さて、前回、真っ暗闇の中、慌てて作ったウォールキャビネットであったが、毎日、出社時に見る事に、細かいアラが目立ちイヤになっていった。
人間、一旦嫌になると、見るのも嫌になってくるものである。
今日の休日は昨日、小説の完結編を書き上げ、3時に就寝。
ほとんど寝ない状態で午前中、またまた50km先の斜里まで走り用事をたしに行った。
(本好きな人ならわかると思いますが、本を読んだ後は、興奮してなかなか寝れないものなんですよね。)
(今日からようやくじっくりと寝ることが出来る・・・・・・・・・)
昼からようやく自分の時間もでき、何もすることが無くなったので、早速前回のウォールキャビネットの修正を行なうこととした。
一番、粗が目立つ場所は、
横の板におもいっきし、ネジ先が出ている。
上のチリも全然合っていない。
扉と鍵の位置と高さが全然違うし、スキマが目立つ。
まるで、素人の作りだ!!
(あっ。オヤジって素人だったっけ。)
まず、工具を全部取り出し、ドリル・ドライバーでボックスを壁から外す。
結構、重い!!
横の板を取り替えて、トビラの位置を調整して、上のチリを合わせる。
前回はこの100円のネジが無くて、丁番のネジが飛び出してしまった。
扉の上のチリを合わせたら、どうやっても丁番の位置が合わない。
鍵の位置も合わせる。
この間、わずか30分で出来上がる。
前回、2時間以上も扉の取付にかかったのがウソのようだ。
扉と鍵の取り付くが終わったあと、一気に箱を壁に取り付ける。
少し重いけど、これも難なく出来た。
ついでに、前回忘れていた、水平器を使って壁と箱の水平を図って取り付ける。
前回、ネジ先が思いっきり出て、非常にカッコ悪かったのが今回はキレィに収まった。
ウーーン!!工具が綺麗に並んでいると・・・う・美しい!!美しすぎる!!
やはり、オヤジは工具フェチということが、再認識してしまった。
ようやく、1時間後に自分の目に耐えられるだけのウォールキャビネットが完成した。
修正前。(扉が開き鍵も高さが合っていなくて、無理やり鍵を合わせた。)
修正後。まだ、まだ扉の隙間はあるが、鍵はそれなりに付けれるようになった
一応、DIYなので、この辺でウォールキャビネットの完成としよう。
こう考えると、やはりプロの人は、お金を払うだけの仕事をしているなぁーー。