2日間冬眠していました。 | クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

TYPE Rの称号を与えられなかったもう一つの悲運の車

 1月31日。無事に帰宅したオヤジは2月1日の猛吹雪に備えて冬眠の準備を行っていた。

 普段の行いが良いのか、偶然に1日は休日。これで安心して、休むことができる。




 翌日。1日。外を見るとたいしたことのないような天気。

普段のオヤジなら間違いなく遊びに出ている状態である。

 全然、前が見えます。



悲しいことに、向かいの家は全然雪も積もっていません。




ですが、何故かオヤジ家にはやたら雪が積もります。


しかし、パソコンで道路状況を確認すると・・・・・




道路封鎖があちこちとされています。


まあ、公的休みなので、1日中まったりと致します。除雪も吹雪が止まない限り出来ません。


 1日中、何もすることもないオヤジは暇を持て余し、数年前にやっていたDSのゲームを持ち出しやりますが、10分で飽きてしまいます。

 普段見ることのないDVDを見たり、本を読んだりしているうちに、いつの間にかコタツの中で寝て1日が終わりました。


そして、今朝、5時半に起きてニュースを見る。

外はだいぶ落ち着いているが、今だ暴風警報は解除されてなく、更に悪いことに、夕方から朝方まで、また吹雪きだすという事であった。


気がつくと、家の前に停めてあるタントとイースは完全に雪に埋まっています。


 不良会社員のオヤジは自主的に休みとするために、朝8時頃に会社に会社を休む事を連絡。


 真面目だった頃のオヤジはどんなに吹雪き、ホワイトアウトの状態でもいても命をかけて出社していましたが、あの車での立ち往生を経験してから、人生が変わりました。


 会社はオヤジがいなくなっても、代わりの人間はいますが、オヤジ家ではオヤジの替りになる人間はいません。


 そう考えたら、多少のリスクは避けるようになりました。

(また、途中で遭難したら、逆に会社の人にも迷惑かけますからね。)


会社に連絡を終えたら、早速、車を掘り出すために除雪を開始します。




先に4WDのタントを駐車場から救出。

 この段階で、すでにタントも脱出も不可能状態でした。

(かなり出るまで焦った。)



そして、半日かけてようやく元の状態となった。




 


いゃーーー。全く、除雪機、様々です。もし、除雪機がなければ今年の冬はどうなったのか??

 今までこんなに頻繁に除雪機が活躍したことはなかったんですがねぇーー。


昼からは・・・・もちろん、疲れてソファーで寝ていて、気がついたら夜になっていました。


ああっ!!せっかくの貴重な休みが・・・・・・


_| ̄|○ ガックシ!!








 

 ココがいないと思ったら・・・・・・・・・・・・・・・・・



いつの間にか、コタツの中で寝ていました。


ちくしょう!!それにしても気持ちよく寝ていゃがるぜ!!







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