オヤジのブログがいつの間にかバイクから車に変わってしまったにも係わらずに主(あるじ)さんや所長さんのお言葉に甘え、今回もSさんからの貴重な車のお話をひとつ。
間違えるとSさんに失礼なので、Sさんのメールを支障が無い程度に丸ごとコーピーしました。ついでに()内はオヤジの頭の中で考えている事です。原文からいかにオヤジが捻じ曲げた作品を作っているか読んでみてください。
Sさんのメールより
入れ替えた理由は、主にボディとシャシーです。 (主にボディシャンプーってR32は洗車しずらい車か?)
R32はタイヤハウスに泥がたまりやすいという欠点があります。北海道では、いくら補修してもここからボディが錆びるのです。 (そうだよな。オヤジの車も、もう錆だらけだよ。)
また、私のR32の足回りはサスメンバーが死んでいた (メンバーってSさんとオヤジしかいないのに誰が死んだの?) のに加え、元々『ロールしながら走る』設計ゆえに、限界が意外と低かったのです。 (その車はまるで生き物のように身をよじるようにして走るといわれる。その名は悪魔のあーーーーるーーーーうっ。)
突き詰めて走ると『トラクションが横に行ったり縦に行ったりで、フラフラし安定しない』状態でした。
実際には実に微妙な差なんですが、その繰り返しがほんのわずかずつラインを乱してタイムがロスしていると感じました。 (おっ!シビアな考え。オヤジなら何かあったら、必ず だってカワサキだから で片付けるぜ!!)
遠軽から丸瀬布までの市街地で、ギンギンに改造したジャパンと鉄仮面軍団を法定速度●●●km/hオー●ーでぶち抜いたりしましたが、どうしても満足できない部分がそこでした。 (もーーう。大人げないんだからーーーー。少しはコゾー達をいたわってあげなよ。彼らは彼らで自分の車が一番だと思っているんだから・・・・)
これらを総て改善するにはけっこうまとまったお金が必要でした。 (そうだよな。確かに改造車はお金はかかる。オヤジなんかバトルスーツだけでもお金がかかったしな。)
同じ金をかけるなら、設計時からボディ剛性を重視し、かつ新設計の足回りになったR33に乗り換えた方が賢明な選択だと判断したわけです。 (オイオイ。判断って、よく奥さんが賛成したな!!)
ところがR32には購入後5年間に、フルバランス取りしたうえにN1ピストン(ボアアップ)や社外カムシャフトが入ったエンジン(元々はドラッグレース用に作った500馬力仕様だったと聞きました)、さらにR34N1タービンや3速クロスミッションを搭載していたのです。 (????オヤジは自慢ジャーないけど、メカはからっきし弱いぜ!!)
そこで、これらをスワップする事にしました。 (えっ??スワッピ●グ!!いくらなんでもこのブログにはまずい表現だろ!!)
また、移植の際にタービンアウトレットとエキマニをステンレス製に交換しました。 (何々?アウトレツトモールでエビマヨを買ってきた?)
ドラッグ用だった社外カムやタービンは中低速重視型に替えていますので、最高出力はシャシダイ換算で420馬力程度ですね。 (420馬力って、馬が420頭もその車に入るのかよ!!)
同程度の馬力のGT-Rに比べると、馬力の割にトルクが50以上あるのが特徴でしょうかね。ボアアップしているのが効いているようです。
それと、エンジンはモーターのようにスムーズに回ります。8500回転くらいまでいけます。
R33で後部座席に嫁さんと子供を乗せて箱根スカイラインを走ったところ、次の芦ノ湖スカイラインでふたりとも吐いていた事は、今でも文句を言われます。
結局、オヤジのカニミソの頭でわかったのはSさんのR33はとっても、すごくてばかっ速な車だという事だけだった。
ゴメン!!Sさん!こんなメカ音痴の総長で!!だからエンジンとミッションをエンジンと足回りに間違えたんだ!!どうか、オヤジを見捨てたりしないでください!!
と、まあ、こんな風にせっかくの貴重なSさんからの情報を誇大表現というより、全然違う風に表現してしまうオヤジであった。しかし、今回は読者の方々にSさんのスーパーR33のスペックが正確に伝わったと思うのでSさん。勘弁してください。