好敵手! | クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

TYPE Rの称号を与えられなかったもう一つの悲運の車





 通勤中、いつも走っている道で、異常に背丈が低い車が・・・・・
「あれっ?何だろう??」と不思議に思い、後を付けて見ると・・・・










な・なんとあのベンツのチューンドとして有名なAMGでした。



 最近、休日も忙しくなり、更に拍車をかけて、大雨まで降ってきたので、カタナに乗る機会がありません。




こんなキャビネットを手に入れたのに、いまだに手をつけていなくて、もう数週間。


昨日、カタナが心配になりエンジンをかけて見たら案の定。
セルが勢いよく回るだけで、ウンともスンとも言いません。

ヤバイ!!ヤバイ!!ヤバイ!!またバイク屋さんか??

と悩んでいたら、ある動画を思い出しました。

キャブ車は長い間、エンジンをかけていないと、キャブの中のガソリンが蒸発して、いくらセルを回しても、ガソリンがキャブにないのでエンジンがかからない。という、バイク屋の説明の動画です。
 そこで、ワラをもすがる思いでその先を思い出していくと・・・・
「えーーーっと。確かリザーブに切り替えをしたほうがいいんだったなぁーー。」と、うろ覚えの記憶を呼び覚まし、リザーブに切り替えをしたものの、やはりエンジンがかからりません。

「まいったなぁーー。盆栽バイクと言っていたから、本当に盆栽カタナ化したかなぁーー。」
「今度の休みもまた乗れないのかぁーー。」とガッカリしながらも、諦めきれずにセルをかけたら、カシュ、カシュ、カシュとなにやらかかりそうな音が。

「頼むぞ!!レディ!!」と、祈りながらセルを回し続けた途端!!

「ドリュッ!ドリュッ!!ドリュッ!!・・・・ドゴーーン!!」

と、レディは勢いよく息を吹き返した。
ホッ!!と一安心のオヤジです。

さて、今日の休みは夏休みの娘2号と、またまた北見でデートです。
まず、昼飯は半年ほどご無沙汰になっていたホテルの中のレストランのバイキング!!
そこのオネーサンは半年間も来ていなかったのに、しっかりオヤジ達の事を憶えてくれていた。

帰り際に、このホテルで8月8日にマジック・ショーを行うのだが、誰か好きな人はいないか?紹介してください。と言われ、「残念ながら、マジックの好きな人の知り合いは誰もいないのですが。」と答えたら、実に残念そうにしていたので、
「知り合いはいませんが、ブログで紹介は出来ますが。」と答えたら・・・・
そのオネーサンはニッコリと笑って、どんどん紹介してください。と言ってくれた。

そのオネーサンもマジック・ショーの助手役で出るそうなのだが、それを聞いたオヤジは是非とも見に行きたいと思ったぞう!!

何故って??マジック・ショーの助手って、たいていハイレグのバニー・ガールのコスプレでしょう。

そのオネーサンはとても綺麗でスタイルも良いので、実は密かにオヤジはファンだったりする。

という事で、






このブログを読んでいる北見周辺の人で、興味があるなら、駅近くのホテルロイヤル北見の中のレストランの「ホワイェ」に詳しい事を聞いてください。



ファンのオネーサンにはとことんまで協力的なオヤジであった。(このすけべオヤジが。)


さてさて、今回のタイトル。

またまた湾岸ネタなのだが、トップスピード340kmを超える湾岸キングになったオヤジ。(もっとも網走でだが。)

それ相応の腕でないとオヤジの相手にならないので、オヤジも飽きていた時に、ふと1台の車が目に入った。

その車は軽自動車のスバルR2。
パワーは13.ハンドリングも13.と、オヤジからしたら全然格下のレベルの車であった。

湾岸はもちろん問題外。多分、他の高速も問題外なのだが、一つだけ興味のある場所が目に止った。

それは箱根の上りのコースである。

こんな峠道は、パワーよりも絶対的にハンドリングが物を言う。
つまり800馬力オーバーのハンドリングは最低レベルのオヤジのような車が、もっとも苦手とするエリァなのだ。

実際、オヤジは一度ここで手痛い敗北を味わい、二度と踏み込まない領域であった。

 パワーの無い軽自動車で闘いを挑むなんて、なかなか骨にある奴だ。と、オヤジは彼に挑戦状をたたき付けた。

もちろんオヤジのR35は800馬力オーバーでハンドリングは最低レベルの設定である。

 だって、ハンドリングを最高レベルにしたら、勝負はオヤジのほうが絶対的に有利になってしまう。

あくまでも暴れる車体を腕で曲げていく。無駄のないクリップ走行に、派手な走りのドリフト走行が勝つ!!
これが漢(おとこ)のロマンである。


 結果、7戦7敗。とボロ負けが続いた。

で、今回!!初めて彼に勝てました。
それが上の動画です。

ここで、800馬力を自由自在に操れたら、どんな場所に行ってもいい勝負をすることができるんだけどなぁーー。

多分、彼はこれからオヤジにリベンジをかましてくると思います。
しかし、オヤジはあえて、曲がらない800馬力オーバーで勝負を受けて立ちます。

それが「湾岸キング」の称号を手に入れた者の宿命だから。



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