GOPRO  テスト中!! | クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

TYPE Rの称号を与えられなかったもう一つの悲運の車

前、欲しくてオークションでゲットし損ねたGOPRO。

しかし、オヤジは諦めきれずに、虎視眈々と次の獲物(GOPRO)が出てくるのを待っていた。

 そして、今度はホワイトの本体のみの新品。海外からの輸入品を2万2千円でゲットすることに成功したのだ。

まず、GOPROを見ての感想。

「がっちゃい!!これが2万2千円するなんてウソだろう!!」

 


 それは100円SHOPの売られているおもちゃのカメラと言われれば納得するぐらいのちゃちなカメラであった。







 こんなもののために、2万円以上払った自分がバカだとも思った。


  しかも海外からの取り寄せの為に、当たり前だが取説が全部英語。
おかげで使い方もわからなくて、最初の数時間は途方にくれていた。

 幸いなことにGOPROはネットで日本語のマニュアルが出ているので、ほどなくオヤジは最低限の使い方を覚えた。

 覚える操作は二つ。

 レンズ前の電源を入れるのと、上の赤いボタンを入れたら録画開始であった。

「ああっ!!これなら、小さい子供や年寄りでもわかる!!すごいぞ!!GOPRO!!」

操作が簡単ということはすごく重要である。摂りたい時にすぐに撮れる。だれでも簡単に撮れる。

今日、ニュースでやっていたが、GOPROが今、爆発的に売れているそうだ。

 実際、手に入れて確かにこいつは売れるなと思った。

軽い、簡単、安い。

まるで、どこかのチェーン店の牛丼屋の売り文句のような言葉だ。


早速、録画した画像を見てみる。

「うぉーーつ!!」オヤジは叫び声をあげた。

映像が今までのビデオカメラの映像と比較ならないほど鮮明なのだ。

あまり期待してなかった映像だが、その映像はブラウン管テレビからハイビジョンの液晶テレビの映りほどの違う鮮明さなのだ。

  この映像ならバイクに搭載したらすごくなるぞ!!

 と、オヤジは期待感にワクワクと胸をときめかせた。


 そして、ハタとある重要な事に気がついた。


実はオークションで手に入れたものは、本体のみというものなのだ。

当然ながらアタッメントが必要である。

これから手に入れる方は、必ずアタッチメント付属の方が良いですよ。


 再びオークションでアタッチメントを手に入れるか迷って数日たったのだが、偶然にもカーナビーのアタッチメントがGOPROに付けることが出来た。


  ということで、今日はGOPROの搭載したバイクでの撮影のテストを行うことにした。




早速、タンクに付ける事にした。

GOPROのレンズは170度という広角である。それはほとんど目に前に見える風景を撮ることができるということである。
 だから角度は気にしないで簡単に目測でカメラの向きを決めた。

一応、落下防止のため、家にあったヒモをカメラにくくりつける。




 かっこわりーー。いかにもださい見本のようだ。

まあ、カメラテストの為、応急的な処置だ。

早速、走り出す。
「ん???」

「バッテリー切れ??」

_| ̄|○  ガックシ!!



 オヤジはGOPROの電池を充電している間、隣町の大手ホームセンターにミラ・イースを走らせた。

落下防止の用品を探すためた。

そして、300円ぐらいで額縁を壁に吊るすワイヤーとフックを手に入れた。
最大吊荷重は2.0kg。GOPROは数十グラムのために、充分に落下防止の役目を果たしてくれる。





 こんなださい取り付けが、ワイヤーで吊るした途端。





おおっ!!イケているゼッ!!


午後2時。再びGOPROテストにチャレンジ。

ボタン操作を間違わないように、乗る前から撮影を開始した。









タンタンンタンンタン!!

とレディの有機的な機械音が聞こえる。

早速、走り始めた。


タンクの上なので伏せる時以外は邪魔にならない。


いつもの道を走り初め、前走車に追いつこうと加速した瞬間!!



 GOPROはオヤジの視界から消えていた。

カラン。カラン。GOPROは情けなくタンクの横にぶら下がっていた。


「ホッ!!やはり落下防止をつけておいて良かった!!」

いったん、レディを道端に停めて再び目見当でGOPROをバイクにタンクに取り付ける。


角度が違っていても仕方が無い。
今日はとりあえず、自作のアタッチメントがしっかりタンクに付いているかのテストなのだ。

 その後、高速に乗って、加速を行い100km/hでの巡航。一般道路での走行。などのテストを行い、無事にオヤジは帰宅した。


早速、パソコンでGOPROのデーターを見てみる!!

結果は大成功であった。

「おおっ!!映っている!!映っている!!」

 目見当で取り付けた割には170度の広角のおかげで充分に前方が見えていた。
 しかもまずいことにスピードメーターの速度もしっかりと映っていた。

実は動画をUPしたかったのですが、キリン(バイク乗り)の皆さんは判ると思いますが、バイクに乗って誰も法定速度をきちんと守って運転する人はいないと思います。

オヤジのデーターにもしっかりと、下手すると免●速度の証拠が・・・・・・

いゃーー。K察の皆さん。これはあくまでのオヤジの妄想小説です。

しかし、あらためて自分の走りを見ると・・・・・・

バイクって怖いなぁーー。町に中でもこんなにスピードが出ているんだ。

安全運転しないといけないなぁーー。




 今度は安全運転で海岸線をマータリとして走ります。
 これなら動画をUPしても大丈夫でしょう。



 えっ?誰もお前の動画なんて見たくない?

_| ̄|○ ガックシ!! 



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