今度は自宅で遭難!! | クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

TYPE Rの称号を与えられなかったもう一つの悲運の車

 15日にせっかく自宅前を綺麗に除雪してもらったオヤジ家。




 ところが、天気は翌日から大荒れに変わり、16日の昨日は公道がまったく見えなくなり、やっとの思いで会社に出社したオヤジ。


 そして、仕事が終わって自宅前にたどり着くと、FFのミラ・イースはそこで息絶えた。


駐車場のわずかな段差でも上りきれなくて、道路に少し車体を出したまま、車を止めたオヤジであった。


(除雪関係の方々。ごめんなさい。m(_ _)m ペコリ。)


 翌日。


「道路が無くなっている!!」 というかみさんの言葉でオヤジは目覚めた。


早速、除雪に飛び起きた!!






せっかく除雪した道路も跡形もなく雪に埋まっていた。


「ダメだ。諦めよう。除雪車が入らない限り車も出せない。」


オヤジは一生懸命に除雪しているかみさんの肩を叩いて、家に戻るように促した。


 家の中にいれば、昨年のようにガス欠の車の中で、18時間も閉じ込められることはない。


オヤジは昨日、無事に自宅にたどり着けたことを、神様に感謝した。


そんなオヤジに、

「実は家の中の食料、お米も入れて全然蓄えが無いの。」と真っ青な顔をしたかみさんが言い放った。



こ・今度は家の中で遭難だぁーー!!


_| ̄|○ ガックシ!!




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