インターネット狂騒曲(ラプソディー)♪ | クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

TYPE Rの称号を与えられなかったもう一つの悲運の車

  昔、ソフトバンクやAUの電話回線は、ドコモの電話回線を利用して使われている。と聞いたような気がした。

 

  今までインターネットのプロバイダーはドコモであったが、5年前、妻が亡くなりオヤジは、自宅の固定電話の利用を止めて、子供たちにソフトバンクの携帯を買い与えた。

 そして、その時、ソフトバンクのインターネットのプロバイダーに変えれば、ネット回線は今よりも安くなるという言葉で、何も考えずに、ソフトバンクに変えた。

 そして数年前に、光回線にすれば、もっと速くなるといわれ、実際には速くなったのか変わらないのかわからないが、ソフトバンクの光回線に変更した。

 

 そのため、現在、オヤジの家のルーターはドコモ→ソフトバンク→ソフトバンク光と、3つも連なって付いている。

 

昨年の12月の請求書を見ていた時である。

 

 いつもは何も疑問もなく支払っていたのだが、ドコモの請求書が、約1,300円ぐらいきていた。

オヤジはネット回線はドコモの回線を利用しているからと思って、5年間も支払っていたのだが、よーーくみると、どうもルーターの使用料のような明細であった。

 

 くしくも、今月はウインドウズ7のサポートの終了月。

 

 オヤジのパソコンは10年近く前に購入した、今ではノートパソコンにも劣る、低スペックなディスクトップパソコンである。

 

 年寄りは変化を嫌う。さらに、意味のないお金を使うことは、もっと嫌だ。

 

 オヤジがウィンドウズ10にしなかったのは、ネット回線の再設定+メールの再設定を再び行わないといけないからだ。

 

 流石のオヤジも、意を決して、昨年の12月の半ばにウィンドウズ7のパソコンを10にアップした。

オヤジのパソコンは、低スペックながらも無事に、ウインドウズ10に変更となった。

 

 新しいパソコンを買わなくて良かったという事と、恐れていた、ネットとメールの再設定はやらなくて良かったので、ホット一安心であった。

 

 ただ、ひとつ気になったのは、今までインターネットを行っていた場所からは、ネットに入ることが出来なくなったが、別なところから入れたし、メールも今まで通り使えたので、あまり気にしなかった。

 

 そして、ディスクトップ上に頻繁に出てくるようになった、天気予報のようなマーク。時には69%とか89%とかになっていて、何か変なアプリがついてきたのだな??と、思っていた。

 

 そうすると、気になりだしたのは毎月1,300円ばかし支払っていたドコモの使用料。(5年間もドコモの電話を使っていないし、ネット回線も使っていないからだ。)

 

 翌日、ドコモに連絡して、使用の中止を求めた。すると、その請求書はドコモではなく、ドコモの下請けの会社という事で、解約はその会社でしかできないことが判り、ドコモでは一切関係ないし、連絡先を訪ねても、わからないという、不可解な返答であった

 

 そこで、その会社をネットで調べたら、一切情報が出ていなかった。

 

 再び、ドコモに連絡。またしても同じ回答であったので、オヤジは連絡先が分からない為、連絡ができないこと。さらに、そちらから請求書が来ているのに、連絡先が分からないのはおかしいのではないか??と、多少、きつい口調で聞くと、少しお待ちください。と言われて、しばらくした途端、いきなり電話が切れた。

 

 3回目のドコモへの電話。またしても同じ回答の繰り返しに、先ほど、質問していて、連絡先を調べてもらっているものだ。というと、ようやく、下請けの会社の連絡先を教えてもらえた。

この間、約30分以上、ドコモでたらいまわしにされていたオヤジである。

 

 まあ、ドコモ自体は悪くないので、あまり怒りを面に出さないで、ドコモの下請けの会社に連絡をしたオヤジである。

 

 解約は実に簡単に行われ、解約の理由を聞かれたくらいであった。

 

 こうして、5年間余り無駄なお金の支払いをしていたのを、無事止めることが出来てホッとしたオヤジである。

 

 そして、そのまま平穏ぶじな生活を終え、今年も何とか無事に1年間過ごせたなぁーー。と、除夜の鐘の音を聞きながら、昨年さいごのメールを見ていたら、急に2020年0:00分に解約した会社から、今まで使っていたルーターを返却しないと、解約には応じられません。と脅迫分的なメールが来た途端、いきなりメールが使えなくなったと同時に、今までのメールのデーターやアドレスは一切、見ることはできなくなった。

 

 オヤジはその時、今までのメールのアドレスはドコモのメールだったことを理解した。

 

 それから、その日は、メールの復旧を諦め、翌日から、新しいメールアドレスの作成で、メールの復旧を行った。

悪いことに、勤怠が正月から7日まで休みなしの勤怠の為、パソコン屋さんに修理に出そうにも出せない状態で、自力での修理しかできなかった。

 

 ネットは見れるのだが、メールが見れないため、読者の誰が新しいブログをUPしたのかは一切わからなかった。

 

 ようやく時間が出来て、パソコン屋さんに持っていくと、ブロバイター間の変更のトラブルは多く、自分でフリーメールができたとしたら、それ以上はパソコン屋さんでも手の施しようはなく、特にブログ関係は管轄外の為、修理することはできないと断られた。

 こうして、オヤジはブログの読者の連絡先と親しい人へのメールアドレス+5年間分のデーターが、いっさい消えてしまった。

 

 オヤジのパソコンの知識はサルよりは少しマシかな。と、いう程度である。

 

 しかし、窮地に陥れば、ネズミはネコを噛み、サルはへをこき、オヤジは冷や汗を流しながら、ブログのメールの変更先を調べまくった。

 この間、7日間。さらに風邪でダウンした日は1日あまり。

 こうして、ようやく、ブログの読者からのアップ連絡の受信ができるようになった。が、親しい人への送信はいまだできない状態であった。

 

 送信すると必ず、アカウントの確認のために、電話にこのコード番号を送ってください。というメツセージ出ていた。

正しくはアカウントの確認のために、この空欄に利用されているスマホをの番号を打ち込むと、コード番号を送られるので、その番号をコード番号の欄に打ち込んでください。という事なのだが、それがわかるまで、まる2日間かかった。

 

 さらに、それがわかった段階の時にはすでに、オヤジのスマホの番号の利用制限が超え、2度と使うことが出来ないという事が判った。

 翌日、娘1号のiPhoneを借りて、電話番号を打ち込むと、案の定、コード番号が送られて、オヤジのパソコンに、コード番号を打ち込む欄が出てきた。

 

 こうして無事に、送信ができるようになったのだが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

実はオヤジのパソコンはウインドウズ10にしたときに、すでにハードディスクの容量が限界を超えだし、ディスクトップ上の69%とか、89%とかの雨の予想のようなマークは、もうハードディスクが限界に近づいています。の警告マークであった。

 

 今までウインドウズ7の時は、容量がギリギリでも頑張ってこれたオヤジのパソコンであるが、10にした途端に、アプリが開くのが急に遅くなり、イライラの限界が達した。

 

 残念ながらオヤジはマイクロソフト社のインボーに負けて、先日、しかたなく新しいパソコンを購入した。

これでしばらく、またパソコンのセットアップに余計な時間を取られるなぁーーー。

 

 昨年からメール待ちのMキューブさん。なるべく早く、新しいパソコンに移行させますので、もう少し、返信は待っててくださいね。