二人の娘達!!その1.娘2号編。 | クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

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TYPE Rの称号を与えられなかったもう一つの悲運の車



 
オヤジには二人の娘がいる。(そんなのブログを読めばわかるよ。と、言われそうだが・・・・)

 多分、どこの家庭もそうだろうが、上の子は真面目で下の子のほうが活発ではないだろうか?


 で、前回、娘2号がオヤジに頼んだ事は、自分の部屋の壁紙を張り変えたいという事であった。

 自分で行う。というのを条件に、オヤジはまずは最低の金額の5m、約3,500円の壁紙を買い与え、自分でやらせる事とした。

 もし、途中で挫折しても、3,500円の金額と娘2号の部屋の壁が汚くなるだけである。

 そうして、最初の1枚は見事自分でやり遂げた事を知ると、オヤジはようやく重い腰を上げたのであった。



 後ろの茶色い色の壁紙は、オヤジがこの家を買ったときに、壁を作り壁紙を貼った部分である。

 そして、白い壁紙は娘2号が自分で張ったところである。(誰っ?オヤジより、娘2号のほうがきれいに張っているんでないの?と、言っている人は???)

 

 もともとの壁の色は暗い茶色である。



こうして、オヤジと娘2号の息の合う連携作戦で、壁紙を次々と貼っていく。






 娘2号に壁紙の貼り方やコンセント部分の処理の仕方など、わかるようにやってみせたのだ。





そして、簡単な所は実際に自分でやらせてみた。



そうしながら、約1日でほとんどの壁を貼ることができたのであった。



 そして今日、2回目の壁紙貼り。夜の7時から作業を行い、約2時間ばかし娘との共同作業を終えたのであった。



 娘2号、曰く。「日曜大工はなかなか面白いね。今まで趣味が無かったから、今度から日曜大工を趣味にしようかな?」



それを聞いたオヤジは、「なあ、。娘2号よ。お父さんには男の子がいないから、お父さんが今まで集めた工具は、お父さんが亡くなったら、誰か知らない人行くんだろうと思っていたよ。」



「それで?」

「もし、お父さんが亡くなった後に、この工具、全部、お前に上げるから、使ってやってくれないか?」

「うん。良いよ。」



 こうして、父と娘は共通の趣味を通して楽しい会話を行った2時間であった。












 

 今日のコッちゃんは、自分で回り続けるコマを不思議そうに見ています。




 今回使用した壁紙。


5m×2SET:7,000円。

15m×1SET:約1万円。



 今回、素人が壁紙を貼ったのであるが、多少の失敗は許せます。これがお金を払って、こんなクオリティなら、多分、オヤジはその業者にいちゃもんをつけるでしょうね。きっと。






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