少しは健康について考えてみた。 | クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

TYPE Rの称号を与えられなかったもう一つの悲運の車





アハハハハ!!

またこの動画で、湾岸シリーズかと思もわれるが、今日は少しだけ深刻なお話をば。

ちなみに、この動画は久しぶりに娘1号(R5)と対戦中に、(オヤジはシン)乱入してきたルカという子と3人で乱入対戦した動画であるが、なんとこのルカという子は、小学生の低学年(おそらく、2年から3年生)であった。

 最初、小学生から勝ったら相手にかわいそうで乱入対戦は嫌だなぁーー。と思ったら、なんとルカ君はオヤジのB7級よりもはるかに上位ランクのB1級であった。
 後々、娘1号から聞いたら、以前1人でやっていたときに、この子が乱入対戦してきて散々、娘1号を負かしたという事であった。
 
 要するに俗にいう初心者狩り(湾岸の中では、上位ランクの人が力の無い下位ランクの人と勝負をするのは、マナー違反なのである。)している子だと判った。

 何も知らないオヤジは最初、ルカ君に負けはしたが、オヤジの得意の湾岸コースに誘い込んで、見事、娘1号の仇を取った訳であるが、驚くべきことに、オヤジが勝つとルカ君の母親が出てきて、
「先ほどは勝手に乱入対戦してしまいすみませんでした。」と、お詫びをしながらも、
「ここ(北見店)では、ランクB以上の人でないと乱入対戦が出来ないのが暗黙のルールです。」と、言ってきた。

 オヤジは今はこの湾岸は、娘1号としかバトルはしなくなった。大抵の上位ランクをぶち破ってきたので、あまり対戦に興味が無く、今は時々、オヤジさえも打ち負かす娘1号との対戦しか興味が無くなったのであるが、他の人が乱入対戦を行っている訳でもなく、二人で楽しく乱入対戦を行っている時に、勝手に挑んできて負けたから、ランクC(娘1号)は乱入しないで欲しい。というのもなんだかなーー。と後味の悪い出来事となった。

※ もともと、オヤジもクラスC以上ランクを上げないで、クラスAやSの人を打ち負かすのが楽しくて行っていたのだが・・・・

 それ以上に、普通の小学生の子供を持っ母親が、この湾岸の事を話す事もビックリしてしまった。
 まあ、オヤジはどこのチームにも属さずに、強い奴らをぶちのめすのが好きだから、別に乱入するなと言われても構わないのだが・・・・・


さてさて、こちらの方が本番の話しである。

 オヤジは20代の頃からメタボ体系で、この30年間の不節操な食生活で、毎年、毎年の健康診断は再検査、再検査の呼び出しばかりの検査結果であった。しかも増えに増え続けた体重は長年の結果、●4kg(なんじゃ??いったい何キロもあるんだ??)以下に落ちない体重となって、ここ10年間生きていた。

 それでも別段、苦しくもなく過ごしていたので相変わらず、美味しいものを食べ、砂糖の塊であるペットボトルのジュースをゴクゴクと水代わりに飲んでいた。

 しかし、一応50代が過ぎたので、人並みに健康の事を気にするようになり、流石にこの体重はまずいと思い、炭酸水ダイエットを3ヶ月間続けたり、淡水化物ダイエットを1ヶ月間続けて見たりしたのだが、依然、この●4kgから体重は落ちることは無かった。そして、そんな固い決意もすつかり忘れてしまった今日この頃である。

 そして、今回の健康診断の結果、出るわ出るわ、体の異常の赤ランプの付きまくりで、胃に腫瘍があるとか、心筋梗塞の恐れがあるとか、もう、いつ倒れてもおかしくない。と言うような、結果であった。
 さらにとどめは、糖尿病の恐れあり!!と出てしまった。


その、健康診断の結果の通達が来た日であった。

 いつものようの会社務めをしていたオヤジであったが、閉店まで残り30分と言う時であった。急に体中冷や汗が吹き出し、Yシャツはびしょ濡れになり、お腹が痛くなった。トイレに掛けこんだのだが、なかなか下から出る物は出てくれなかった。

 更に吐き気を催したのだが、出るのは空ヘドばかりで、なかなか体の中の溜まっている食べ物を出す事が出来なくなった。
 それでも閉店まで残り30分を切ったので、何とか閉店作業を行ったのだが、閉店まじかにまたまた急に具合が悪くなり、トイレにかけこんだ。しかし、先ほどと同じ症状であった。

 その日は病院に行く気力も無く、帰りはすさまじい便意と嘔吐感に悩まされ、ようやく自宅にたどり着くオヤジであった。

 自宅にたどり着いた安心感が出たのか、いきなり便意と嘔吐感を感じ、あわててトイレに駆け込んだオヤジである。
 すると、さっきまで、全然、何をしても出なかったお腹の異物感が、下からと上からと一気に出て、ようやく吐き気が収まったのである。

 あと、もう数秒遅れていたら・・・おそらく、オヤジは人間の尊厳を失っていたはずである。(笑♪)

 当然、夕食を食べる気力もなく、その日は、すぐにお風呂に入って布団の中にもぐりこんだ。普段はなにも感じないが、こんな時はやはりかみさんがいないのが非常に心細かった。

 翌日、お腹の中の物を全部出したのが良かったのか、あの具合が悪かったのは一体なんだったのか??と思うぐらい気分が良くなった。


 それが自分への警告かと思うようになり、その日からオヤジは糖尿病で問題ない飲み物と食べ物を調べ始めた。

 そこで出てきたキーワードは
飲み物は、水、お茶、豆乳。
食べ物は、おかず、豆腐、コンニャクなどと出てきた。
 その日からオヤジは心を入れ替え、今まで飲んでいたジュースや炭酸をピタリと止め、一応、まだ甘さが欲しいので、コーヒー味の豆乳を飲み、毎日食べていたお菓子も食べなくなり、朝はあまりおなかも空かないので1食抜かして、お昼は弁当なので夕食はご飯の替わりにコンニャクを食べるようした。
 あれほど、ご飯が食べたいかな??と思ったが、コンニャクのお蔭で、さほど空腹感も無かった。

 まあ、素人判断なので、これが良いか悪いかは解らないが、具合が悪くなったのが6日の日であったが、今日は10日。たった4日間で、あれほど何十年も落ちなかった体重が●0kg、なんと4kg程落ちてしまった。

 おかげで、以前はきつくて履けなかったズボンが楽々履けるようになった。
もちろん、今のままでは良いとは思わないので、近々、正式に医者の診断は受けようと思っている。

 ジュースやお菓子、ご飯をどうしても食べたくなったら、少しだけ食べようかな?と思っているのだが、タバコもそうだとは思うが、絶対吸わない。と思うと、返って逆に吸いたくなるように、もう2度と食べない!!と思うと、返って食べたくなるので、食べたくなったら、少しだけ食べよう。と思っていたほうが、案外、長続きするのではないかと思っている。

 だから今日の休みも子供達がバイキングに行きたいというのでオヤジも行って、食べたのはサラダとオカズしか食べないようにしてきた。

 まあ、何事も禁止されればされるほど、それをやりたくなるように、やりたかったら少しだけやってみる。というスタンスのほうが、結果はいい方向に向くのではないかな??
そう感じた一件であった。