新たなる挑戦!!-New Challenging- | クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

TYPE Rの称号を与えられなかったもう一つの悲運の車

 昨日の休みは、娘1号と久しぶりに温根湯の山の水族館へ行ってきた。

たった700円ぐらいの入館料で、川の魚や、世界の魚を見れるので、過去に北海道の行きたいとこの上位ランクに常にはいっていたところである。

 時間にして1時間30分ばかしはしり、そこにたどり着いた。

 

相変わらずの快晴!!先日、吹雪いた雪も、今はもうない。

今年は雪が少なく、各地の雪まつりが中止や、期間を短くしていると聞く。

札幌の雪まつりの開催は大丈夫かなーーー??

 

ここが温根湯の山の水族館である。入館料は700円と数十円。

 

 

凍った川の中で、魚が頑張って生きているのが、分かる場所である。

オヤジが知っている限りでは、中標津のサーモン博物館や千歳の鮭の資料館ぐらいしか、こんなような川の中が見れる場所はなかったと思う。

 かっては幻の魚と言われたイトウ。

イトウはサケ目サケ科イトウ属に分類される日本最大の淡水魚である。かっては絶滅機種と言われていたらしいが・・・

死ぬまでに一度は見たいと思っていたが、こんなにあっさりと、簡単に現れたら、なんだかありがたみが薄れてしまう。

 

 

この水族館の最大の見せ場。

旭川の旭山動物園のペンギンのコーナーは、水中にトンネルを作り、ペンギンたちの泳いでいる姿を見せていたが、この水族館は、1/4の円形の水槽を作り、簡単に魚の泳いでいる姿を下から見えるようになっている。

その姿は実にきれいである。

この山の水族館を小1時間ばかし堪能して、帰りの途中・・・・・・

 

オヤジはもう数ヶ月も止めていた、ゲーセンの湾岸ミッドナイトを行うことにした。

止めていた理由は単純明快。

速い相手がいなくなったのだ。

多分、ここでの覇者は大学生だったのだろう。

卒業とともにすっかり速く走る人たちは消えて、オヤジとタメで走れる人が少なくなったのが一番の理由であった。

 

 

R35のGTRシンがオヤジ。速い車には独特なオーラーが溢れるため、オヤジの車にはフェニックスがあらわれる。

R5は娘の車。

その中で、オヤジの娘は違った。

確実にオヤジの速さを引き継いで、対戦を行うと、3回に1回はオヤジが負けるほど、速くなっていった。

オヤジは決して対戦ではブレーキは使わない。

シフトダウンの減速と、ドリフトでコーナーを切り抜けるのだが、娘とやるときは、禁断のブレーキングを使ってしまう。

それだけ、娘の腕も確かなものなのだ。

 ちなみに、娘の車がC3級とバカにしたC1級(要するに弱いもの虐めね。)の若い男の人が娘と対戦を行ったら、あっさりと娘に負けて、スゴスゴと去っていった。

しばらく娘と対戦していたのだが、ふと、今まで興味がなかった、隣のイニシャルはDを見てみた。

このイニシャルはDの最大の興味がなかった理由は、シフトチェンジが前に押すと、ギァーがアップ。手前に引くとダウンと、要するにオートマのシフトのマニュアルモードなので、全然、燃える要素が無かった。

すると・・・・今度のイニシャルはDのミッションはなんと、オヤジの大好きなHパターンとなっていた。

うぉおおーーー!!これは燃える!!きっと、燃えるぞ!!

と、確信したオヤジは早速、イニシャルはDに乗り換えるのであった。

 

 ちなみに、今度対戦する相手を油断させるために、オヤジは「あい」という女の子で登録。

いゃーーー。やり方が実にセコイ!!(笑♪)

クルマは当然S2000のグレー。

コーナリングやドリフトのレクチャーは、シルエイティの真子ちゃん。

コーナリングやドリフトがでたらめ。ブレーキングもでたらめ。と、怒られるのだが、なにせ、オヤジのほうが速い。

すぐに真子ちゃんを抜かして、伝説のS2000乗りとなっていった。

 

 これで冬場はS2000に乗れない憂さ晴らしを、イニシャルはDで晴らして、早く馬力を上げて、ついでに上位ランクを破る新人となりますか??

 湾岸以来、久しぶりにゲーセンにはまったオヤジであります。

さてさて、オヤジの新たなる挑戦!!どこまでたどり着けるのでしょうか?