おはようございます♪
旭川健康ランドというだけあって、朝五時にお風呂に入りに行ったら、結構、人が入っています。
うーーん。流石は健康ランド。
6時30分にここを出発!!
おおっ。な・なんとこれはもしかして、ホンダのワルキュレー???かなっ??
折角の早起きにも関わらずに、朝ごはんを食べて旭川を出発したのは、なんと8時過ぎであった。
1時間30分近くも旭川で食事する場所を探していたオヤジ家って何??
今日の目的地は、石狩郡の新篠津の公園である。
流石にオヤジも普段は高速代をケチって下道を走るのを今回は時間が惜しくて、高速でバビィューーーーーーンと一色線!!
途中、砂川のASを見て「しまった!!」と、うめくオヤジである。
「何?何??いったいどうしたの??」と、心配する子供達に、オヤジは、
「砂川のSAに食堂があったと事を忘れていた!!ここで食事をしていれば、今頃は新篠津公園に着いていた!!」と、悔しがったのである。
そんなこんなで、10時ごろにようやく目的地の新篠津公園に到着!!
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
オヤジと娘2号は二人とも無言であった。
「何?何?いったいどうしたの???」
娘1号はこれからどうやって遊ぼうかと張り切っていた。
昔、新篠津の道の駅に来た時に、道の駅から見た公園は、色々遊具があり、人が中に入って湖の上で歩き回れる巨大な空気のボールとか、4輪バギーとかが置いてあって、もっと楽しいとこだとオヤジは勝手に想像していたのだが、今は清く正しいキャンプ場と化して、キャンプをする人たちが沢山集まっていた。
要するにここは新篠津キャンプ場であって、ぶらりとやってきた人間たちが、単に遊ぶような所では無かったのだ。
「ハハハハハ。」オヤジは力なく乾いた笑いをして、ボソリと言った。
「帰ろうか。」
娘2号もその意味を知って、「うん。そのほうが良いね。」とボソリといった。
「何?何??もう帰るの??もっと遊んで行こうよ。」
折角来たのにもう帰る事を知った娘1号は不満そうに答えた。
高速を乗って2時間近くもかかってやってきた、新篠津公園はオヤジにとっては大外れであった。
「すまん。せっかくの休み。半日も無駄にしてしまった。」
滞在期間約30分ばかし。即効で帰るオヤジ家である。
帰りは高速代の2,150円程をケチッて下道を使って帰るオヤジである。
お約束の奈井江町の道の駅で、ソフトクリームタイムから出発!!
この道が日本一長い直線の道路である。
しかし、世の中、何が幸いするかわからない。
この下道を通ったことにより、滝川の廃校になった小学校を見た時であった。
オヤジはいきなりUターンを行い、滝川の廃校にハンドルを向けた。
ここで、高橋 要さんという画家が自分の作品を50作品ほど展示しているのである。
「新篠津公園の滞在時間が短かったから、ここで少し寄り道をしても良いだろう。」
そこでは娘1号が目を輝かせて、高橋画家の作品を見入っていた。
まあ、新篠津公園に行かなければ、ここに来られなかったので、人生、塞翁が馬としよう。何事もポジテブにとらえるオヤジである。
更に旭川に入った途端。今まで見なかった店を発見した。
以前は確かお蕎麦屋さんだった店である。
「何??バイク部品??」
「悪い!!ちよっと寄って行く。」
中に入るとオヤジにとっては大当たりの店であった。
以前からバイクのキーホルダーには、某バイク屋の名前がデカデカと書いてあった。
それが嫌で、今回はスズキの名前の入っているキーホルダーを探そうとしていたのであるが、ここで何とシンプソンの名前が書かれているキーホルダーがあったのだ。
しかも値段はなんと今時、おサイフに優しい1,000円也。
更にタンクをベルトのバックルから保護するタンクカバーもあったのだ。
都会ではこんな部品が置いてあるのは当たり前だと思うのだが、北海道では実物を見れるのは、札幌や旭川クラスの店しか置いていないのである。
何事も人生、塞翁が馬!!
欲しいものが手に入ったオヤジは、先ほどの新篠津の一件などもう忘れて、ニコニコ顔である。
旭川に着いたオヤジ家は娘2号の希望通り、ここから夕方まで雑貨屋巡りを開始したのである。
朝食が量が多かったのと、途中、アイスクリームを食べたせいで、あまりおなかが空いていないので、昼食はパス。
そして少し早目の夕食にはバイキングに行き、6時ぐらいの今日の宿泊のホテルに到着!!
住所が旭川駅前と書かれてあったのだが、本当に駅前であった。
一旦、チェックインを行い、ここから歩きで駅前のイオンに行く。
前回は娘2号と一緒にいったので、娘2号はあまりゆっくり見れなかったということで、今回は娘2号を単独行動をとらせ、1号と共に向かうは、もちろんゲーセン。
ハハハハハ。ここで約2時間ばかし、遊ぶはもちろん例のゲーム。
ここで、旭川店内のゲームをしていたプレーヤーを総なめにして満足に立ち去るオヤジであった。 (まったく大人げないオヤジである。)
帰り道、旭川駅前ではビァガーデンを行っていた。
始めて高級ホテルに泊まった娘2号はビックリしていた。
それはそうであろう。今まで娘2号が泊まったホテルといえば、シティホテルばかりで、またの名をモー●テルである。
更に、温泉旅館に泊まった時は、ここは何というホテルなの??と、オヤジに聞いたぐらいなのだ。
夜の旭川の駅前である。
始めての高級ホテルに娘2号は大満足である。
それでは、お休みなさい。
次回、いよいよ感動の最終話。
(ハハハハハ。だれもそう思っていないよ。)
そして僕たちは走り続ける。
盆栽ライダー オヤジがバイクをそっちのけに、子供達と一緒に車で走り続ける訳は一体何故なのか??
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