卒業!! | クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

TYPE Rの称号を与えられなかったもう一つの悲運の車




卒業と書くと読者の皆さんは、「あれっ?卒業式は3月だから2月は早いんでないのかな??」とおもわれるだろう。

 アハハハハ。実は今日もまたまた湾岸ネタなのである。

最近、あれほど熱中していた湾岸ゲームもピタリとやめてしまったオヤジである。

オヤジの性格は、熱しゃすく冷めやすい!!という、単純明快な性格なので、興味があるときはとことんまでやりつくすのだが、一旦、興味を失うと、ピタリとやめてしまうのだ。

ゲーセンの湾岸ミッドナイトのオヤジの愛機はGTR R35.その最高速度は実に時速340km/hにも達する。
 実に戦闘力の高いマシンだ。今迄、何回もクラスCのオヤジが格上のクラスBの上級者達のマシンを相手に闘い葬り去ってきた。
 オヤジのB級殺しの異名もここから始まったのだ。

が、その戦闘力のあるR35も、湾岸コースでの店内のチャンピオンに出会うと、同じ5速。アクセル・ベタ踏み状態から抜かされてしまったりする。

人間の慣れとは恐ろしい、バトル中に時速340km/hから一般車の車が止まっていたり見え、時には340km/hも遅く感じるようになるのだ。

 オヤジはいつしか340km/hの壁を破りたい。と思うようになっていった。

そこで、今回、一番のテクニカルコース。箱根の下りのコースをパワーを最大にすると、余りの速さで6速では壁に激突、5速でドリフトをかましながら、くだっていたのであるが、このコースを6速で下ることが出来き、相手に勝った時に、R35を卒業して新しいハイスピードモンスターマシンを手に入れようと考えたのだ。

 結果はご覧のとおり。最後は相手の自滅で終わってしまったが、相手に勝ったので更に上のマシンにステップアップする事に決めたのである。
 多少、卑怯だけども、相手はオヤジよりも格上のBクラス。マシンも同じR35だから,圧倒的にオヤジのほうが不利なはずである。

 あまりにも速いから気分が悪くなる人は見るのをやめたほうが良いですよ♪



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