あっという間に!! | クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

TYPE Rの称号を与えられなかったもう一つの悲運の車

 今日の10時頃のことであった。用事を終えて店を出たオヤジは一人でつぶやくおばさんに出会った。


 そのおばさんは、周りに誰もいないのに、一人でオヤジを見てつぶやいていた。

「燃えている!!燃えている!!」

「??」


 何だか周りがゴムが焼けているような臭さがあった。

よーーーくおばさんの目を見ると、オヤジではなく、オヤジの後ろの方を見ていた。

「!!」


 オヤジはとっさに後ろを振り返り見たものは・・・・・・・・・・・・・・







「火事だっ!!」



 周りから黒い煙が立ち上り、最初はどこかの家が燃えているのかと思ったら・・・・





 交差点で止まっていた車から火がで始めて




  あっという間に火が立ち上り。





 「爆発します!!危ないから近寄らないでください!!」



 と、どこからともなく、警官がやってきて、警察バッジを周りにかざし、後ろから次から次ぎにやって来る車を止める。







 だんだん火の勢いが激しくなってきて、このままではこちらまで危険な状況になってきた。







 数分後、消防車が来て消化活動が始まった。




 あっという間の出来事でした。




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