そろそろ始めようか!!Next Stage!!ー進化するガレージー | クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

TYPE Rの称号を与えられなかったもう一つの悲運の車

 昨日に続くこと、本日も快晴!!今日こそはオヤジだけの時間!!


1日中カタナと共に・・・・・


走りません!!

だって盆栽ライダーですから。(笑♪)




 実は遡る事1ヶ月前の8月15日のNext Stageのブロフからガレージの改装があれからあれよあれよ。と進みました。

 そして、後は内装を行えば終了。というところまで行っています。



ただ、もともと建築屋は今が忙しい時期。あれから内装を残したままになっています。


 そして、今日。ようやくオヤジは自分だけの時間が出来たので、カタナに乗るよりも先に、あのゴミ屋敷と化しているガレージの掃除を行いました。


(だってバイクに乗るよりも、ゴミ屋敷化しているガレージを見たままのほうが精神的にも苦痛ですから。)


その前に・・・・・せっかくですから、カタナとMR-2の2ショット!!

奇跡のコラボ!!(というほどでもないけどね。)











 さて、今日のお話をはじめましょう。

いつものごとく、家の掃除を終えて、午前9時ごろからまずは今までの工具を掛けていた2×4のフレームを分解して、改めて工具掛けを作り直す作業を行います。



 あるでゴミ屋敷と化したガレージ。


 オヤジは毎日、このガレージを見るたびに汚くて、鬱になっていました。

やはり汚い場所は嫌だね。


そして手前の横に立てかけている2×4材をバラバラにして、改めて工具掛けるを作り直す。





 今度はインチサイズの工具掛けと、ミリサイズの工具掛けを一緒に収納させる。作業の導線が一か所になって効率が良くなる。はずです・・・・・・




 建築屋さんは後はこのサイジングの破った所と、大きなハリにサイジングを行えば終わりなのだが、今は忙しくてなかなか連絡も無いのです。


 まあ仕方がないですね。よくもこんなに早く工事を行ってくれました。

前の建築屋さんは春先に約束して出来上がったのが冬近くですから。

 オヤジ的には大満足です。


えっ?オヤジが自分でサイジングを行えば??という事ですか??


 当初、そうしょうと思って予算もその状態だったのですが、まず第一に足場になる梯子が無い。

 

 ハシゴを2脚買えば、そこそこのお値段にもなるし、高いところなので危険が伴うので、何かあった時が困る。


 そう考えた時に、やはり自分で困難な所は、餅は餅屋という事で、業者に任せたほうが材料費代もそんなに変わらないし、第一絶対的にクオリティが高い!!


 自分である程度、DIYが出来るからこそ、自分で出来るところ、プロに任せたほうが良い所。の見極めが大事です。


 そして秋の割には残暑が厳しい中、オヤジは半袖1枚で汗だくになりながら、ようやくガレージの整理ができたのであった。









ところで、今回、何故完成されていたガレージをまた改装を行おうと考えたのか??







北海道の冬は厳しく長い。レディとのお散歩は下手したら年に数回。


そしてその間、寒い時期に自分の車をいじろうとすると、どうしても外で作業を行わなければいけない。


 車をいじるためのガレージが欲しい。と、新しいガレージが出来た後、頻繁にそんなことを考えるようになってきたのだ。


 最初に考えた案は、どこか空いているガレージを借りるという事であった。


が、それはセキュティに問題がある。

自分の家からすぐの場所にガレージがあれば良いが、目の届かない場所にあれば、いくら田舎といえども、やはり泥棒に荒らされてしまう。


実はオヤジはこの家から車で10分ぐらいに別な土地がある。


 30代の頃にガレージが欲しくて、100万円以上かけて土地を整地し、サイズ80のYKKハウスを買い、電気を引いて自分だけのガレージを作っていた。

多分、当時のお金で200万円ぐらいはかかっていたと思う。

 親と同居させていたかみさんの居場所も作るためという事で、かみさんの承諾もすぐにOKとなった。

 数少ない休日を使って、毎回、毎回、ガレージに向かい、断熱材を入れて、ストーブを取り付けて、真冬でも暖かく過ごせる場所にしてようやく自分の憧れるガレージライフが始まると思っていた。


 そんなある日・・・・・・・・


久し振りの休日にガレージに向かうと、何かが変なのだ??

よーーく見ると、玄関のガラスが無いのだ。

(泥棒だ!!)と、直感したオヤジは急いで中に入ってみると、中は無残に荒らされていた。


それ以来、そこに行く気も無くなり、今はその場所は廃墟となっている


 第2の案として考えたのは、今のオヤジの土地に新しいガレージを作るという事である。


 今のシャッターと玄関前に新しいガレージを立てるのだ。

玄関前に車のガレージ。裏をつなげて今のシャッターを開けたらバイク用のガレージ。


この案はかなり真剣に考えていた。

確かに玄関まえにガレージを作ったら、今の除雪をすることも無くなる。


 だけど、車が1台入り、借りにも中で作業を行うとすると、どうしても片側の扉を開ける分のスペースが欲しくなる。

 今のガレージは車を頭から突っ込んだら、助手席は開くが、運転席側はどうやっても無理である。


この年で今更車イジリも無いか??


真剣に悩んでいた。


 事実、今回のガレージの改装で、いつもお世話になっているS車輌の奥さんからも、「今更車イジリは無いでしょ。あんた。奥さんがいなくなったからといって、子供の事を考えないで、好き勝手やっているんでない??」と、注意を受けたぐらいである。


 が、かみさんの最後を見たオヤジとしては、人間の一生は儚いものだし、自分が最後を迎えたときに、後悔だけはしたくない。と思った。

 その為、今回、今の車を買い替えないで車検を取り、その替わり車用にガレージが欲しいと日増しに思うようになってきた。


そうしているうちに、「ああっ。このガレージがもっと大きければいいんだけどなぁーー。家と繋がっているから、セキュリティは安心なんだけど、どうして倉庫なんかあるんだろう??倉庫が無ければバックで入れたら、運転席のドァーも開けれるんだけどなぁーー。」


と、ぼんやりと考えていた時に閃いたのだ!!


「そうだ!!倉庫の中の壁を取り払えば、軽自動車なら簡単にこの中に入れることが出来る!!」


 こうして、オヤジのガレージ改装計画が始まったのだ。


今回の業者に見積もりを聞いてみたら、倉庫の柱を取り払い、代わりに大きなハリを入れることで、約10万円ぐらい。

不慮の事態を考えても20万円はかからないだろう。との事であった。


 20代の頃からガレージに憧れて続けて30年以上。

こうしてオヤジはようやく自分の納得できるガレージを手に入れることが出来たのだ。









パジェロ・ミニよりもはるかに大きいタントカスタム。

 しっかりガレーの中に納まり、これから寒い冬の時期でも、気持ち良く車イジリが出来ます。



今日は確かにカタナに乗ることはできませんでした。

多分、下手したらもう今年は乗ることは出来ないかもしれません。


が、オヤジとしては毎日、毎日、ゴミ屋敷化していたガレージをみるよりも、今回の休みでガレージを整理したことが一番有益だったと感じます。


 ハハハハハ!!まあ。オヤジは盆栽ライダーですから。(笑♪)











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