変態イース乗り、最終進化!!(というか、改悪Ver。) | クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

TYPE Rの称号を与えられなかったもう一つの悲運の車

 


今日は朝から冷たい風が吹き、外での作業は少し厳しいものがあった。

が、オヤジは今までの全てのケリを付けるべく、愛機、ミラ・イースの最終進化をさせるために、朝から作業を始めた。




えっ??何お話ですって?

この画像です。この画像。ヽ(`Д´)ノ 忘れちゃー困るなぁ!!


ちなみに、これは今回は使いません。別なものを用意しました。 (笑い♪)

 あっ。その前に、タント編はどうした??という意見もあったのでここで少しあれからのことを。

阿寒温泉から帰ってきたオヤジは早速、タントのカーナビを外しにかかった。


昨日の朝一番で取り付けた車速パルスを調べてみる。


 やはり外れていた。(青い線) 実はイースの時はピタッとコネクターにはまったのであるが、タントのコネクターは少し小さいのだろうか、イースの時よりも入りづらかったので、無理やり入れたのであるが、それが振動で外れたのだろう。


 本来はエレクトロタップという下の画像の金具で2分配をしなければいけないのだが、前回にも書いてあるようにオヤジは配線にキズを付けるのが極端に嫌う。




 そこで、青い線を再び切ってハンダが付いている部分を取り去って、線をむき出ししのまま信号が出ているコネクターの金具に差し込んだ。



 当然、そのままではまた振動で線が外れてしまうので、タイラップで線を動かないようにして配線をし直した。 (多分、車屋さんから見たら邪道で、故障の原因になるので、あまりオススメしないと思うが・・・・)

  これでカーナビを外してもタントの配線には傷が付かない。と思う、自己満のオヤジである。

早速、電源を入れたら・・・・・またもやカーナビの本社の地図が出てきて・・・・・(また、失敗か??)と思っていたら、数分後には現在住所が表示されて正常に機能した。

 これで、タントは他社純正ワンセグTVとCD付きカーナビ・改、ダイハツ無理やり装着仕様編はひとまず完了を向かえた。


 ああっ。長ったらしい前書きだっ!!

普通ならこれで今日のブログは終わり。というところである。



さてさて、本題。ミラ・イース最終進化Ver編を。

 

外は寒いので玄関フードでイースのAVパネルの加工を行う。




何やら怪しいボタンが二つ付く。



 ココも心配そうにオヤジを見ている。

(この後、ココは3回も外に脱走して、捕まえるのに大変な目にあいました。)




 先日、アマゾンで購入したメーターホルダー。(実はメーターホルダーが安いのを知らないで、自作していたオバカなオヤジである。)




薄い板をホルダーの底に付ける。

あれっ??今日は木工の工作か??



ある線を付けるために再びカーナビを外す。



 2×4材でメーターホルダーを止めるところを作るが失敗。隙間が空きすぎている。

 再び作り直す。(今回は木材でAVパネルを作っているのだが、きちんとできるのか実に不安でる。)



この状態を見てますます不安だ。



そして、余っていたバイザーパネルを無理やり取り付ける。

更にメーターホルダーを付ける。





 しかし、このホルダーが2千円とは・・・・いままでオヤジが苦労して作ったホルダーは一体なんだったんだ!!

(ようやく、VIPERさんの言っていた意味がわかったオヤジである。)

 田舎はこんなホルダーなんかはカー用品のお店には置いていないので、どうしても自作を考えてしまうのでR。


前から見たメーターホルダー。



一応、配線は全部隠れています。


 そしてエンジンルームにも配管と配線を行う。流石に配管の位置は判らないから、馴染みの車屋さんに聞きに行く。




 社長の息子さんがオヤジの車を見て、驚いていました。

「け・軽なのにこのアーシングやこのメーターは・・・・・」

「アハハハハ!!ハッタリ仕様です。」

「メーターギンギン系のド・ノーマル仕様です。」





そして、最後にメーターを付けて・・・・

 

 ちなみにメーターの位置を90度ずらして、針が常にレッドゾーンにブチ込むようになっている仕様である。

(バイク乗りの人はよくやるでしょう。タコメーターの上部にレッドゾーンの位置に合わせて、俺は常にレッドゾーンで走っているゾ!!というハッタリを。)


 で、今回取り付けたメーターはタコ・メーターと、バキューム・メーターです。

さて、早速試運転!!

「ワクワク!!ドキドキ!!」


イグニッション・オン!!


おっ!!オープニングセレモニーが始まった!!



で、





メーターはそのまま動かなくなってしまった。



_| ̄|○ ガックシ!!



期待度MAXのオヤジはしばし、そのまま呆然として動けなかった。


メーカーに症状を話して原因を聞いてみると・・・・

まず、このタコメーターは一部の軽には信号が弱いので反応しないという事で、多分、イースには付けられないのではないか??と言うことと、バキュームメーターは沢山分電源を分配しているから、12V以下になっているのではないかということであった。


 そこで再び、全部配線をやり直して、バキュームメーターだけでも動かせる仕様に再び挑戦!!

が、無情にも症状は変わらず。

完全にやる気を失うオヤジであった。


 まあ、元々、AVパネルの切った跡を隠す為の作業であるから、どうせハッタリ仕様!!メーターが動かなくても良いかっ!!と、諦めるオヤジであった。

(これ以上、深みに入ると本当に他の事が何もできなくなるので。)


で、一応、ミライースの最終進化、改悪Verのお話は終わりである。



魔改造進化1世代目。

この時が一番カッコが良く評判も良かった。

AVメーターがピコピコ動き、インダッシュのカーDVDが付く。


魔改造2世代目。

カーDVD+巨大ポータブルカーナビが付く。

 この時もまだ評判は良かった。




改悪Verの3世代目。


切り取ったAVパネルを隠すために自作のメーターホルダーでタコ・メーターと時計を付ける。

下は2dinのカーDVDである。タコメーターは良かったけれども、一気にカッコ悪くなる。

ついにオヤジはタコメーターの取り外しを決意する。




そして、最終形の第4世代。タコメーター、バキュームメーター。下はDVD付きカーナビ仕様。

 これでようやく落ち着くと思ったら・・・・悲しいことにタコ・メーターとバキュームメーターは全然動かない、本当のハッタリ仕様であった。


 

 ハッタリオヤジにはお似合いのメーターである。



_| ̄|○ 


超スーパーガックシ!!



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