やり直し♪ | クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

TYPE Rの称号を与えられなかったもう一つの悲運の車

 


オヤジの住んでいる北海道は凄い強風であった。読者の皆さんの住んでいる所はどうでしたか??





 強風にあおられて倒れかけている看板。近くのジムニーのオーナーはビックリしただろうなぁーー。もう少し角度が違っていたら、間違いなくジムニーに直撃した感じですから。


 さて、今日もオヤジは早帰り。帰る途中でホームセンターに寄って、部材を買いに行く。

 帰宅は午後7時頃。早速、作業服に着替えてガレージの中で作業を行う。外は強風で、みぞれから雪に変っていた。

 風が無いだけで、案外外気温が0度でも、ガレージの中は暖かく感じるんですよね。

今日は、昨日の続きを行う。



 昨日、棚の枠を作った横側に、購入した鉄のアングルを打ち付ける。30分ぐらいで完了!!「楽勝♪楽勝♪」






 あとは車の前方にあった、缶スプレーを入れてある棚をこの一番奥に入れるだけ・・・・・・・・(ちなみに、横の棚は休みの日に丸ノコで大きな板をぶった切って、横板にするつもりである。)


 ここで、オヤジはある重大な間違いにようやく気が付いた。


「は・入らない_| ̄|○ ガックシ!!」

 

しばらく呆然とするオヤジ!!しかし、いくら呆然としても、何も変わらない。オヤジは折角今まで作り上げた棚のアングルを全部解体した。一度、作り上げた物を解体するのは、すごく簡単だ。ものの1分で棚のアングルは全部解体され、単なる角材と化した。

 そして、缶スプレーの置いてあった棚を一番奥に置く。




おっ!!丁度計ったようにピタッと入った。再び、木ネジを打ち付けるオヤジである。


 作業開始から約2時間。丁度、9時ぐらいに作業を止めて家に入るオヤジであった。