オ-プン・キャンパス 2019 | クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

TYPE Rの称号を与えられなかったもう一つの悲運の車

 先日の金曜日から日曜日まで、札幌で娘2号の希望する短大のオープンキャンパスがあるというので、今回は家族全員で札幌旅行を兼ねて行く事としました。

 さてさて、恒例のオヤジ家の旅行はどうなることやら??


 24日(金)朝一番に病院で糖尿病の検査を行ったオヤジは、娘2号が今回は午前授業と聞いて急いで迎えに行き、無事合流。

 1号は休みをとってあるので、朝から待機していた。


 午前11時30分。こうして昼から札幌へ親子3人向かう事となる。








 昼飯は途中のコンビニで購入して、食べながら走る。今日も朝から快晴。気温は16度。




寒くもなく、暑くもない絶好のドライブ日和である。GW中はどこにも連れて行かなかった分。子供達は朝からはしゃぎまくりであった。



 今回は、新しく入れ替えたTOYOTA純正のカーナビの精度と、その上に違和感なく収めたカーレーターの使い勝手も実験を行う予定である。




 予定としては6時ごろに娘2号が行きたいという札幌の韓国グッツや小物が置いてある店に到着の予定である。


 快調に走るタントであるが、札幌まであと20kmと言うところで、ある重大な出来事に気づく。


 燃料の残量のメーターが残り2なのである。タントは燃料の残量が残り2になった途端、いきなりガソリン補給ランプが点くのだ。


 みんなの流れに乗って、少しエンジンを回しすぎたらしい。高速道路でのガス欠は確か違反点数が2点となる違反である。

 一歩間違えば死につながるぐらい大変なことである。


残り20キロとガソリン残量メーター2。


 一瞬悩んだオヤジであるが、すぐに隣町の江別に降りた。ガソリンを補給してから、下道で札幌に向かったが、渋滞に続く渋滞で時間は大幅に遅れたが、何とか6時30分には、娘2号の希望するお店に無事に到着。








 娘2号が行きたいお店の途中で見つけた隠れ家的なお店。何だか用もないのに入りたくなるような感じのお店であった。


 ここで、今回は娘2号の札幌での買い物の目的は終了。

後はオープンキャンパスのみとなった。2号の用事を終えたオヤジ達は、今日の宿泊するビジネスホテルへ向かう。


 カーナビで検索しても、何度も同じ目的地にはたどり着くが、どうしてもそれらしいホテルは見当たらない。

 ふと、横の工事をしている建物の窓を見ると、なんとそこが今日の目的地であった。


 その後、ホテルから案内された駐車場に行くと、狭いのなんの。良くこれで普通に車が停まれるか??というぐらいの狭い空間であった。



 矢印の車が邪魔で、きちんと曲がりきれない。この車が無ければ楽勝で入れるのだが、オヤジも斜め前の場所が開いていたので、そこに頭を入れてから、バックで何とか入れたのだ。


 多分、オヤジのバックの駐車で歴代3本指に入るぐらいの、難易度の駐車場であった。朝になって前の空間に車が停まっていたら、今度は多分出られないであろう。


 札幌なんか大嫌いだ!!

(単にお前の運転テクニックが無いだけだろうって??)





 こうして無事に今日の宿泊するホテルにたどり着いた。




さて、中は・・・・意外と広い。いや、無駄に広すぎる空間である。


 完全にダウンの娘2号。いやいや。本当にダウンしたいのは、このオイラだよ。


 少し中で休んでから、今日の夕食を食べに行く。なんと札幌の花のススキノは歩いて5分ほどの場所である。




真ん中の茶色ホテルが今日の宿泊場所である。上を見ると普通に見えるが、玄関前は全部改装工事中なので、一見ホテルには見えなかった。



 オヤジの教訓1


 たとえ安くてもススキノ近くのホテルには泊まらない。

 駐車場は運転テクニックの無い人間には地獄の場所である。







 この後、オヤジ達は夕食を食べるために、花のススキノの街を怪しく徘徊するのであった。




 1日目終了。