最近、ブログの更新をさぼっています。というか、単なるネタキレのためなんですが・・・(^_^;)
「よいしょ!」と、1週間以上もそのままにしているので、そろそろ重い腰を上げなくていけない。と決意するオヤジであった。
最近、ブログを読み返すと、誤字、脱字、さらには抜けている文章が・・・・・・・
オヤジ的にはかなり気になるのですが、文章の編集を行うと、必ず画像がアッチコッチに飛び、過去にそれを治すために10回ぐらい編集して、結局最初から書き直した。という苦い経験があるので、多少の間違いは、「年の為に、ついにオヤジはボケたな。」と笑って見逃してください。えっ?ダメ?
_| ̄|○ ガックシ!!
さて、ここ、北海道は只今、猛吹雪のため、室蘭・登別方面が大規模な停電になり、全国的なニュースになっているみたいである。
先ほど、GBの人@休憩中さんからもご心配して頂いたメッセージが来た。改めてこの場を借りでお礼をいたします。
大変、ご心配おかけいたしました。こちらは全然な何ともないのでご安心してください。
GBの人@休憩中さんの心遣いに、少しうれしくなってしまったオヤジである。
オヤジの住んでいる網走方面は風は強いが、雪はあまり降っていなので、大したことはないのであるが、あらためてGBの人@休憩中さんからのメッセージで、室蘭・登別方面は結構ひどい状況なんだと思ってしまった。
昼前の天気の様子。風は強いが、まだまだ前の車が見えるので、楽勝で走れます。
冬場のひどい時は、対向車が雪で見えなくなるので、その時はハザードをつけて、徐行をしながら走る場合もありますが、今は全然そんな気配もない。
さて、先ほど子供達を連れて網走からの帰り道の事であった。
あたりは暗くなり、以前、ブログで書いたオービースを通り過ごしたときであった。
何やら畑に車が1台。
「この畑には車が入れるような道が無いんだが???」
「!」
「落ちたんだ!!」
と、とっさに車を止めるオヤジである。
子供達には絶対に車から出ないように指示し、車のハザードをつけて車から降りる。
ある意味、落ちた車を助けることは迷惑な行為になる場合がある。
車が落ちるということは、路面がアイスバーン(路面がスケートリンクのようにツルツルになっている。)の場合が多く、その近くに車を止めて、道路を横断する行為は、車が来ていたら命がけの行為でもある。
両方向から来ている車をやりすごしたオヤジは、車が来ていないことを確認し、対向車線の落ちた車に向かう。
ちょうどそのとき、落ちた車に乗っていたドライバーが現れ、彼の身の安全と、レッカーを呼んでいることを確認したオヤジはさっさと自分の車に引き返し、すぐに車を発進させた。
路面がアイスバーンの時は事故車の近くに車を止めていたら、その車を追い越そうとする車がさらにスリップを引き起こし2次災害になることが多い。
そのため、自分にできることが無い場合は、さっさと車を出したほうが、現場の為にもなる。
このブロクを読んでいる読者の方は、お年寄りや親から、「人に親切にしたり、良いことをすると自分の身に返るから、どんどん良いことをしなさい。」と、言われたことが多いと思う。
本当にそうであろうか?少なくてもオヤジは生まれてこのかた50年、他人に善い行いをして自分の身に返ったことは一度もなかったような気がする。
しかし、オヤジは損得を抜きにして機会があれば人に親切にしたり、善行を行いたいと思っている。先ほどの件のそのために動いた事であった。
それはなぜか?
以前、小野不由美原作の十二国記というアニメをみた時であった。
(あっ。オヤジは基本的に物語が面白ければ、それが少女マンガであろうが、小説であろうが、全然気にならないで物語に没頭できます。)
このアニメは昔、NHKでやっていてアニメで、女性の読者の方なら、ピンとくるかたもいるかと思うが、どういう話かというと、主人公・女子高生・中嶋陽子が活躍する古代中国思想を基盤にした異世界ファンタジーの作品である。
その、あるシーンで主人公が自分の身の危険を冒して、はぐれた半獣の楽俊を助けにいくシーンがあった。
自分の宝刀のさやであるサル(主人公の心を惑わず存在)から、楽俊を助けに行くことは、自分の身に危険が降りかかることであり、もし、行くとしたら楽俊にとどめをさせにいけ。と、主人公を惑わすシーンの時に、主人公は、自分が助けに行きたいから行く。と決意するシーンがあった。
自分への見返りを求めないで、人に親切を行うのは自分がそれを行って、自分の気持ちが良いからそれを行う。それと、同じで楽俊を自分が助けに行きたいから行く。と、決意するシーンであった。
そのアニメを見てから、オヤジは人に対して親切や善行を行うのは、自分がそれを行う事で自分の気持ちがいいからだ。という事実を教えられた。
うーーん。たかがアニメで自分の生き方を教えられるとは・・・・
恐るべし十二国記(実はこのアニメ・まだまだ人生の生き方を教えてくれる、名場面が沢山あったりするのだが・・)
他人に対して親切をしたり、善行を行うのは、自分がそれを行う事で自分の気持ちがいいからだ。それって、完全に自己満の世界であると思う。
しかし、バイクを乗るって、やはり自己満の世界ではないかな?と思っているオヤジである。
ああっ。ついにネタが切れた・・・かくなるうえは本当に小説を書いて、誤魔化すか?