いざ!!札幌へ!!(初日2) | クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

TYPE Rの称号を与えられなかったもう一つの悲運の車

 昨日は初日の続編を書き上げようと思ったら、疲れて寝落ちしていたオヤジです。年をとると、遊びに行くのも疲れるものなんですね。いゃーー年寄りは出不精になるのが何だか分かるような気がします。


 さてさて、オヤジの聞いたZ3の保険代の事ですが、結構、多くの人から保険代、高すぎない??という声が聞えてきた。あれから色々と調べて見たら、保険代はスポーツカーのほうが割高になるらしいです。

 


 たとえば、オヤジの好きなスバルのWRX。WRXはスポーツカーなので、保険代は高いのだが、これがWRXワゴンになると、ファミリーカーになるので、保険代がWRXよりも安くなるらしい。だから、もし、Z3のオーナーを考えている人がいるなら、一度、ご自身の入られている保険屋さんで、実際の金額を聞いてみて欲しい。案外、オヤジの言っている金額よりも安いかも??しれません。かも。


ということで、またまた札幌編の続きをば。2号の行きたい店を回ったら時刻は昼を過ぎていた。そこで、オヤジ達は1号の行きたいサッポロビール園に車を停めて、昼+残りの2号の行きたい店を回る事とした。


 早速、カーナビに場所を指示。今度はあっさりと、サッポロビール園に到着。



ここで昼とする。



 ここのレストランは、バイキング方式でジンギスカン食べ放題で、お一人3,000円。

 


 

 もちろん、高い(笑♪)のでスルーして、隣のショッピングモールのレストランで、昼を取る。これで、1食9,000円から2,000円ぐらいになり、大助かりのオヤジである。(まったくチープ根性丸出しである。)



サッポロビール園ととなりのショツピングモール間には、1回300円で乗れる電車が走っていた。(実は密かに乗りたかったオヤジであるが、娘2号に「乗ろうか?」と尋ねると、「こんな小さい子が乗るようなものは、乗れるわけないでしょ。」と笑われて諦めたオヤジである。)



食事が終わると、ビール園見学である。









 ビール園の模型。


ここの見学はわずか10分ぐらいで終わった。


 これで残すとこ、娘2号の行きたい店を2件行けば今日の予定は終了である。調べると、その店まで車でも30分ぐらいかかりそうである。そこで、再び、カーナビをセットして行先に向かう。


 今日はトラウマのサッポロをもう充分走ったので、残るは事故の無いように今日,宿泊する場所に行ければ良い。と考えたオヤジである。できれば、一番交通量の多い札幌駅には近づきたくないなぁーーとも思っていた。


 すると、娘2号の行きたいお店の行先は、何だかだんだん札幌駅の方面に向かって行った。カーナビは残すとこ1丁目を残して、またしても案内が消えてしまった。




 消えた場所は、なんとオヤジが一番来たくなかった札幌駅(北口)であった。しかも、何回も住所を指定したら、駅の前の道から駅側に1丁入るように指示されている。そこで、オヤジは仕方がないので、近くの駐車場に停めて、再び、徒歩で店を探す人海戦に出た。

 


 「もしかして、お前の行きたいお店って、札幌駅に無いか??」オヤジはいくら探してもお店が無いので、不思議に思って、もう一度2号にお店を検索させてた。


 すると・・・・・答えはビンゴ!!2件とも、札幌駅につながっているビル内にあった。

 


 良かった!!これで、無事に今日の予定は終了した。ホッ!と胸をなでおろすオヤジ!!しかも、そのうちの1件は閉店セールが行われていて、今回、行かなければ2度とそのお店に行けなかったので、娘2号は大喜び!!


 こうして、無事にミッションを終えたオヤジは今日の最終目的地の宿に・・・・・


 向かう予定だったのだが、時刻は午後4時。チェックインは午後7時である。かなり時間があるので、せっかくだからバイク屋に行こうと調べると、なんと目の前に「レッドバロン」があるではないか。



他に探すのをめんどくさいから、早速、中に入ってみる。


 中にはカワサキのH2が展示されていた。流石に触らないで下さい。と書かれていた。しかし、欲しいバイクを手に入れたオヤジにはもう見たいバイクは全然無かったのでさっさと出てくる。


 その間、娘2号はまたバイクを買うのかと、真面目に心配していた。(笑♪)



途中で見つけた面白い名前の食堂。ヤーヤーヤと呼ぶのだろうか??


さあ、そろそろ疲れてきたので、明るいうちに宿に行って一休みをしょう。と、言ったらみんな大賛成という事であった。


 その為、今回の宿泊先である定山渓に早速向かう。定山渓のふもとに入り、交通量が少なくなった途端、今まで気が張っていたのが緩んできたのであろう。急にドッと疲れが出て、いきなり意識が遠のきだした。腕をかみながら何とか意識を取り戻し、しばし走る事30分。5時ごろにようやく目的地の宿に到着。



錦和荘という旅館であるが、どちらかというとペンションみたいな感じであった。中に入ると・・・・





「わあ♪綺麗!!」娘2号の第一声が聞えた。


 まあ、ホテルでないし、素泊まりだし、1泊1人9千円だけど、やはりビジネスホテルよりは良いかな??と、喜ぶ娘達を見て、オヤジはそう思った。定山渓はこの日、どこも満室で、この部屋が素泊まり、残り1部屋となっていた。


「悪い!!30分だけ休ませてくれ!!」そう言いなりオヤジはバタッ!!と布団に倒れてそのまま意識を失った。


 30分後、スキッと目が覚めたオヤジである。やはり昨日からの徹夜と今日の緊張で、疲労困憊していたのであろう。


「よし!!体力が戻った!!早速、食事にいくぞ!!」という一声で、再び30分かけて札幌に夕食に行くオヤジ達である。




今日は朝からヘビーな料理だったので、(朝:オヤジ:トンカツ、娘達:サンギ定食、昼:オヤジ:ハンバーグ、娘1号:パスタ、2号、ピザ)、夜はやはり回る寿司が食べたいという事で、札幌の端、定山渓の入口の川沿いで、回転すしを夕食にする。が・・・・


 一皿、120円から180円という高い設定で、娘達はなかなか沢山、食べなかった。ふん。オヤジ家の回転すしは一皿100円が定番なのさ。)


 そこで、帰りに24時間営業の万代というリサイクルショップに入った後、近くのコンビニで夜のお菓子を買って帰る。(まったく、旅行に行っても、チープな行動をとってしまうオヤジ家であった。)9時ごろに再び帰宅して、早速お風呂に入る。


 小さい宿のせいかお風呂もこじんまりとしているのだが、何だか綺麗で、下手なホテルよりもすごく良かった。


 そして、お風呂からあがると・・・・・10時前には疲れが一気に押し寄せ、途端に爆睡モードに入るオヤジであった。



一応、明日で終わりかな??


 次回、感動の最終回!!さらば札幌!!また来ようね♪