第二ガレージ。完結編。エピソード そして、スナップ・オン ゲット!! | クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

TYPE Rの称号を与えられなかったもう一つの悲運の車

 さて、今日3日はオヤジの休日であった。

いままで、じっくり明るいところで 玄関風除室+ガレージもどき を見たことがないオヤジは、朝からゆっくりと見ることにした。



真・キリンに憧れて!!                                     最狂伝説!!

 玄関正面。3段階に分かれているドァーが今風である。
真・キリンに憧れて!!                                     最狂伝説!!


 前回、間違ってガラスが入っていた横の壁もアルミパネルにしてもらい。

いや、あくまでも業者は仮にガラスを入れた。と言っていました・・・・・が。



真・キリンに憧れて!!                                     最狂伝説!!

 カーポートの方も、綺麗な壁を付けてもらい、
真・キリンに憧れて!!                                     最狂伝説!!

車が入るとこ+1畳の空間(自転車の横)が、いろいろなアイディアーを産み出します。


真・キリンに憧れて!!                                     最狂伝説!!

と・・・・・見るとそこに隙間が・・・・

「き・基礎が入っていない!!」 

Σ(゚д゚;)!!


_| ̄|○  ガックシ!!




「も・もう、文句を言うのも疲れた・・・・・」

が、一応、重さで壁が下がるのを黙ってみるのもできないので・・・・

「すみません。ようやく完成した壁なんですが・・・・・・」


と、業者に連絡すると、実はこの隙間はわざとのことであった。


 屋根を作ったために、ここに基礎をいれると、冬にしばれて(凍結)地面が持ち上がり、屋根や壁を変形させるのを防ぐために、わざと隙間を空けた。ということであった。(つまり霜柱の原理ですね。)


 そこの鉄のアングルは頑丈にできているので、ちよっとのことでは下がらない。ということであった。

また、何かあったらすぐに対応してくれる。とのことであった。


 いやーーー。やはり素人では考えつかない事を、プロの人は考えている。と思った。

 やはり、色々と行き違いはあったが、プロはお金を取るだけの仕事はしてくれる。と思い、まあ、気持ちよく支払いの代金を払おう。と思っているオヤジであった。


 この第二ガレージの改造は。


真・キリンに憧れて!!                                     最狂伝説!!
 

来年、暖かくなってからこの矢印の壁に、


真・キリンに憧れて!!                                     最狂伝説!!

 このように、工具をかけたり、作業台を置いておこうと、企んでいるオヤジである。


えっ?横にガレージがあるに、なんでここにも工具を置くのかって??


実は今あるガレージは吹雪になると雪で埋まって、工具が取り出せなくなり、除雪機が壊れた時に、寒い中、家にあった、スナップオンの工具セットで、なんとか直したことがあったのだ。

 そのため、ここにもビューエルの整備用として、インチの工具+通常工具をおこうと考えているのである。

 もちろん、防犯も考えての事である。



 そして、新しくできた風除室+ガレージモドキを気分よく見たオヤジは午前中に網走に用事をたしに、今日はかみさんと娘2号の3人で出かけたのである。

娘1号は高校のイベントがあり、何かと休日も忙し毎日で、今日は不参加である。


途中、網走刑務所で車が長蛇の列を作っていた。


真・キリンに憧れて!!                                     最狂伝説!!

「えっ??な・何の日だ??今日は??」

と、考えたら、毎年11月3日は、網走刑務所で受刑者の作品販売が行われているのである。


 普段は受刑者のプライバシー保護のために、敷地内、カメラ撮影は禁止なのだが、1年に1回の今日だけは刑務所内のゲートも開かれているのである。


 8月に主(あるじ)さんとツーリングで行った刑務所だが、今日は1年に1回のことなので、さっそく用事を終えたオヤジ達一家は、網走刑務所に向かうのであった。



真・キリンに憧れて!!                                     最狂伝説!!

 普段はゲートが閉まって中が見えない網走刑務所。というか、やはり地元組としては網走監獄の方が聞こえはいいな。

今日はイベントのために空いています。


別な入口からオヤジ達一家も中に入ります。



真・キリンに憧れて!!                                     最狂伝説!!



 ここが門外不出(?)の網走刑監獄内。 (まあ、門外不出という言葉の表現はおかしいが、オヤジの語学能力は1ということで、勘弁して欲しい。)


 8月には主(あるじ)さんが見たがっていた中の様子である。



 また、建物内の見学ツァーもやっていたが、流石に携帯電話やデジカメなどはビニールの袋に入れて、撮影禁止で見学を行なうということであった。


さて、この外壁の高い塀。

たしか5メートルもの高さがあると思った。




 真・キリンに憧れて!!                                     最狂伝説!!

 昔の囚人はこの高い塀を乗り越えて脱獄に成功したという。

すごい身体能力である。

と、横を見ると・・・・・・・


真・キリンに憧れて!!                                     最狂伝説!!

わずか2メートルにも満たない塀の高さ・・・・・

これなら脱獄が簡単にで・できてしまう。


(´◉◞౪◟◉)ププ  おもわず笑っちまった!!



というか、今の受刑者は前科20犯のようなガチで怖い人がいないから、脱獄するほどの人はいないのだろう。


時間がないためオヤジ達は見学を簡単に行い網走監獄をあとにするのであった。


 さて、次ぎに向かうのは、毎日50キロ程距離が離れている、オヤジの働いている北見という街に、かみさんと娘2号の買い物に付き合わされるオヤジである。

 まあ、また来年、我が愛機、レディ9(ビューエル・XB9S)を乗るために、少しでも点数を稼ごうとするオヤジである。


「ブツブツ!!何も休みの日も会社のある街に行かなくても・・・・」と、文句を言いながらでも素直にかみさんの言う事に従うオヤジ。


 で、そこの街のお気に入りのリサイクルショップに入った時である。

1本の変わったメガネ・レンチを見つけた。

普通のメガネレンチよりもはるかに長さが長いのである。

「??」

しかも値段を見ると400円。

「いやいや。工具はもう腐る程持っているから、いらない。いらない。」

と、一度は手放したのだが、どうも気になる。

じつくりと見ると、メイド・インUSAと書かれている。

「ま・まさか!!」と裏を返すと、自他共に認める工具フェチの心を揺さぶるメーカーの名前が・・・・・・


あたりを見回すと同じブランド名の工具が散らばっていた。


 気がついたら後先も考えずに全部手に入れてしまったオヤジである。



 今回、購入したバラバラな工具。


真・キリンに憧れて!!                                     最狂伝説!!


全部で24本見つかった。


真・キリンに憧れて!!                                     最狂伝説!!

この鈍く光るスナップ・オンのロゴ。


「ああーーっ。スナップ・オン様~~。」


 完全にオヤジはその瞬間、、現実社会から逝ってしまっていた。


調べると、


メガネ・レンチが

17-19mm×1本

17-14mm×2本

10-12mm×1本


コンビ・レンチが

12mm×1本

14mm×1本


スパナが

19-17mmが1本


ボツクスのコマ

19mm×2個

17mm×1個

16mm×1個

14mm×2個

13mm×1個

12mm×1個

 8mm×1個


そして、各コマの延長が数本。


実にいろいろとある。


というか、きちんと揃っていない。


 血液型がA型のオヤジとしてはサイズが揃っていない工具を見ると、実に気分が悪くなるのである。


くそっ!!オヤジにこれから、欠品している工具を揃えろ。ということか??

と、意味不明な事を考えてしまうオヤジであった。



こちらの画像は、以前、手に入れたスナップ・オンの工具である。

だから、1セットきちんとした工具をもっているのだが・・・・・・




真・キリンに憧れて!!                                     最狂伝説!!

真・キリンに憧れて!!                                     最狂伝説!!

 いやーーー。やはり、工具はこのように全部そろっているのが、精神的にも気分がよろしいようで・・・・・


  

 あれっ?もしかして、オヤジってまた無駄使いをしてしまったのかな??


_| ̄|○ ガックシ!!



人気ブログランキングへ