前回のマジメなブログの影響で、オヤジのブログにも新たな読者が増えてしまった。
今から言っておきますが、オヤジはマジメでもなんでもない、単なる不良中年のざわごとを書いているため、オヤジのブログから高尚な意思を感じ取ろう。と、するのは大間違いなので、そこのとこお間違いのないようにしてください。
古くからの読者は「ワハハハハ。オヤジらしくもないマジメなブログを書くからだ。」と、今頃、大笑いをしていることだと思うが・・・・・
さて、オヤジの住んでいるここ北海道は、車はスタッドレスタイヤの装着を行い、そろそろ本格的な冬支度を始めだした。
また、バイクに乗っている方のブログを拝見すると、バイクの冬眠の時期に入り、乗らない時のバイクのしまい方を書いている方が多くなってきた。
冬時期、乗らないバイクのしまい方は大きく分けて、2つの行うことがある。
① タンクのガソリンを満タンにする。
② バッテリーの端子を外しておく。
と、いうことで、前回の休日はオヤジはそれを行うことにした。
まず、最初にレディ(14R)のバッテリーの端子を外すことにして、シートを外したらバッテリーはどこにも無かった。
クソッ!昔はバッテリーといえば、シートした。と決まっているではないか!!
ネットで調べると、サイドパネル(おおっ!!すごい!!今はサイドカバーとは言わないで、サイドパネルっていうんだ!!)を外して、バッテリ端子を外す。となっていた。
そこで、ZZ-R1400のサイトで、バッテリー交換のブログがあったので、参考にしてネジを外す。
まてまて、ネジの位置が違うぞ!!
「えっ?14Rってネジの外し方は違うの?」
マニュアル書を参考にして外す・・・・・・
早速、マニュアル書を買おう。と思ったら・・・
えっ!!18,900円!!
)゜O゜(
ノ・ノゥオーーーーッ!!
た・高すぎる!!!
たかが、バッテリーの端子を外すのに、なんで2万円も支払わなければいけないの?
と、いうことで簡単にバッテリー端子のネジを外すことを諦める。
次にレディ(14R)とDT125のタンクにガソリンを満タンにする。レディ(14R)はハイオクなので、いやでもDT125にもハイオクを入れることになる。
そこで、暗くなってからの作業のために、貴重なガソリンを125に入れたときに、タンクからこぼしておふれさせてしまった。
おまけに、余ったガソリンをさらに除雪機にも入れたときに、またまたガソリンをあふれさせる。という失態を続けて行ってしまったのである。
何事も作業は明るいうちに行えという教訓である。
そして、前回失敗したレディ(14R)のバッテリーの端子を外してておく。事を今日の優先課題としたのであった。
あれから、マニュアル書代の18,900円が惜しくて、必死になって調べた結果、レデイ(14R)のサイドパネルは3か所のネジで止まっている。
また、あの空気のとりいれ口は単にフロントのカウルに挟まっているだけだと、いうことであった。
まずサイドパネルの3か所のネジを外す。しかもネジはプラスネジでなくて6角だ。これって、どう考えても普通の家庭では持っていない工具だろう。
どうやっても外れない。しかもメリメリという嫌な音が・・・
一瞬、パネル代って5千円ぐらいなら、多少壊してもという気になったが、ちやんと調べたら片側1枚34,650円もした。
うげっ!!こいつはバイク界のレクサスだ!!
まる貧オヤジの手に負えない。
しかし、諦めたら来春は間違いなくローダーしてもらわないといけないから、さらに出費がかさむ。
ということで、朝から冷や汗を流しながら、パネル外しを行うオヤジであった。
外は小雪がちらっく中、火の気のないガレージではあったが、風が来ない分作業を行うには耐えられる寒さであった。
えっ?ストーブを入れたらって?
2台のバイクのタンク。40L近くのハイオクがある小屋の中でストーブをつける勇気のある人。います?
次第にオヤジの頭の中では、18.900円か34,650円のどちらかにしろ。という声が聞こえ始めた頃に、ようやくサイドパネルは外れた。
「ふぅーーっ。」オヤジは安どの声をあげ、その場に座り込んだ。
次に、バッテリーの端子を外す・・・・・
な・なんだこれは!!バッテリー端子はプラスしか見えん!!
カワサキさん。ふざけた作りをしてるんじゃねぇーー!!
これではプラス端子を外した途端、火花が飛び散り丸焼けのオヤジが1匹。出来上がるじゃあないか!!
と、プンプン怒りながら、またネットで調べてみると、下の配線がマイナスの端子であった。
いままで、バッテリー端子を外す。といえば、バッテリーから外すものだと思っていたが、考えたらボディのほうの端子を外しても問題ないんだよな。
うーん。まだまだオヤジも甘い甘い。
しかし、こんなものが3万5千円もするなんて・・・・
こけることができないバイクである。
そして、再びサイドパネルの取り付けを行う。
今日のメインのやるべきことをやったので、今度は車の冬用のワイパーの取り換えと、除雪機の点火プラグの交換を行うことにした。
右が夏用のワイパーで、左が冬用のワイパーである。
読者全員!!
「そんなこと知っているって!!今更、わかりきったことを書くな。」
実は昔、若いころ冬用のワイパー代、1本2千円、合計4千円をケチッて、夏用ワイパーで冬を走ったことがあった。夏用ワイパーでは、雪が降ると雪の重さに負けて、雪を払えないのである。
みんなが快適に帰る道をオヤジはワイパーの効かない車で徐行で帰ったことがある。
雪国のみなさん、ケチるなら冬用ワイパーでなくて、夏用ワイパーのほうがまだ良いですよ。
点火プラグはこの間購入しているので、あとははめるだけである。
????
あれっ?なんでキャップが付かない?
左が今までついていた点火プラグ。右が新しく買ったプラグ。
キャップの先端が違うではないか!!
\(*`∧´)/ プンプンプン!!
騙された!!
と、オヤジは怒りをあらわに、購入したホーム・センターに行ったのであった。
「\(*`∧´)/ すいません。先日、除雪機の点火プラグを買いにきた者ですが、このプラグ、先端が違っています!!」
「あっ。すみません。それでは、返金させて頂きます。」
そして、その足でバイク屋に・・・・・
「すみません。除雪機の点火プラグなんですが、在庫はありますか?」
「はい。これですね。どうぞ。」
「いゃー。助かりました。しかし、点火プラグって同じものでも2種類あるんですね。」
「???????」バイク屋。
「ホームセンターで買った点火プラグは先端が合わなくて、これがなかったらどうしょうか?と思っていました。」
「お客さん。点火プラグって1種類しかありませんよ。普通はカバーが付いていて、ネジ式にするならこのカバーを外せば使えますよ。」
と、言いペンチで点火プラグの先端を外してくれたのであった。
オヤジ、無知のためにバイク屋の失笑をくらう!!
_| ̄|○ ガックシ!!
ハハハハ・・今回は、はるぼーさんの期待道理の終わり方をしてしまった。