先日、CBR250Rさんから早く続編を。というコメントを頂いたので、ようやくオヤジも重い腰をあげた。
結論からいえばココが帰ってこなければ、このまま続編はかけません。
で、今回の話しはこれで終わり!!以上!!
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うそだピョーーン♪
それでは。ココ編の始まり始まり。
その夜、オヤジはココの失踪で心配のあまり、ほとんど眠れなかった。
朝、5時頃にトイレがてら、ココが戻っていないか、玄関を確認してみたが、やはりココは戻ってきた形跡もなかった。
朝、出社時、子供達に、ココが帰っていなかったら、学校から帰ってきたら、玄関の戸を開けて置くように指示し、玄関フードを少し開けて、そこに水とエサ。さらに、ココが寒くないように小型の毛布で出来ているテントと小さな毛布をいれて、万が一帰ってきてもお腹がすいたり、寒くないようにしておいた。
外は雨は既にやんでいたが、やはり気温はひんやりと冷え切っていた。
北海道は夏が短い。
今時期から急速に冬が駆け足でやってくるのだ。
休憩時間にメールがきた。
(ココが帰ってきた!!。)と思って、確認してみると、それは友人Kからのメールであった。
(ココは帰ってきたかい??)
(まだだよ。)
(そうか、やっぱりそれはこれもんだな?)
(これもん??)
(ああっ。男だよ男。きっと男が出来たんだ。)
(ああっ。コッちゃん。お父さんはココをそんなふしだらな娘に育てた覚えは無いよ。頼むから早く帰ってきてくれっ!!)
オヤジたちの会話は、全く中年のオヤジのゲスな会話と化していた。
その日はココの安否が心配で心配で、たまらない1日を過ごしていた。
会社が終わってメールを確認すると、娘から(ココが戻ったよ。)メールが来ていた。
気もそぞろに家路に急ぐオヤジ。多分、その日のドライビングは鬼神のごとくの走りとなっていただろう。
「ただいま。ココはどこだ??」オヤジは靴を脱ぐのももどかしく、居間に急いだ。しかし、そこにはココはいなかった。
「ココ!!どこだ??どこにいるの??」
と、2階に慌て急ぐオヤジに、「ココはここだよ。」 (ダジャレでないよ。)と、娘2号の声が聞こえた。
娘2号の部屋に入ると、ココは娘2号の横で、布団の上で小さく丸まっていた。
「あっ。ココ。ようやく帰ってきたか。お父さんは寂しかったんだよーーー。」
と、ココの顔にスリスりすると、ココも「ニャオン♪」と嬉しそうに、オヤジの顔に頭をスリスリとしてくれた。
娘から話を聞くと、その日、夕方6時頃に外でココの鳴き声が聞こえたと思ったら、いきなり玄関に現れたそうだ。
小ちゃな小ちゃなココちゃんの大きな大きな大冒険。後編。
完!!
PS。以前、TVでもやっていましたが、室内で飼われている猫や犬は、広い部屋は苦手で、やはり小さなオリに入れておくほうが安心するみたいです。
だから人間の感覚で閉じ込められた家よりも、広い外の世界に出してやるのは、もってのほかで、外は危険が一杯。という事を言われていました。
が、ココが時折、窓から外を見る仕草とか、外に出たがっている表情、そして出してやったときに嬉しそうな顔をするのを見たら、本当に狭い部屋で飼うのが正しいのか??という気になります。
実際、ココは再び、今日も外に出たがっていたので、今回は、オヤジがダッコをして散歩をしてきました。
多分、オヤジの行っている行為は間違っているとは思います。が、オヤジはココにはなるべく自由な生き方をさせてやりたいと思っています。
そのためにも、まずは避妊させないとなぁーー。
次回、予告。
いよいよ、北海道は秋が迫り、バイクが乗れる時期も秒読み段階となりました。
10月9日はバイクの乗れる最終日。(バイクの保険が切れる日だよ。)
その日を終えると、また長い長い冬眠となります。
そんな中、オヤジは今日は久しぶりに1時間あまり、愛機レディと共にある場所に。
そこはかって妻と一緒に行った思い出の場所であった。
ーーー悲しみを抱いてーーーーー。
またまた予告。
湾岸ミッドナイト。最終章!!
その速さのたどり着く先は、栄光か??それとも破滅への道なのか??
800馬力という悪魔のパワーを手にした悪魔のZ。しかし、今のオヤジの愛機は、あのブラックバートの操る、ポルシェ911ターボである。
新たなマシーンを手にしたオヤジは破竹の14連勝を達成する!!
さらに進化した走りは、究極のドライビングテクニック!!
アクセルベタ踏み。ノーブレーキ走法であった。
果たしてオヤジは湾岸ミッドナイトに現れた、ニュータイプなのだろうか??
クククク♪またまたタイトルで釣ってしまったぜ!!

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