにはじめて負けてしまったのだ。

 

 速いぜーーー。あのシステムは。

パンパンパン!!と軽快な音を立て、ヘァピンを加速しながらターンをしていく様に、流石のオヤジも追いきれなかった。

 

 それでも、いろは坂で須藤とは4回やり、それぞれ、初回に負けて、2回目には負かしたので、2勝2敗というとこであろうか??

 

 で、この時のオヤジはレベル31。全国レベルでは743位というところで終了した。

 大満足で帰宅したオヤジであったが・・・・・

その大事な記録したカードを運失してしまった。

 

ガックシ!!_| ̄|○

 

 翌日,休日だったオヤジは早速また北見に舞い戻り、(休日なのにわざわざ、また50キロ近くも離れている街に行くオヤジもオヤジだが・・・)、カウンターにイニDのカードの落し物が無かったか尋ねたが、やはり届いていないとのことなので、(多分、レベル的には初心者には程遠いレベルの為、拾った人は喜んでレベルの上がった、そのカードをつかうとは思うが・・・)しかたなく、また最初からやり始めたオヤジである。

 で、流石に2回目。

 高橋涼介とのバトルで、新しい必殺技を編み出してしまったのだ。

それはヘァピンでのバトルで起きた。

 コーナリング中にギャーがいきなりすっぽ抜けた状態の時、いつもよりもコーナリング速度が少し速まったのだ。

 

 神岡ターンの変則型というコーナリングであろうか??

 神岡ターンはラリー界では超ウルトラS級の技とされているコーナリンなのだが、

 

※神岡ターンとは、リアが流れすぎるのをコントロールするために、スライド中にバックに 入れてスライド量をコントロールする超絶テクです。 

 

 もちろん、ゲーセンのシフトにはバックギァーは無いのだが、ヘアピン中にギァーをいったん抜いて、スライド速度を上げて、出口に頭を向いたときに、ギァーを入れなおして加速するため、相手はまだコーナリング中なので、ほとんど勝負がきまってしまうという、とっても恐ろしい技なのである。

この新必殺技を編み出したおかげで、あの須藤京一にも楽勝♪

 

 特に2回目のいろは坂では、小柏カイの得意とするヘアピンコーナーを車が空中を飛ぶ技をも駆使して、堂々と打ち破ったのである!!

 そして、雪道で高橋涼介とのバトル。

 新必殺技は滑りやすい路面と相性が良いのか、大幅に先行して勝利をつかむオヤジであった。

 

 2回目のチャレンジでのレベルは、この段階でレベル30。全国レベルで730位まで上がってしまった。

 

  ここでオヤジは高橋涼介から、今度、涼介が立ち上げる新しいチームへのスカウトをされてしまった。

さあ、新しいステージへ立ち向かえ!!オヤジ!!

(ちなみに、オヤジの乗る車は、またS2000で「あい」という女の子が乗る車に設定しています。)

 

PS。スカウトというと、昨日。札幌に行っている娘2号から、今度行うイベントのためのモデルをやらないか??とスカウトされたとラインが入ってきた。

 

 ようやく娘2号が札幌で落ち着いた生活を送っていると、安心したオヤジであるが、またまたオヤジ家に新しい風が吹き出したようである。