バイクが走れない時期。ついでにネタが無いから、この時期はオヤジも冬眠だ!!
と、ここ数日、どこに雲隠れしようと考えていた矢先!!ついに格好のネタの材料が・・・・
オヤジの通勤コースの帰りにはオービス(自動速度違反取締装置)がある。その為、毎度その場所はスピードを落として走るのであるが・・・
多分、読者のほとんどの方は、オービスの光った場面などは見ることはないであろう。(当たり前だよな。自らわかって違反するオバカは誰もいないよな。)
今回、オヤジはブログのネタのために、自らを犠牲にして・・・という気持ちは当然あるわけが無い。
今日の仕事の帰り道。広い片道2車線の道路。
遅い車を左からパスして、登り坂をグングン加速していく、オヤジの愛人一号(キャンカー)。時速はメ-ター読み3ケタに達しょうとしていた。
この坂を登りきれば道幅は狭くなり、追い越し禁止の片道1車線。法定速度50k/mとなり、オービスが待ち構えている。
その為、この道を走る車はいかにこの2車線で前の車を抜くか。でこれからの帰宅の到着時間が決まってしまうのだ。
オヤジの愛人一号は重い車体をユサユサ揺らしながらも、前走者を抜きながら追い越し禁止の片道1車線にトップに躍り出た。
後続車はもはやはるか彼方だ。
カーレーダーがオービースの存在を知らせるために、うるさく鳴り響く。
よし、オービス前。減速!と、ブレーキペダルに右足を乗せた時。
と、その時!!
後ろから猛烈に迫る1台の車のライト。
越し禁止の片道1車線で抜かされることは屈辱を意味する。
オヤジの右足は、さらにアクセルをベタ踏みを行う。
しかし、さらにその車はオヤジの愛人一号を抜かしにかかった。
カーレーダーはオービースに近づき、もはや悲鳴をあげていた。
「やばい!!オービースに近づきすぎた!!」
オヤジは咄嗟に急ブレーキを踏んだ!!
オヤジは右横にオヤジの愛人一号を抜かそうとする一台の白い色の軽自動車を捉えた。その軽自動車はオヤジを抜き去り、ゆうゆうと道路の真ん中を走っている。
その軽自動車がオービース前に来たときである。
ピカッ!!
その光はオヤジの人生、生まれて50年、始めて見る赤い光であった。
自分のスピードメーターを見ると、時速60k/m。以前、時速80k/mでも光らなかったので、その軽自動車のスピードは免停速度の領域であったのだろう。
その後、その軽自動車はスピードを落とさずに走り去っていったので、多分、ナンバーを隠す事をしていたのではないかと思う。
いやーーー。みなさんもスピード違反には十分注意してください。
ところで、バイクってナンバーが前に無いからオービスには捕まらないと思うのであるが、友人Iは、オービスではバイクは当然捕まらないが、何回もやると証拠になって捕まるよ。と、言っていたが、誰か勇気のある実験された人います?
もちろんいるわけないですよね。
あっ!!今日も画像が無い!!

そこで、先日の休みに遊びにいった先で見た前輪が2輪のトライク。
かなり遠いところから撮ったので、不鮮明な画像になってしまいました。
このド・田舎にも寒い時期なのに酔狂な人がいるんですね。
それともヘルメットをかぶってなかったので、バイクの免許のない人が買った普通免許で乗れるトライク?
誰か、このトライク。なんというバイクかわかりますか?
