オヤジは毎日、夕食後、40分間。糖尿病の治療対策として、エアロバイクを漕いでいるのだが、その間、暇つぶしとして、マンガの本を3冊読んでいる。
そして、気がつくと、エアロバイクの周りにはマンガの本が散乱していた。
読みたい本は増え続け、ゴミ屋敷化している本だなから発掘しないといけない状況であった。
この乱雑に詰め込まれたマンガの本と、同じぐらいのマンガの本が、裏に積まれている。
さらに棚に入りきらない本が乱雑に積まれ・・・・
更にイスにまで、マンガの本が溢れていた。
しかし、まあ、なんだなぁーー。オヤジの時代は、マンガを読むと、頭がバカになる。と、言われて早50年。
この状況を父親と母親が見たら、嘆くだろうなぁーー。
まあ、マンガ家や小説家を目指して、結局、何者にもなれなかったが、オヤジのブログのアイデァが、このマンガの本から生まれるので、むげには捨てられないのだ。
そんな状況を何とかしたいと思いながら、早数ケ月。
オヤジはかなりのストレスを抱えながら運動を行っていた。
そして、ついに切れたオヤジは新しい本棚を作ろうと、決心をした。
しかし、超ド・ケチなオヤジ!!
お金は極力かけたくない!!
そこで、ガレージに棚を作った時に、くずれてS2000をへこましたまま、棚を分解した材木を、再利用しようと考えた。
その前に、本棚を作る場所を作るために、いままで置いて有った本棚の移動して、部屋の模様替えを行う。
ちなみに、これらの本は1冊、千数百円もするのだが、どこぞの、古本屋で1冊100円で売られていた。そして・・・気がついたら、全部、大人買いをしていた。(こんなことをするから、どんどん本が増殖するんだろうなぁーー。)
今は秋が近づき、外気温は17℃ぐらいの、少し肌寒い感じであるが、棚作りをしていると、体中から汗が拭きだす。
前に使っていたやつを、そのまま再利用。
壁にこの柱を取り付けたら、もう棚作りは終わったようなものだ。
横の棚を取り付ける金具が、一番安い金具でも1個140円もする。
目測だが、このまま、金具だけでも用意すると、3千円もかかる。
そこで・・・・ガレージに捨ててあった、2×4材、1×4材を再利用。
ちなみに、今回、新しく購入した材木は、横板用として、1×4材を5枚。金額にして、約、1,300円ほどである。
全くここまでくると、単なるエコ派では無く、ド・ケチを通り越している。
こうして、適当に棚を作り終えて、新たにマンガの本を収めることが出来た。
これで、晴れて乱雑に積まれていたマンガの本を発掘しないでも、好きな時に、好きなだけ、自分の読みたい本が読むことが出来る様になった。
今回のかかったお金は、1,300円あまり。残りは余った材料から作りました。
昨年まで、ココチンは自由に外に出入り出来たのだが、今年から、放し飼いはNGということで、リードを付けて散歩をしています。
少しかわいそうであるが、放し飼いをしていて、悪意のある人から、毒入りのエサを与えられてら怖いので、自己防衛ということで・・・
我慢してね。ココチン♪
最後に、少し怖い話を・・・・
今日、かみさん方の親戚の葬式であった。
場所はオヤジの家から、普通に走って30分余りの場所である。
いつもは簡単にたどり着ける場所である。
そこで、オヤジはお葬式の開始の時間の余裕を見て45分前に出たのだが・・・・走って数分後、すぐに問題発生!!
喪服の上着を持っていくのを忘れて、すぐに引返した。
何だか縁起悪い!!と思いながら走り続けたら、地元なのだが、何だかいつもと違う道を走っていた。
こうして迷う事、数十分。ようやく式場にたどり着いたのは、開始、数分前であった。
ホッと一息。
9時になり帰る時間が来た。
そこで、今度は迷わないように、いつもの走り慣れた道を通って、帰路についた。
やはり走り慣れた道は違う。20分もかからないで、オヤジは自分の町にたどり着いた。
しかし、ここでまた変な道に入ったらしくて、いっのまにか道が消えていた。そこは真っ暗闇の空地であった。
あわてて、ひき返して、再び走り出して、自分の家まであと5キロほどで着くという場所で、いつもの道を曲がって走り続けていった・・・・・・
何だかもうついている時間だと思いながら、標識を見たら・・・・・
なんと全然違う道の、網走に行く道につながっていた。
真夜中の人っ子一人いない幹線道路である。
速度も、北海道であるから、それなりに出ている。
何だか気味が悪くなり、走り続けたら、大きな通りに出た。
ここでホッと一息。が、そこは全然見覚えの無い場所であった。
完全に迷った!!と、パニックになったオヤジである。
カーナビを使えば良かったのだが、何だか操作をするのに車を止めるのも怖くなり、ひたすら標識のある場所を目指して走り続けた。
よく、TVドラマで車でいつも走っている場所が、何だか違う道を走っているような感じになり・・・・すると、たどり着いたのは異世界に引っ張られていた。という話があるが、正にそんな感じであった。
こうして、パニックにもなりながらも、普段なら30分もかからない場所から、1時間もかかって、ようやく帰宅できたオヤジである。
その間、家までたどり着く5分前まで、どこをどうやって帰ったのかは、全然、判らないオヤジである。
もしかして、あの世に引っ張られたのかもしれません???
だけど、まだ子供達がいるから、かみさんが、あの世から戻してくれたのかもしれません。
実に怖いですねぇ~~~~。
キャーーーーーー!!