インターネット・カフェ難民。 | クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

TYPE Rの称号を与えられなかったもう一つの悲運の車


 最近、ブログが滞おっています。


理由は唯でさえ時間がない状態の時に、30年前に取った、今では全然使わなくなった、家電製品の修理の免許の更新の為の教科書がやってきて、それを期間内に勉強して提出しなければいけないからです。


  もちろん、今のオヤジは畑違いの仕事をしているから、要らない免許証。といえばそれまでなのですが、せっかく取ったので、もったいないと思い、再更新を毎回しているのですが、これが、5、500円と安くないし、問題も難しいので難儀している最中である。

 

 特にわからない問題を見ていると非常に疲れてしまい、もう何事もやる気が起きなくなってしまうのである。


 ということで、しばらくこの嫌なイベントが終わるまで、ブログから遠ざかってしまうことをお許しねがいたい。


 さて、言い訳はこの辺にしておいて、ここ、オヤジの住んでいるところにも、ようやく流氷がやってきて、寒さがよりいっそう厳しくなってきた毎日である。












 ハハハハ。ホワイトバランスが狂っていて、流氷の色が余計に寒々としてしまってた。

 あれから猛吹雪が何回かやって来て、オヤジの車も家の近くで動かくなくなったり、道端に突っ込んだ車も何台か見かけた。






 そして、そんななか、昨日はまたまた爆弾低気圧が道東中心にやってくるという情報がニュースで流れた。

 肝心な4WDのタント君はエンジン警告灯が付き、主治医のドクターS車輌にあずけたばかりの事であった。

 オヤジは嫌々、FFであるイース君で会社に出社。

早くも朝から猛吹雪で、イース君があずりだす。

(雪道で道に抜かって動かなくなる。)


  それでも、朝は道が見えたので何とか会社までいけました。朝一番、同僚が「よくこれましたね。」とビックリしていました。


 会社がある北見は、1日中雪が降っているだけの天気で、大したことがなかったのですが、時折、入院しているかみさんからのメールで、オヤジが住んでいる網走側の天候は最悪。ということであった。


 昼過ぎに娘1号,2号が猛吹雪のために集団下校となったことを知った。


 そして、閉店後、ここ、北見は相変わらずに雪が降っている状態であった。


いつものオヤジならここから命懸けで猛吹雪の中、50キロ先の自宅に戻るのだが、雪道にすぐにカメになるイース君で出社した事や、今日またこの北見に退院するかみさんを迎えに来ることを考えて、この北見で泊まることとしたのである。


 普通の考えなら迷わずにビジネスホテルへ行くと思うが、オヤジは何を考えたのか、インターネット・カフェに向かう。


 この段階ですでに北見も国道も雪が積もり道がなくなり始めていた。

十数分後、オヤジは無事に目指すネット・カフェに到着。横になれるブースを指定して、12時間コースを選択。


 そして、オヤジはこの年にして生まれて初めてネット・カフェ難民と化して、一夜をあかしたのである。


 確かに中は横になれて、TV・マンガ見放題、ドリンク飲み放題、ネットやり放題!!

 おまけに、食事を付けても3、400円と格安での1泊であったが、状態は最悪であった。


 中は暖かく体は汗ばみ、全然眠くならないで、結局、仮眠できたのは2時間ばかしであった。(横では早くもグウグウ、イビキをかいている人がいて羨ましかった。)


 そして今日の朝、寝不足でボーツとしているオヤジがいた。

朝一番でかみさんが入院している病院に迎えに行く。

 かみさんはかみさんで、入院疲れしていて、何をする気もなく、さっさと自宅に帰ろうとなった。

 そして今だまだ除雪のしている国道をノロノロと20km/hで除雪車の後ろをついてきて、昼近くにようやく我が家に帰宅したのであった。


そして・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 オヤジを待っていたのは、自宅の前に降り積もり、高くそびえたった雪の壁であった。




早速、中に車を入れる為に除雪を開始する。

 寝不足と除雪の疲れで昼からはもう何をする気もなく、茶の間でひたすら仮眠を行い体力の回復を待つオヤジであった。


 数千円をケチリ、ビジネスホテルからネット・カフェにして、この貴重な休みを台無しにしてしまった。

_| ̄|○  ガックリ!!  


やはり宿泊はきちんとしたホテルが良いようで。



もう若くないんだなぁーー。



_| ̄|○ ガックシ!!ガックシ!!












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