新たな命。 | クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

TYPE Rの称号を与えられなかったもう一つの悲運の車

 最近、ブログをサボリ気味のオヤジです。


どうも、3月一杯の忙しさで、ブログから遠ざかっていたら、それに慣れたせいか、ネタがあってもUPする気持ちが萎えてしまったようです。


 ここで、このままの状態が続くと、キリン復活まで行く前に、ブログが凍結状態になってしまいます。


 ワハハハ!!このままひっそりと消え去るのも良いかな??と、よからぬ考えを企んでいたりします。


 さて、オヤジ家では、最近、新しい家族ができました。

(と、いってもおじいちやんになった訳ではないのだよ。娘たちはまだ若いから。)



娘2号は基本的に動物が好きだ。そこで、前々から、


「犬が欲しい!!犬を飼って!!」と、オヤジに訴えるのだが、ガンとしてオヤジは娘2号の訴えを退けていた。


理由は二つ!!


生き物を買うことは、飽きたと言って止めることが出来ないからだ。


子供は自分が必ず面倒見る。というが、ほとんどの子は3日間もすれば、興味を失い、エサどころか犬の散歩も連れて行かなくものであるからだ。


 もう一つは、生き物は必ず食べたら出す。すなわち、う●こをするのである。(当たり前のことだが・・・・)


仕事柄、他人の家にお邪魔をすることがあるオヤジであるが、庭で犬を飼っている家で、よく庭先に犬の黒々としたう●こが散らばっている家を見受けることがある。

 そんな家を見た途端、オヤジはどんなに玄関が綺麗で立派な家であっても、入りたくなくなってしまうのである。

 中にはきちんとう●この始末をされている家もあるが、そんな家はなかなかないのである。


 その為、オヤジ家に犬を飼うということになると、多分、ヘロヘロになって帰宅したオヤジが自分の家に庭先の、黒々としたう●こを見た途端、家に帰りたくなくなってしまい、家出をする恐れがあるからだ。



と、いうことで、 (うわっ、前置きがかなり長くなった!!)、娘2号には犬を飼わない妥協策として、1匹30円の安いクッピーを5匹買うことにしたのが、1ヶ月前のことであった。


 その後、5匹のグッピーは1匹消え、2匹消えとして、現在は最後の1匹となっていた。


そして、一昨日、水槽の水を変えて綺麗にした時のことであった。






水を変えて二日間しか経たないのにもうこの汚さ。日に当たっているから水も変色するのであろうか?


 生存率20%の過酷な状況を生き延びた、ただ1匹のグッピーのお腹が何だか大きかった。


1ヶ月も一緒に暮らしていると、たとえ魚でも情が移る。


 なんかの病気でなければ良いのだけど???と家族全員が心配している中、昨日、娘2号から赤ちやんが生まれた。と連絡が来た。





 コイツが生存率20%の過酷な条件の中、見事生き延びて、なおかつ、子供まで生んだ立派なグッピー。





 最初は10匹ほどであったが、親に食べられて6匹ほどに減ったので、娘2号が違う水槽に稚魚を入れ替えたのであった。





花柄のテイッシュBOXの方のヘリ側に5匹ほど元気に泳いでいるのがわかる。



 うーーん。


いつの世も、母は強しだね!!


 やはり魚の世界でも母親が最後まで生き延びていた!!



 たった1匹30円の小さな命に、また一つ真理を教えてもらったオヤジであった。


 ちなみに、娘2号はもうグッピーに興味を示さなり、毎朝のエサやりは真面目な娘1号の仕事に、いつの間にか変わってしまったのである。



 ホッ!!


良かった!!


これで犬なんか飼っていたら、絶対に犬の散歩と、う●こ の後始末は、オヤジの仕事にされるとこであった!!


((((;゚Д゚)))))))ガクブル







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