今日は・・・・・・ | クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

TYPE Rの称号を与えられなかったもう一つの悲運の車

雨男のオヤジの休日は、ほとんどが雨の日だ。

だからやることも自然と決まってしまう。

で、今日は、朝起きたら今までにないピーカン(快晴)である。

朝からオヤジはやる気に満ちていた。

 S2000は娘1号が乗ることとして、1号がぶつけたタントカスタムの左フェンダーの板金塗装などを行おうかと思っているオヤジである。

早速、午前中は娘2号の用事を終わらせ、急いで帰宅すると・・・・・・

 

 なんと悲しいことに、朝からのピーカンはすっかり影を潜め、今にも雨が降りそうな、肌寒い暗い天気と化していた。

(やはり雨男だなぁーー。)と、悲しげに、オヤジは仮眠をとった。(昨日は2時間しか寝ていないのだよ。)

そして、仮眠から起きた途端、時間はもうすでに3時に・・・・・・・・(北海道の今時期は、3時好きてくると、急速に寒くなるんですよね。)

(ああっ。また今日も1日が終わったなぁーーー。)と、何もやる気をなくしていたら、よーーく、時計を見たら、時間はまだ2時すぎであった。

「おーーーし。時間はまだ2時!!今日こそはタントカスタムの板金塗装を行うぞ!!」と、気合を入れまくり、万が一の雨のために、タントカスタムを第2ガレージに入れた。

 

 

雪の頭りにぶつけて、見事にフェンダーが凹んでいる。

まずはフェンダーの内側にあるカバーを外して、凹んだ部分をたたき出す。

 

 板金用のハンマー。

普通の人はこんなもの、絶対持っていないだろうなぁーーー。(笑い♪)

 

と、思ったら、中が狭い為、ハンマーが使えない。

そこでオヤジは力技として、手でグイグイと凹んだフェンダーを押し出した。

 

 そして次にサビている部分を磨くために、サンダーと小型ルーターを用意した。

 

で、サンダーで大きなサビをガシガシと落としていく。

細かい部分は小型ルーターで・・・・・・・

しかーーし。小型ルーターはほんの少し動いただけで、ピタリと止まってしまった。

チッ!!いきなり故障かよ!!と、毒つくオヤジ。

そこで、すかさずオヤジは第2のルーターを用意。

 

(あのーーーう。普通の人はルーターを2個も持っていないぞ。)

これで、バンパー近くの細かいザビを落とす。

 

次に用意したのは・・・・

 

 これを塗ると、サビが黒くなり、サビの進行が止まるという代物である。

 

ペタ。ペタ。ペタ。

しばらくすると・・・・・

塗ったところが真っ黒に変わったために、板金用のパテを塗りこむ。

 

 

 今日の作業はこれでおしまい。

塗装は明後日の休みに行う事とした。

 ガレージには作業用のイスや机のための、ビールビンのケースはお約束ですね。

 

今日のココ。

 

コロナのニュースを真剣に見入るココ。

やはりココもコロナウイルスは心配です。

 

 

 春になり周りが温かくなってきたため、娘2号にトラ刈りにされるココ。

 

 

しかし、当の本人は嫌がる訳でもなく、喜んでいます。

多分、暑くなってきたから、気持ち良いのかなぁーー??