まずは、昨日の夜から急にネットが繋がらなくて、朝方の4時ごろまで何とか繋げようと孤軍奮闘を行っていたオヤジであるが、最後はもうサジを投げて、キャリァの店員さんに聞こうと諦めたオヤジである。
店員さんに聞いて、連絡先に電話したのであるが、30分以上そのままにされて、結局、相談センターに電話をやめてしまった。
そして、ただいま、ドライブから帰ってきたら無事に繋がっていたので、停電後は電気は復旧するが、ネットは繋がらない状態が出るみたいだという事である。
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これは娘2号の携帯のラインが急につながらなくなった。と言い出したので、自分の家の機械が壊れているのではなく、キャリァー自体の問題だと考えられた。
さてさて、昨日と今日は偶然に連休のオヤジ。子供達のバイトも休みのとなった。
ネットの復旧を諦めて、朝方の5時に寝て、7時30分ごろに起きたオヤジ。
娘2号が朝食を食べながら暇そうにしていた。
「もしかしたら、店はやっていない可能性があるから、単なるドライブになるけど、どこか遊びに行くか??」と2号に聞くと、二つ返事でokとなった。
「それなら、1号をさっさと起こして外に出る用意をしなさい。」というと、 「8時までに用意する。」というや否や、ダッシュで1号を起こして自分の部屋に戻って行った。
行き先はまたもや120km先の釧路。8時にタントを駆りだして釧路に向かうオヤジ家一家。
まずは隣町のコンビニで朝食を食べていないオヤジと娘1号用のサンドイッチとおにぎりを買いに行く。
中に入ると・・・・・・・・・・・・・・・・コンビニの中は飲料水以外何も無かった。
ポテトチップスなどのオヤツでされ物は一切は無かった。(多分、おにぎりやパンを買えなかった人が、空腹を満たすためにお菓子を買って行ったと思う。)即効で出てくるオヤジ達。
これは大きな誤算であった。停電は復旧したが、食料品は数日かからなければ、物は来ないみたいである。空腹を我慢させて、オヤジ達は更に釧路に向かう。
途中のいつものB峠の道の駅。
時間は午前9時。ダメもとで中に入って、食べ物が無いか見て見る。
すると、イモ揚げやテンプラ、更にアンパンが普通にあった。2号は朝食を食べたので、いらないという事で、1号にイモ揚げとアンパン。オヤジはテンプラとアンパンをそれぞれ購入した。
これがB峠名物の熊笹あんぱん。値段は1個180円。名産品の為、180円の価格は普通だと思う。
普通に何個も売っていたので、ビックリした。
もし、今後、停電でパンが手に入らなかったら、ここまで買いに来るのもありかも。
オヤジ自身は朝食が無ければ無いで食べなくても良いが、流石に1号には我慢しろとは言えないので、無事に朝食にありつけたので、少しホッとする。
更にオヤジ家は釧路に向かって走る。釧路まで約50km離れた隣町の標茶のコンビニでトイレタイム。
すると・・・・今までドコのコンビニでも売り切れだったおにぎりが20個も置いてあった。ただし一人10個まで。と書かれていた。
思わず購入しそうになるオヤジ。が、先ほど、テンプラとアンパンを食べたので、ここは他のお客さんに譲る事とした。
11時30分すぎに無事に釧路に到着!!
釧路は復帰後、3日目だったせいか信号が全ヶ所、きちんとついていた。
(もっとも、交通量が異常に多いので、流石に無信号の所はオヤジは走る気はしない。)
今回は娘2号の希望で、大型スーパーショップ店のイオンに行く。
昨日は北見店のイオンが閉店だったので、喜んで中に入る娘2号である。
その間、オヤジはネットが急に不通になったので、相談しにキャリァのお店に行くと、修復やネットの開通状況が判る連絡先を教えてもらった。
そこにすぐに連絡をするオヤジであるが、やはり停電の為他の対応に追われているせいか、30分以上待ってもつながることは無かった。
そこで、諦めて子供達の元に行くオヤジ。
イオンで2時間ぐらい遊んで満足した1号と2号。
そろそろお腹が空いてきたので、昼食とする。
場所はもちろん、お肉、野菜のシャブシャブ、更にアイスクリームがバイキングとなっている、いつもの場所に行く。
ここで小1時間ばかし栄養補給を行う。
今迄停電の為、食事はカップ麺やパスタぐらいだったので、ここぞとばかりに、野菜やお肉のおかわりを行う。
充分に栄養補給をして満足した、オヤジ達はその後、100円shopやピーナッツという雑貨屋に足を向ける。
時刻は午後3時。
今日は食材の買い出しの為に、さっさと帰らないといけないので、ここで帰宅となった。
こうして約3時間ぐらいで食材を購入するスーパーに到着!!
中に入ると・・・・・・・・・・・・・・・
なんと、ここももやしや納豆、豆腐、パンやデザート、御惣菜がすべて無くなっていた。
あるのはお肉と魚、さらに少しばかりの野菜のみであった。
こうして、必要最小限の食材を購入したオヤジは無事に震災復帰2日目、釧路探索を終えるのであった。
今日の教訓。
停電からコンビニやスーパーには、必要なものはほとんど無くなる。特におにぎりやパンはまずは手に入らない。
物がもとにもどるには数日かかるので、停電が直っても数日間はコンビニ、スーパーの商品はあてにしてはいけない。
※ただしカップ麺は通常どうりに入る可能性は高い。
停電後、2日間ぐらいでほとんどの街は復帰するので、むやみに心配はしないほうが良い。
食料確保さえ行っていれば何とかなる。
※ただし、野菜関係はすぐに無くなる可能性があるので、日持ちするものを作っていたほうが良い。
最後に、復帰に2日間ほどかかった姉からであるが、やはりお風呂に入れないのが辛いらしい。
(オヤジ家は1日で復帰したので、あまり感じなかったが。)
昼に水のシャワーを浴びたが、やはり冷たくて浴びれたものでは無かったらしい。このような事から、
災害が起きたら3日間生き延びる用意をしろ。は、あながちデタラメな日数ではないと思う。
最後に停電から復帰しても、ネットやラインはすぐに繋がらない事が多いため、連絡が無くても心配しないほうが良い。ぐらいかな??
※今回のブログのUPやメールやラインのお返しはたまたま偶然につながって返信できたみたいである。