キリンに憧れて 新章!! 黒子のバスケ 大人読み!! | クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

TYPE Rの称号を与えられなかったもう一つの悲運の車

 最近、ちまたで若い人達に流行っている。という「黒子のバスケ」という、コミック!!


(えっ?時代遅れ??田舎の流行は都会より半年以上遅れるんですよ。ブツブツブツ!!)


 影の薄い主人公が活躍する、バスケットのお話であるが、普通主人公は熱い性格なのが、読者に共感を呼ぶのであるが、今まで、オヤジが知っているコミツクの主人公と真逆な性格の主人公?

 また、それが流行っている。ということで、久しぶりに興味がわいた、オヤジであった。


 会社の若い子に聞くと、コミックは現在20巻まで出ているそうだが、大人買いをしたら、1万円近くも出費がかかってしまう。

 さすがに、マンガの本に1万円近くもかけられないのと、買った後の置き場所に困るので、(多分、本、好きの人は一部屋専用に、本やコミックを置く場所を持っていると思いますが・・・・)

 それでは、車で1時間もかけても、マンガ喫茶にいくしかないか??と思っていたら、会社、近くのレンタル屋が、なんと、コミックのレンタルも行なっていたのを知った。


 昔、オヤジの子供の頃は、そんな便利なことはやっていなかったので、少ない小遣いから、なげなしのお金をはたいて、マンガの本を買っていたので、オヤジは週刊●●。という、マンガの本は買ったことはなかった。というか、買えなかった。

 しかも、たいていは友人に貸すと、ほとんど戻ってこないので、子供心にも、本の貸し借りは厳禁であった。あっ!!”話がそれてしまったが・・・・


  早速、黒子のバスケ を探してみる・・・・

「おっ!!あった!!あった!!1週間10冊で、500円だから20冊で、1,000円。」

「何々??20冊で800円!!しかも、最新号の20巻目もある!!」

 

 ということで、早速、ウキウキ気分で全巻借りるオヤジであった。

 さらに、昨日、火曜日はレンタル・コミック半額Dayの日であったので、結果的に400円で全巻借りれて、気分は最高潮に達したオヤジである。



キリンに憧れて 新章  ♪TAKE IT EASY ♪

 レンタル・コミック  黒子のバスケ 20巻でレンタル料:400円なり。


「明日は休みだから、のんびりと黒子のバスケなどを・・・・」

と、昨日の夜の11時に1巻目を手にしたのが、まずかった!!


「お・おんもしれーーーぇ!!このマンガ!!」と、次から次に読み耽り、気が付くともう就寝時間をとうに過ぎている、真夜中、午前2時30分。


 しかし、ここで10巻目がようやく終わって、物語は加速度的に面白さを増してくる。



 本好きの方は覚えがあると思うが、本やマンガを読み始めると、最後まで読まないと止められなくなるのだ!!


「どうせ、明日は休みだ!!徹夜しても死なない!!」そう決意したオヤジは、再び11巻目を手にした。


 しかし、な・なんなんだ!!この主人公は!!最初、存在感が無い。と思っていたのが、どんどん大きな存在感を出してくる。

 

 しかも、バスケの話にはお約束の熱い漢(おとこ)も出てくるわ!!ということで、1冊で2度美味しいお話し。となっています!!


 ようやく、夜が明け、外が明るくなってきた午前5時30分。(あっ!!こっちはまだこの時間帯は真っ暗なままだよ。)オヤジは最後の20巻目のページを閉じた。

 その間、トイレに行くのも忘れ、老眼かかかった目は、メガネをはずして、読みずらいままでの6時間30分の出来事であった。


 ようやく、心置きなく眠れる。と布団に入ったのが6時ごろ。意識が途切れたと同時に、「会社に行く時間だよ。」とかみさんにたたき起こされた!!

「????」時計を見るとまだ8時前。

 眠い目をこすりながら、茶の間の降りてきたオヤジが見つけたのは、お昼の為の弁当箱。

「あのーーーう・・・。本日、オヤジは休みであります!!」と、かみさんに勤怠表を見ながら申告すると、

「えっ?休み???せっかく弁当作ったから、会社に行ってきな。」と、無情な言葉をオヤジに投げかけるかみさんであった。




   結局、一度目を覚ましたオヤジは今度は、眠れなくなり、眠い頭で、ボーーーツ。と何もしないで1日を過ごし、貴重な休みを1日、台無しにしてしまいましたとさ。


 今日の休みは、網走湖の氷上のイベント会場でバギーに乗ろうと思っていたのに・・・・・



_| ̄|○  ガックシ!!



 自慢でないが、オヤジは今まで風邪を引いたことは一度も無い。(俗に、バカは・・・のあれであるが。)風邪などをひいたらせっかくの大切な休みが1日、台無しになってしまうからだ。


 規則正しい生活はやはり、時間も大切に使えるということで・・・・・