よくある話。 | クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

TYPE Rの称号を与えられなかったもう一つの悲運の車

 昨日、かみさんから娘1号とのメールが通じなくなった。という事がおきた。

試しにオヤジも娘1号にメールを送っても、送信はできるが、受信されていないということが判明した。


 いろいろと調べていくと、メールが使えないのは、娘1号の携帯のみだとわかり、何か設定を変えてしまったのかと思い、今日は休みなので、早速、網走の使っている携帯会社にオヤジとかみさん、娘1号の携帯を持ち込んだ。


 受付してくれた担当者は、可愛い女の子。しばし、フリーズするオヤジ。

 あまり、受付の前で固まっていても仕方がないので、早速、娘1号の携帯のメールが使えないことを話したオヤジであった。


 スラスラと慣れた手つきで、娘1号の携帯を操作する受付嬢。

しかし、いくらたっても操作しているだけで、進展はない状態であった。


そのうちに、受付嬢の携帯に数回の呼び出しが入った。

 その都度、「少々お待ちください。」と待たされるオヤジ。見ると、その受付嬢は研修中のプレートが。


 たぶん、上司が事務所の中からオヤジとのやり取りを見て、その都度、その受付嬢にアドバイスを与えていたのだと思う。それでなければ、お客さんとのやり取りのときに、電話に出るということは、接客業としては失礼以外何者でもないからだ。

 その間、オヤジはもう一度、娘1号の携帯にメールを送ってみた。

すると、何故か娘1号の携帯に受信ランプが光った。


慌てふためくオヤジ。


結局、もう一度様子を見る。という事で、オヤジはその場を、そそくさと出た。

(多分、受付の人もホッ。としているであろう。)


 昔、電器店で働いていた時、「あんたからこの間買った商品が調子悪いんだよね。」と、怒り顔できたお客さんの目の前で、商品を操作すると、何ともない事が結構あった。

「おかしいなーー??家ではおかしかったんだけど・・・・」と、首をかしげるお客さんに、

「結構、店に持ってくると何ともない。というのがあるんですよね。故障の症状がでたら、またお持ちください。」と、慰めながらお客さんを見送るのであった。


 電器業界では故障の90%はお客さんのナンセンス・トラブルである。


 さて、用事もなくなったオヤジはネタ探しに、網走の街を走り回るのであった。





 今時期は流氷は来ているのだが、海には流氷のかけらは見えない。


 今年も流氷は接岸しないのであろうか??




オヤジの大好きな湾岸線を走り次の目的地に向かう。





 2月半ば頃に行われる、流氷祭りの会場。まだ会場はできていないようだ。

札幌では、札幌雪まつりが有名であるが、網走では流氷祭りと呼ばれる雪像祭りである。


 

 ああっ!!決定的なネタが無い!!




 網走の道の駅でも何もネタが無い!



 こ・困った!!かくなる上は最後のネタをだそう。



  北海道では雪の中に大型トラックを入れて保管して、使うときにパワーショベルで掘り出して使うんですよね。





というか、普通に落ちてるし・・・。


しかし、よくこんな状態になるまで、トラックを動かしていたなぁーー。




 家に帰ってかみさんから、娘1号の携帯の詳しいことを聞いたら、受信ランプは光るのであるが、メールの受信はされない。ということであった。


 結局、ネットで調べてどうしょうもないので、携帯電話の設定をオールリセットして、症状は直ったのだが、データーを全て消して、娘1号から冷たい視線を浴びるオヤジであった。


_| ̄|○ ガックシ!!



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