実はクラブ・ミッドナイトのSさんから前々から小ネタが来ていたのだが、Sさんにオヤジの人気が取られるのを (どこがだ!!) 嫌い、このネタを出し渋っていた肝っ玉の小さいオヤジであった。
いよいよネタも付き、今日はSさんからのネタを披露しよう。(あーあー。これでSさんの人気は不動のものに・・・・・)
クラブミッドナイト 深夜の大爆走!! で札幌から帰ってきたオヤジとSさんであったが、Sさんがその朝、札幌に一人で行った時の話しである。
北見にある自宅から札幌に向けて早朝4時半に出た、白い流れ星ことSさんは、当時に最新型であるRX-7:タイプFC3Sに乗って普通に淡々と走っていた。(くどいようですが、北海道の普通とは時速80kmのことです。)
その時にHONDAのレジェンドに猛然と追い抜かれてしまい、トーゼン、自称:走り屋であるSさんはレジェンドを追走し始めた。
そこは一般道、法定速度40kmのところである。
レジェンドとの距離が開かない速度は・・・・・16わkmとメーターはさしていた。 (オヤジも一般道を80kmで走るのはバカだと思うが、16わkmは完全にいかれているぜ!!Sさん。お前はマッドマックスか!!)
Sさんの当時の感想。
「いやーーぁ。それにしても公道を時速12わオーバーで走るのはちょっと怖かったですよ。」
「なにしろ、対向車のトラックとすれ違う時の風圧が全然違うし、路面のギャツプがジャンピングスポットになっちゃうんで。」
当時のFC3Sは一番安いGT-R というグレード (しかし、RX-7の一番安いグレードがGT-Rとは・・・・日産に対して敵意丸出し!!) のドノーマルで鉄チンホイール(オヤジ達の世代は決して鉄板ホイールとは言わない、必ず鉄チンだ!!) だったそうだ。
えっ?レジェンドとの結果?トーゼン、石北峠の最初のターンでレジェンドをちぎったそうだが、その結果、旭川に着いたのが6時だったそうだ。 (当時、北見から旭川までは普通に走れば、約3時間ぐらいかかっていた。)
そして、その夜Sさんとオヤジの乗ったFC3Sは深夜、高速道路でポルシェとのバトルを繰り広げる事となったのだ。
そんな,いかれているSさんのやっていたバンド:じゃいぶすの歌を聞きたい方は http://www.audioleaf.com/twistedg/ にアクセスして頂ければ、いかれたナイスなSさんの肉声を聞くことができる!!どうか、興味のある方は覗いてやって欲しい!! (Sさん!!これで じゃいぶす の宣伝したので、また小ネタ頼みます!!だけど、もう過激な走りはほどほどにしてね。危ないから・・・・)
オヤジはまだ、数少ない読者がオヤジの話しよりもSさんの話しを心待ちにしているのを知る由もなかった。