最近、娘1号がココが苛立っているときのケンカ相手から、お散歩のお供に昇格しました。(笑♪)
俺様はココ様なノラ♪
この家の中では、とっても偉いノラ♪
今迄いつも朝早くに勝手に外に出ていくココなのだが、最近は娘1号をお供にして外出するので、早く娘1号に外に出てお散歩に付き合うように催促するようになってきたココである。(爆笑♪)
昨日、見たフェラーリー。フェラーリーはカッコ良いと思うが、流石に鬼キャン仕様(タイヤの角度を極端に改造し、ガニ股のようにすることをいいます)にされると・・・・・・????と思うのはオヤジだけであろうか??
うーーん。ポルシェは大好きだが、4枚ドァーのポルシェとは・・・・・
ポルシェ=911型(930,964)と偏見と独断に満ちたオヤジにはこの形もカッコ悪いと思ってしまうのだ。
さてさて、今日の休みもいつの間にかやってきた友人K。
(と、言ってもオヤジが11日。休みだけど何をする??とメールをしただけだが。)
自慢のコペンに乗ってきた。早速、コペンに乗り込むオヤジ!!
第一印象は
「せ・狭い!!何じゃこれは!!Σ(゚д゚;)」と、思わず叫んでしまった!!
「軽の2シーターのスポーツカーはこんなものだよ。」と、ぶつぶつ言う、オヤジに慰める友人K。
「今日はどうする??」と、聞いてくる友人Kの言葉に、
「前回、行かなかった中標津の手前の車屋さんのビートと、インプレッサーを見てから、標津のサーモン博物館でも行こうか??」
「よし!!決まった!!出発!!」という事で、オヤジ達は、前回見た、インプレッサーのある自動車さんに向かった。
車屋さんに行く道中。
「しかし、狭いなぁーー。このコペン。せめてシートがリクライニングできればいいのだが、流石にこの狭さは考え物だな。」
「S660もこの狭さなら、俺は軽のスポーツカーは乗れないな。」と、ブツブツ文句を言うオヤジ。
「リクライニングなら、シートを前に出したら少しは出来るぜ!!」友人Kからそう言われたオヤジは、シートを前に出して早速、シートをリクライニングする。そうすると、ようやく楽になるオヤジ。
「もーう。早く言ってよ!!」
(というか、さっさと気が付けよな。)
約、1時間半後に、目的地の車屋に到着!!だけど、目的のビートもインプレッサーも無かった。
いきなり目的を失うオヤジ達。
「これからどうしょうか??」
「K。お前は何をしたい??」
「俺はインテグラかシビックのタイプRの中古車を見たい。」
「それならここには中古車屋は少ないな。」
「うん。」
「1時間ぐらい離れているけど、釧路まで走ってみるか??」
「よし!!そうしょう!!」という事で、哀れコペンは更に60km程離れている釧路に走らされることとなった。
9時ごろ、オヤジ家から出発して3時間後の約12時。ここでようやくトイレタイムとドリンクタイム。
友人Kには悪いが、最初、オヤジはこのコペンが丸っこくてデザイン的には好きにはなれなかったのだが、改めてみると、この形もアリだなと思えるデザインである。
更に電動で天井のルーフが自動的に後ろのトランクに仕舞い込まれるのは、すごいアイデァーである。
休憩後、30分ぐらいでようやく釧路に到着!!
神戸から来た女性ライダーさん。
うーーん。カッコは良いのだが、オヤジ的には腕をまくって走っている姿が非常に気になった。
気をつけて旅を続けてください。
その後、食事を終えて、中古車屋さんに向かうオヤジ達。すると、突然、「あっ!!あった!!」と、目的地近くにいきなり声を上げて、急に右折する友人K。
「おい??いったいどうした??まだ目的地より前だよ。」と、オヤジ!!
「あった!!あった!!スーチャー付(スーパーチャージャー)のMR2!!」
いきなりハイテンションと化する友人Kである。
そこには・・・・綺麗な白い色のスーパーチャージャー付の初代MR2(AW11)が置かれていた。
値段を聞くと車体価格が98万円。諸経費を入れて約120万円。
オヤジは友人Kが前回の帯広編で、初代MR2(AW10)が突然、エンジンストップを体験したことで、旧車は懲りたと思っていたら、まだあきらめていなかったみたいである。
ここで、またまた友人KのいきなりタイプR欲しい病からMR2欲しい病に変った。
「オヤジ。俺のコペンを30万円で買ってくれよ!!そうしたら、俺はこのMR2に乗り換えれる!!」
「いゃだよーーん♪俺は乗るならS660to決めている!!」そう言いながら、オヤジは帰り道の道中!!
「タイプR!!MR2!!タイプR!!MR2!!」と悪魔の呪文を唱えると・・・・
「うわっ!!オヤジやめろ!!せっかくMR2を諦めていたのに!!」ともだえ苦しむ友人Kであった。
「ところでK。お前、前からコペンもあるのに、何でFD(RX-7)やタイプR。MR2。とコロコロ乗りたい車が変るんだ??」と、友人Kの欲しい車の一貫性が無い事に前から不思議がっていたオヤジはKに尋ねてみた?
「うん。俺はとにかく速い車に乗ってみたい。速い車で他の車をぶっぎってみたい。」という単純明快な回答が出た。
「そうか。それなら残念ながら、いまの状態ならお前の満足する車には出会えないだろうな。」と、オヤジは気の毒くそうに答えた。
「多分、お前が満足できる車は、それらの車にとてつもないチュ-ニングを施さないと、お前の考える満足な速さに達すること出来ないぞ。」
「そこまでのお金が用意できるなら、中型のバイクの免許をとって、400ccぐらい乗ってみたら、簡単に初めてお前の満足する速さに出会えると思うけどな。」というオヤジの答えに、
「無理無理!!この年で今更、バイクの免許を取ってバイクを買うなんて無理!!」と言い放った。
(だけど、単純に考えたら、免許を取るのに20万円から30万円。400ccの不人気車のレプリカなら20万円。合計50万円もあれば、簡単に200km/h近いスピードの世界に到達!!
更に大型のZX-10なんか買えばたった10万円ぐらいで300km/hの世界に到達できる!!)
この考え、間違っていないと思うなぁーー。
買いもしないスポーツカー探しの旅。
オヤジ達の闘いはまだ終わらない!!