キリンに憧れて  番外編:北の最果ての地でオヤジは愛をさけぶ!! | クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

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TYPE Rの称号を与えられなかったもう一つの悲運の車

 昨日の7日土曜日、8日日曜日は一年に一度あるかないかの連休であったので、(僕の仕事は販売員なので土曜日や日曜日の休みや、まして連休は殆どありえないのだ。)家族サービスとして日本最後の秘境、世界●産のあの地のホテルに宿泊をしに行った。

 ネットで調べた時はその日の宿泊はすべて予約で埋まっていたのだが、念のために電話で予約すると、まだ空いている部屋があったのであわてて予約したのだった。

 そのホテルには大浴場とバイキングが目的で行くので、泊れる部屋で一番安い部屋なら何処でも良いということで予約したのだ。



7日の昼ごろ吹雪の中、この日に予約したのを半分後悔しながら目的地に向けて出発!!
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 写真ではたいした事がないのだが、実際は視界が100メートルしか見えないちょっとした吹雪であり、途中、車の横転事故をやり過ごしながら、車で100分、90キロ先の目的地に向かう。半分ほど走ったらあれほど激しかった吹雪も収まり、3時頃には無事に目的地のホテルに着いて安堵するオヤジであった。


 そして、案内された部屋は・・・・と・とんでもない部屋であった。

 
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 この場合のとんでもない部屋は、とんでもなくひどい部屋では無く、とんでもなく豪華で広い部屋であり、この部屋を見てかみさんや子供達は狂喜乱舞するのであった。

 手前の洋間から次の和室、階段を3段上がって台所のような作りで丸いテーブルのある部屋、更にパウダールーム(化粧室)とお風呂場、トイレが別々になっている部屋。最後に玄関。とそれぞれの部屋が8畳ぐらいあり、普通の宿泊する2倍以上も広い部屋に案内されて、思わず宿泊代が心配になり、財布の中身を確認したオヤジであった。

 その夜、多種のバイキングと大浴場を堪能し、豪華な部屋に泊ったかみさんと子供達は興奮してほとんど眠れなかったそうだ。

 肝心な僕は普通はホテルだとなかなか眠れないのだが、吹雪の中、無事にホテルに着いた安堵感のためか爆睡状態であった。


 翌日はあれほどの吹雪もおさまり朝からカラッとした快晴であった。

一年に何回かこの地に訪れるオヤジだが、やはり夏の観光地と化したこの土地よりも、今時期の人がいない閑散としたこの土地のほうが好きだ。




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  そして・・・・北の最果ての地でオヤジは愛をさけぶ!!(ふ・古い!!)
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