冬きたりなば、春遠からじ | クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

TYPE Rの称号を与えられなかったもう一つの悲運の車

  ワハハハ。ほぼ、2週間ぶり近くの更新である!!



 ついに、オヤジもこのブログ界から消え去ったな。と、読者の方々から言われているのが、耳に聞こえそうである。



 オヤジの職業は販売員。

あれから、昨日からの消費税8%の為、すべての商品のラベラーの貼り換えや、棚卸しの為、この10日間はほとんど、帰ったら寝る。という時間を過ごしていた。


  万年不良、会社員であるオヤジでも、会社のためにやるときはやるのである。


 さて冬きたりなば、春遠からじ  これはオヤジの好きなことわざである。


このことわざを覚えたのは、コミック 「エースをねらえ!!」

読んだ時であった。


(愛読書に本でなくて、マンガの本を上げるのが、オヤジらしいといえばオヤジらしいのだが・・・・・)




  いまはどんなに厳しい冬の時でも、暖かい春はもうすぐやってくる。という意味であるが、

 人生にたとえると、今がどんなに厳しい時であっても、必ず希望にあふれる日はやってくる。という意味でもある。


 主人公の岡ひろみが恩師が亡くなった時に、父親に言われる言葉である。


この言葉は正しく今のオヤジの状況にピツタリな言葉だと、最近思うようになった。 (別に人生に絶望している訳ではないのだよ。)


 時間がない状況での、膨大な仕事内容にストレスを抱えて、仕事しか周りが見えなくなっていたある日、ふと、家の周りを見てみると、あれだけ雪が多かった景色も、少しづつ暖かくなり、雪解けが始まっていた。









 前回のブログ、ALIVEの翌日の景色。


猛吹雪の為、玄関の手前では雪は2階まで積み重なるように降り積もっていた。


我が愛機、レディ9の眠っているガレージも完全に雪に埋まっている。


そして、ここ10日間ほどの暖かい陽気のため、雪は少しづつ溶け始めていた。



 そして今日、完全に埋まっていたガレージも見え始め、庭の一部では黒々とした地面も見え始めていた。



 そして、あれだけ終わりのない仕事に、ストレスを抱えていたオヤジであったが、ようやく一息付ける状況になった今日であった。



 今、どうしょうもない絶望に立たされている人がいると思う。


 その方々にオヤジはこのことわざを送りたい。


 今、何をやっても不運が続き、八方塞がりの状況になっていても、



冬きたりなば、春遠からじ  


 きっと、明るい明日はやってくるんだよ。


 君の基に、暖かい春はもうすぐやって来るんだよと。