ワハハハハ!!
今日はLAST LUN -4-だと思っていたでしょう。だけど、違うんだなぁ‐ーー。
ここで少し、休憩して別な話をば。
LUST LUNでS2000を封印したはずのオヤジ。
しかーーし。まだまだ乗っていたんですよね。それは当然ですよね。まだ雪、降って無いし・・・・ 昨日は改造ハーレーとまたまたバトルしてしまったし。
そこで、S2000の冬眠にあたって、今回、一つの問題点にぶつかってしまった。
昨年のS2000の冬眠時、ガレージ内が数センチしか余裕が無いために、バッテリーを外せないで、そのまま置いたために、週一、バッテリー上がりを防ぐために、休日は30分ぐらいいつもエンジンをかけていた。
こんなふうに、もう、ぶつかっているとしか思えないぐらい寄せたら、ようやくシャッターが閉められるすよね。
悲しい事に微妙に運転席側のフェンダーが凹んでしまったとういう、悲しい過去を持っていた。
だから今年は何とかバッテリーを外したいと思っていたが、どう考えても、ガレージ内のフロント側に人が入る余裕すら無かった。
その為、ガレージを延長とまで考えたが、実現不可能な案ばかり出ていた。
そんな時であった。偶然、会社で出会った友人I。(Z,GTR33,32のオーナーね。)
オヤジは友人Iにそんな悩みを打ち明けた時である。
「それって発想を変えて見たら??」
「頭から入れるから人が入れないなら、バックで入れたら、人は外だけど、バッテリー外せないかい??」
正にコロンブスの卵的な発想であった。
考えたら、バックで入れたら、フロントはシャッターを開けたら、少し寒いけど、自由に人はいじる事が出来る!!
しかし、ただでさえ車輌感覚の無いS2000。このまま、バックしたら間違いなくぶつけてしまう。
第一、ガレージに作った、ラジオ+CD+TV2台のコーナーが確実に幅をとって、後ろのバンパーにぶっかってしまう。
これね。
流石にこんなに奥行きがあれば、間違いなく、後ろのバンパーをぶつけてしまう。
そこで、今日の休日は今迄ゴミダメと化したガレージの片づけ+S20000をバックで入れれるように、中を直す事とした。
もう完全に、ガレージ内はゴミ屋敷化していた。
午前中は用事の為に、動ける時間が11時からとなった。
早速、オヤジはガレージ内のゴミと化した商品の片づけを行った。
(ゴミなら全部投げれば終わりなのだが、全部、後で使おうと集めた商品の為に、面倒でも片付けなければいけないのだ。)
ラジオ+CD+TV2台のコーナーは前回の休日時に外しておいたので、今日はCD,ラジオコーナの製作+ガレージ内の片付けを行えば良いのだ。
試しにバックで入れて見た。まだまた後ろは余裕がある。
(後ろのスタイロホームは、万が一ぶつけた時の為に置いておいた。笑♪)
前の隙間は1cmも無い。
お蔭でガレージ内で、ボンネットを開けることができた。
おおっ!!赤いVTECヘッド!!(じ・実はボンネットを開けるのは、S2000を購入してから初めてである。汗っ♪)
あっ。単純明快!!車のマイナスはボディアースという事が、実にハッキリわかる仕組みである。
や・止めて~~~~!!
コッちゃん!!
S2000の幌に爪をたてるのだけは止めて~~~~!!
ガレージを片付けてから30分ぐらい経ったときに、オヤジの携帯がガレージ内に鳴り響いた。
電話に出ると友人Iからであった。
彼も今日は休みで、これからオヤジのガレージを見に来たいとの事なので、オヤジは快く承諾した。
友人Iが来るまでオヤジはCD+ラジオコーナーの製作を始めた。
あまり広くないガレージ内の為に、CD+ラジオコーナーを新たに制作する場所は・・・・やはりここしかなかった。
この工具箱の上のT型レンチの置いてある場所ね。
早速、T型レンチ置き場の撤去と、CD+ラジオ置き場を作る。
作っている最中にデロデロデンデロリン♪という、不気味な音が鳴り響いてきた。
「GTRだ!!」
ガレージの外を見ると、友人Iと彼の愛機、R32 GTRがやってきた。
くそっ!!相変わらずかっこいい登場の仕方でないか!!友人IのGTRが来れば、オヤジのS2000もかすんで見えるぜ!!
今日は快晴。ガレージのシャッターを開けながら作業をしていても、ポロシャツ1枚でも少し汗ばむような暖かさだ。
オヤジは友人Iに「せっかくの快晴だから、オレの所に来るよりも、GTRで走ったほうが良かったんでないか??」と聞くと、
「いゃ。ハイオクが・・・」と苦笑した。
そうなのだ。
スポーッカーに乗り続けるという事は、車のガソリン代、維持代と他の楽しみを諦めて走り続けるという事なのだ。
友人Iもオヤジも終わりのない走りの道を選んでしまった。
ただそれだけの事なのだ。
だから、どこに行くでもなく、自分の愛機で友人のガレージに行き、ただダベるだけでもオヤジ達は充分に楽しいのである。
ようやく片付いたガレージ。これでS2000をガレージに入れても横に余裕が出来るので、真冬でも少しの事が出来る。
こうして、友人Iが帰るまでの3時間余り、オヤジと友人Iは久しぶりの再会と、ガレージ内でのダベリングを充分に楽しんだ。
これで、次回の休みはS2000をガレージに収めて、バッテリーを外したら、本当にS2000の冬眠です。