間一髪!! | クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

TYPE Rの称号を与えられなかったもう一つの悲運の車

 東京方面は雪が降ったそうだが、オヤジの住んでいる、

ここ北海道はいまだ雪が無い状態が続いていた。

そして、昨日、ようやく本格的な雪が降り、久しぶりに安心するオヤジである。

(北海道人は、あまり雪が降るのが少ないと、春先に大きなドカ雪がやってきて、

また国道が閉鎖される状態になると、皆恐れているのだ。)

 

早速、今日の休みは、午前中は除雪にいそしむオヤジであるが、今日はそんな雪道で昨日、起きた話をひとつ。

 

 オヤジの通勤時のコースに、大学の校門前を通るTの字型の場所がある。

大学側はオヤジから見て左側。そしてオヤジの通勤時は大学生達も大学に行くために、結構、反対車線は混んでいたりする。

いつものように、いつものコースで走っているオヤジ。

 

 反対車線はオヤジが直進するため、右折車が道路のセンターよりに停まって、オヤジが通過するのを待っていた。

そして大学側から直進してくる白い車が1台。

(ようするにオヤジの左側方向ね。)もちろん一時停止のため、いったんその車は停まった。

一時停止を確認したオヤジはその交差点を通過するためにアクセルを吹かした途端の事だった。

 何を考えていたのか、その白い車はオヤジの車を確認しないで、

アクセルを吹かしてオヤジの車線に突っ込んできた。

慌ててオヤジの車を見てオヤジの走行車線で急停車。しかし、今日は雪道で、しかもアイスバーンである。

白い車は停まり切れずに、オヤジの走行車線上に、車の車体を真横に向けて停まった。

そのドライバーは学生風の男の子で、あまりの出来事に、口をポカンと開けたままであった。

推定200万円オーバーの新車である。

一瞬オヤジはそのまま、その車に突っ込もうかと考えた。

(オヤジの乗るこのパジェロミニは、フレームがもうだめで、今年の車検時に廃車にしないといけないため、一番いいのは交通事故で車を廃車にするのが、保険金が下りて、お金がかからないで車を乗り換えできるからだ。)

その間、0.数秒あまり。

考えるよりも体が動いていた。

 

 左足はクラッチをベタ踏み。右脚はブレーキをベタ踏み。そしてハンドルは右側に切っていた。

駆動系を失ったパジェロミニは、同然、斜めにスライドを起こして、反対車線のオヤジが通過するのを待っていた車に向かっていった。

 対向車線のオヤジを待っていたクルマのドライバーは、学生の女の子で、オヤジが突っ込んで来るのを見て、泣き出していた。

その間、わずか数秒!!

しかし、オヤジには突っ込んできた男のドライバーと、反対車線の女の子のドライバーの顔を見る余裕があった。

オヤジは公道で走るすべてのドライバーを信用しない。

今回も何故か、白い車が飛び出してくる予感があった。反対車線に逃げて、飛び出した白い車を避けたオヤジは、

次にクラッチを再びつなぎ、右脚でアクセルをベタ踏みにして、ハンドルを左側に切った。

「4WDはハンドルの切る方向に走る!!」と、イニDに出てくる、エンペラーの須藤のようなセリフをはき、何事もなったように走り去った。

ただ、走り去る間際に、飛び出してきた白い車のドライバーに「次は無いぞ!!」と、怒鳴るのは忘れなかった。

 

 こうして、あわや「オヤジ。事故ってパジェロミニを廃車にする」事件は未遂に終わった。

我ながら久しぶりに凄い!!と、自画自賛した時であった。

うーーん。やはり車は愛情をかけた分、期待に応える乗り物なんですねぇーー。

 

 

さてさて、今まで使っていたパソコンです。

本体を机の下に入れて、モニターアームでモニターを吊って使っていたが・・・・

 

 何故か画像が回転できないため、真横の画像で勘弁ね。

 

Win7で今ではノートパソコンにも負けてしまう、スペックの低いパソコンをだましだまし使っていたのだが・・・・

ついにメールが使えなくなったのをきっかけに、

今年からの新しいオヤジのマシーン。

もともとはWIN8.1であったが、強制的に10に変更して使っているのだが・・・・・

メールがこの10日間でまともにメールが使えたのが数回限り!!

実に不自由で困っていた。

 そして、今朝、やっと原因がわかって、ホッと一安心のオヤジである。

 

さあ、今日からようやく、本格的にブログに参戦いたしますよ♪♪

 

なんと23インチのモニター付きの一体型。

新しいモニターはデカすぎて、ブログを読むのも、目を上から下に動かさないといけないので最初は実に見づらかった。

今は・・・ようやく少し慣れたかな??

慣れれば慣れるで、今度は会社の小さいモニターが実に見づらいものです。

困ったものだ!!