2019クラッシックカーミーティング 雄武 | クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

TYPE Rの称号を与えられなかったもう一つの悲運の車

 9月にはいってからは、オヤジはクラッシックカーミーティング巡りに大忙しであった。

15日、美幌町

22日、名寄町

そして昨日に29日は雄武町でクラッシックカーのイベントがあった。

いつも同行する友人Iは仕事で不参加の為、今回は二人の娘を連れての見学となった。3人の為に、必然的にタントカスタムでの見学であった。


 当日、朝、8時すぎのやや遅い出発で、行先は150km先の雄武町。

時間にして約2時間30分。11時の到着となった。


それでは早速画像を・・・









湾岸ミッドナイトの悪魔のZをイメージした、オヤジの地元組のZ。

ミッドナイト・ブルーに全塗されて、やはりカッコ良いです。




 

 確か帯広にも来ていたと思う、カマロ。

やはりアメリカンV8はパワーは凄い!!ただし、燃費の悪さも凄い!!(笑♪)





 ワークス風に作られたハコスカ。

こんなふうな車なら、カッコ良いと思う♪ただし、乗るのも相当気合が入ります。

交差点で絶対に、エンストなんかおこせません。











そして、今回の大本星!!フェラーリ308GTBだったと思う。

スーパーカー世代のオヤジは一人興奮して、デジカメを撮りまくっていたが、今の人達は、あんまり興味が無いのか??見ている人が少なかったようだ。


それにしても、先日、名寄で見たテッサロッサは横幅がかなりあり、今回のフェラーリが大人しく感じたものだ。






 オヤジ世代はムスタング(野生馬)と呼ぶが、今はマスタングと呼ばれるらしい。以前、食事に入った店で、横に停まっていて、アメ車なのに馬のマークは????

と考え込んだ挙句、「そうだ!!ムスタングだっ!!」と、一人納得したら、急に後ろから、オーナーらしい20代初めぐらいの若いオネーチャンに、「マスタング!!」と、言い返されてしまった。時代によって、呼び方が違うんだなぁーー。






 ホンダのステップバン。オヤジ達が20代の頃は、この車がお洒落であった。

変な車よりも、今でも通用するようなデザインだと思う。






トヨタのTE27。今はトレノと言えばAE86が大人気であるが、オヤジ達世代はこっちのトレノほうが、クールに感じる。










このコルベも名寄にいたような・・・・

ちなみに、今のコルベットはどことなく洗練されて、形がフェラーリに似てきているが、オヤジはこの時代のコルベット・スティングレィの毒々しい、悪趣味なデザインが、一番だと思っている。






 昔はこのZのデザインは、カッコ悪くて認めていなかったが、今は今でこの形のZもありかな??と。オヤジが成長したのか??それとも、時代がようやくこのZに追い付いてきたのか??











古き良き時代の象徴のアメ車。

なんだかケビンコスナーが乗って今でもオヤジの目の前に現れそうな気がする。


 これで、オヤジの今年の旧車巡りの旅は終わり。

何だか性能の良い新車が出れば出るほど、この時代の車達が、より魅力的に見えてくるのは、オヤジだけであろうか??


 ふと、ノスタルジックな思いに落ちるオヤジであった。


PS。ここ、北海道は、もうそろそろ寒くなり、加速度的に冬が近づきます。


 普段は家の中をあばれまくるココでありますが、今日はコタツの上でティッシュボックスをマクラにして、おとなしく寝ています。