バイク展示会2018年:イン・北見 | クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

TYPE Rの称号を与えられなかったもう一つの悲運の車


 オヤジの住んでいるここ北海道も、ようやく春の兆しが・・・・・・しかし、天気は一転して再び冬に・・・・・









朝一番にバッテリー上がりを防ぐために冬眠しているSのエンジンをかける。





駐車場は厳しい冬の為に路面がひび割れして持ちあがっている。

(霜柱の原理ね。)






今日の休みは昨日と今日、北見で新型のバイク展示会があったので、娘2号のバイトを送り、その足で北見に向かう事とした。


 その話を聞いた1号も、展示会を見たいと言い出したので、二人で行く事となった。


 2号のバイトは12時から3時ぐらいまでの3時間。網走から北見までの走行時間は往復約2時間。その為、実際にいられる時間は昼食+展示会を見に行く時間で、1時間ぐらいであった。


 2号を送った足ですかさず、タントカスタムで北見に向かうオヤジ。まずは食事に向かって、食事後、1時30分ごろ目的地のバイク展示会に到着。


さてさてくどくど申しません。まずは展示会の中をご覧下さい。





 カワサキニンジャ250と400。





























 左だし集合管の珍しいZZR-11000D。

集合管は右出しだとばかり思っていたオヤジには非常に珍しかった。














そして、今回、一番見たかったカワサキZ900RS。















 幅の広いハンドル。長時間乗るなら、カタナよりもこちらの方が絶対に楽だろうなぁーー。






 この小型化されたテールもやはりZⅡのテールの方がオヤジ的には個人的には好きな形です。




 低く潰れたタンクはZⅡよりもどちらかというと、ゼファーのタンクの後継のような気がします。







 ZⅡやZ1の再来と言われるZ900RS。

しかし、オヤジ的に見たら、潰れた変形タンクや後部の小型のテールを見ると、どちらかというと、ゼファー1100の後継のような形だと感じました。


 大型のハンドルバーや低いシートを見ると足つき性は良く、210kgもある重量の割にはのんびりと乗るならすごく良いバイクのように感じました。


 だけど、やはり個人的にはZⅡやZ1のタンクとテールのデザインと大きさがすでに完成されているデザインのような気がしました。


(個人的主観なので、900RS好きな人は多分、多いと思うなぁーー。)



 オヤジ達がバイクに目覚めた時代は、ZⅡやマッハはもう完全に伝説化して手に届かないバイクでした。


 カタナも半分伝説化されていたバイクなので、いくら欲しくても、免許が取れなくて乗れないバイクだったので、多分、そのこともあって、Z900RSよりもZⅡの方がカッコ良く見えてしまうんだろうなぁ--。


 いまなら、ZⅡよりも乗りやすさや維持のしやすさは絶対にZ900RSなんだと思うのですが、Z900RSを見て、改めてオヤジの中では永遠のZⅡなんだと気がついた1日であった。


PS:この調子で、新型カタナが出てきても、あんまり興味が出ないだろうなぁーー。(えっ?オヤジの興味はもうバイクよりも車だろうって??それもそうですなぁ---(笑♪)  )


 ※ジジィは古いものを愛でて、新しいものを認めない。という頑固な性格がもろに出ているなぁーー。(笑♪)


PSS:ようやく流氷が去りました。これから加速度的に春がやってきます。


そして・・・・Sの産声があがります。