おおっ!!考えたら今年初めての、まともなバイクブログ!!
ようやく寒さの厳しい北海道にも春が来た!!ということであろうか?
さて、ちまたに断捨離とか、掃除力という本が流行っているが、
(えっ?もう流行っていない?_| ̄|○ ガックシ!!),オヤジのこのブログで検証してみようと思う。
( それがなんで、バイクフェアに関係するのかって??まあ、じっくりとこれからの話を読んでください。)
今日の休日は久しぶりの家族の休みが揃う土曜日。いつもなら家族揃ってドライブ。となるのであるが、娘1号は友人と遊びに行く予定が入り、娘2号は今年新しく入った部活で、昼から2時30分まで練習とのことであった。
その為、オヤジの今日の予定は特にすることもなく、いつものように、マイブームになった朝から「台所磨き」とゴミの片付け を始めていた。
そして、油で汚れきっていたガステーブルの下回りの掃除を行っていた。
(あっ、主(あるじ)さん。せっかく良い洗剤を教えてくれたのですが、残念ながらオヤジ家の付近の街では業務用の洗剤は、マイペットの容量の大きいやつしか置いてませんでした。そのうちに手に入れようと思っています。)
そこで、下にひいていた汚れた新聞紙を取り替えようと、一枚の新聞を取り出すと・・・・・・そこには北見ビッグバイクフェア ー2015- の開催されている広告が出ていた。
「ふーーん。北見でもやっているんだ。もう終わっったんだろうなぁーー。」と、何気なくその広告を見ると、開催日は今日ということであった。
思い立ったら吉日!!すぐに行動を起こすオヤジは、
「悪い!!昼から北見にいってくるわ。」
と、家にいたかみさんと娘2号に告げると、かみさんや娘2号も
「いいなぁーー。私たちも行きたい。」ということになり、娘2号の部活が終わる2時30分から親子3人で北見に走る事となった。
ワハハハハ!!
まあ、早い話が、今日は昼から北見のビッグバイクフェアに行ってきた。のたった1行で済む文章を、オヤジ特有のもってまわったくどいい言い回しで、ブログの半分もかけることができてしまった!!
つまり、掃除をすると、どんどんお金が貯まる。ということではなく、オヤジの場合は掃除をすることで、今まで見に行けなかったバイクフェアに行けた。という事を言いたかったんですよ。
(アハハハ。掃除力の効果を期待した皆様!!ごめんなさい!!
m(__)m ペコリ♪)
で、昼からは北見の総合卸センターに行って、バイクを見てきました。
とっても面白かったです。
で、終われば、おい!!小学生の作文のほうがもっと面白いぞ!!ということになるので、いよいよ本番です。
道中は大したことがないためにパス。
「あんた。バイク持っているのに、また買い換えるの?」というかみさんの心配をよそに、ウキウキとバイクが並んでいるセンターに入るオヤジ。
中で待っていたのは・・・・・・
ドドーーーン!!とカワサキのフラッグシップのZX-14R。
(あっ!!今はスーパーチヤージャー付きのH2Rが出てきましたか??)
しかし、でかいですねぇーー。今のオヤジなら絶対買わないマシン!!
あの時は本当にどうかしていた。大型2輪の免許を取ったら、だれでも簡単にこのマシンを乗れるものだと信じ込んでいました。
バイクは倒れるもの。ということを知らなかった、大馬鹿者のオヤジです。
今でも、このクラスへの憧れはありますが、楽しく乗ってこそのバイク!!
パワーを持て余す。どころか、オヤジには満足に運転すらできないマシンである。
釧路の赤男爵さんでも跨がせてもらった1100。
意外と足付き性がいいから、多分、オヤジでも運転できます。
が、やはりネックは重さ。とっさの時には、この重さがアダとなり、多分パニックブレーキを起こし、転倒したら足の骨を折るのが関の山。
今のレディ(XB9)に出会う前に検討していた600cc。
軽いしパワーもあるから、これでもいいかな??と思っていましたが、
跨いでみると意外とシート高がある。
短足オヤジには、両足が地面にツンツンとバレーリナー状態。
やはりこいつもパニックブレーキには、転倒をおこすことであろう。
このスタイルには賛否が分かれるとこだろうが、オヤジ的には好きではない部類だ。
多分、ゴールドウイングの人達をターゲットにして次に乗るバイクとしているのではないだろうか??
やはり70年代派のオヤジは今のバイクよりも、ここまでのクラスのバイクの方が思い入れがあります。
未だにマッハ、FX、Z2クラスのバイクのデザインが良いと思うのですが、なにせ高い!!
旧車は今はオヤジの手元に届かない世界となりました。
ハハハハッ!!オヤジが18万円で買った400FXなんて、いまでは綺麗にレストァしていれば100万円も下らない。ということです。
しかし、高いなぁーー。
このHONDAのバイクもブッ飛んでいた!!
なんと、クラッチレバーが無い!!
スクーターならわかるんだけども、バイクの形をして、クラッチが無いのは、面白さを半減させるようなものだろうよ。
こいつもシート高が以外にあるので、停止時はかなりきつい状態であろう。
ご存知、トムクルーズのMI-Ⅱで一躍有名になった、トライアンフのスピードトリプル。
ちなみにお値段は約70万円。
オヤジが数年前に旭川の赤男爵で見た奴は、なんと30万円で売られていた。
あの時はよっぽど買おうかとおもったけど、やはり泣きはシート高。
胴長、短足オヤジには扱いきれないマシンである。
以外にシート高が低そうで、乗れそうだと思ったのは、ZZR1100。値段も約40万円。
これで、トップスピードは約300km/h。コスパ良くない??
本当は免許を取ったときは、こいつに乗ろうとしていたのだが、何故だかZZR-1400に気が変わり、気がついたときはファーストバイクはZX-14Rに。
今でも思うけど、あの時は完全に狂気の世界を歩いていたんだなぁーー。
だけど、こいつも車重はありそうで、多分、パニックブレーキになったら、良くて転倒して骨折!!下手するとあちら側の世界に旅立ってしまったかもしれません。
戦闘的なZ1000。軽そうだけども、以外にシート高ありそうだなぁーー。
隊長さん。今年でキリンを最後にするそうですが、事故の無いように楽しんでください。
たとえ全世界を敵に回しても、隊長さんはオヤジのかけがえのない、ミッドナイトのサードナンバーです。
この車格で400ccとは。絶対に売れるね!!
たとえ時代が変わっても大きなバイクへの憧れは誰にでもあるもの。
中型免許クラスの多くの人が支持するのはわかります。
悲しかな、この大きさで400ccの非力なパワーのために、逆に多くの人が、大型免許にステップアップしていくのではないでしょうか??
そう考えて、オヤジはこのビッグバイクフェアを後にした。
最後に、ここで思ったことは、単にオヤジの独り言です。だから決して、これらのオーナーをくさす言葉ではありません。
バイクとはそれぞれの乗り方がありそれぞれの楽しみがあります。
だから、このバイクが優れている。という事は消してありません。
奇しくも、このバイクフェアを見に行って、改めて自分のバイクが好きになって帰ってきたオヤジである。
春近く、晴天の青空を見上げたオヤジの耳に。
クォーーーン!!
と、遠くで走り去る漆黒の魔女。
レディ9の咆哮が聞こえた気がした。
PS。一歩、一歩春に近づいてきているここ、北海道ですが・・・・・・
気を抜くと、解けだした雪が夜にアイスバーンと化して、途端に犠牲者が出る毎日です。
えっ?ココですか??実は面白い画像がないので、今日はパスです。
(本当はココに人気を取られる事を妬んだ為という事は秘密です♪)