新しい家族が出来ました。 | クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

TYPE Rの称号を与えられなかったもう一つの悲運の車


突然ですが、今日、雪が降りました!!
もっとも、旭川方面ですが・・・・・(笑い!!)




そこで、本来なら11月の半ばにスタッドレスタイヤの装着を行うのですが、今日の休みに急遽、タイヤ交換を行う事としました。

 タイヤ交換にはクロスレンチがあれば便利ですが、今回はオヤジの工具紹介として、コンプレッサーとインパクト・レンチを使ってのタイヤ交換を行います。







 クロスレンチとはこの十字になっているレンチである。

 あっ!飾られている工具がサビている。と思った人。これはサビではないのですね。オヤジの父親が使っていた時に、現場で他人が勝手に間違えたフリをして、人の工具を持っていくために、自分の工具という事を示すために、ペンキを塗ったあとなんですよ。しかも、ペンキがサビ止めの赤茶けた色を使ったので、サビた工具に見えるのですね。
 昔、友人に画像を見せた時に、工具を飾るのは良いけど、錆だらけの工具だけど手入れをしろや。と言われた事があったのですね。


\(・_\)ソノハナシハ (/_・)/コッチニオイトイテ


  朝から快晴!!タイヤ交換には絶好な日和である。
早速、ガレージからコンプレッサーと、インパクト・レンチ、空気入れを出してくる。







 
ガレージのとびらを開けて、FMを聞きながらのタイヤ交換。

うーーん。正しくオヤジの憧れていたガレージング生活である。





インパクトレンチがあると、タイヤ交換は速い。一気にタイヤを交換出来る。
と、思いながら、タイヤ交換を行ったが、実質はクロス・レンチでやるのと、大した時間は変わらなかった。

_| ̄|○  ガックシ!!

まあ、自己満足のためだから良いという事で・・・・

 さてさて、今日、オヤジ家に新しい家族ができました。

えっ?オヤジも好き者ねぇーー。という声が聞こえそうであるが、もちろん、オヤジの3番目の子供ではない。
 更に子供達の子供でもない。

 我が家に新しい子供として、子猫がやってきたのである。

話は遡ること数ヶ月前。

 オヤジの住んでいるところで、迷子の犬の里親を探しています。という案内書が出た時であった。
 その時は、かみさんと娘2号が、「犬を飼いたい。」と言い出したのであるが、オヤジの「ダメだ!!」の一声で収まったのであるが、またまた、今度はネコを飼いたい。という熱が再燃したのであった。

 オヤジは動物は嫌いではない。が、家で飼うとなると、やはり一番辛いのは、その動物の最後を看取らないといけないことである。
 生き物である以上、当たり前の事であるが、やはり自分が可愛がっている動物が死ぬのを見るのは辛い。
 と、いうことで、今まで生き物を飼うことをしていなかったのだ。

 が、女性というのは、生き物を育てる。ということは、本能なのであろう。

今回のネコを飼いたい騒動。
「ダメダ!!」の一言では収まらない状態となっていった。

そこで、一昨日の休日。北見のペット・ランドに猫を見に行ったのだが、値段はどれも10万円~20万円。とても手の出せる金額ではなかった。

 オヤジがしばらく違うところを見て、かみさんのところに戻ってくると、13万円の子猫が最終的に9万円まで負けてもらえる。という事であった。

 娘2号はもう半分買ってもらえるののだと思っているようであった。
かみさんも半分買った気でいた。


そんな二人を「そんなお金。どこにあるんだ!!」と、オヤジは一括した。
「お父さんだって、何百万円もするバイクを買ったでしょ。」娘2号の反撃が始まったが、オヤジはそんな事も気にしないで、ペット・ショップを後にした。

 帰りの車の中、娘2号は泣き出し、「あんたは、自分の事にはお金を使うけど、子供にはお金を使わないんだね。」と、かみさんはオヤジにトゲのある言い方をした。

 子供が親に頼めば、何万円もするものが簡単にポンと買ってもらえる。と思わせたら、いけない。とその時は思っていた。

「おまえ、9万円だぞ。今のうちの家計のどれぐらいのお金か判っているのか??」
 いつになく、オヤジは厳しい口調であった。
「それに飼いたいのはネコであって、血統書付きのネコでないだろう。」
「とにかく、ネコを飼うのに、10万近くもお金を払うのはおかしくないか??」

そんな感じで、26日はかみさんとギグシャクしながら帰宅したのであった。

 そんな時に、夕方の広報で近間の動物病院から、「子猫の里親探しています。」という広告が出ていた。

 そして今日の夕方。その子猫を見るだけ見に行こう。ということになり、その動物病院へ走ったのであった。

「あっ。可愛い!!」娘2号はその子猫を見た途端に気にいったようであった。

 こうして、オヤジ家に新しい家族がやってきた。














 名前は娘2号の命名で、「ココ」と名付けられた。

ココは車の中では、不安がり、ひたすら泣いていたが、オヤジ家についた途端に、まるで自分の家であるかのようにノビノビと遊びだした。

 やはり、動物がいるというのは良いものだ。
いつもは食事が終わるとすぐに自分の部屋に戻る娘たちも、ココの相手をして数年ぶりに家族全員が茶の間でくつろぐのであった。

えっ?GTRのお話はどうなったって???
いゃーー。1週間もすると、ネタが古くなって、オヤジも書く気が失せるのですねーー。
まあ、気が向いたら・・・・書こうかな・・・・友人Iよそれで勘弁してくれっ!!



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