そしてキリンへ    ハンマーグローブ!ゲット!! | クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

TYPE Rの称号を与えられなかったもう一つの悲運の車

 バトルスーツ、シンプソンのヘルメットを買った僕は残されたハンマーグローブとブーツを探していた。

 先週のオークションを見ていたときだ、カドヤの絶版となっているロングのハンマーブーツが2足、立て続けにオークションに出品されていたが、最終価格を提示しても、ハンマーブーツは手の届かない高い価格で落札されていた。

 まあ、絶版ですからしょうがないか・・・だけどカドヤさん。ブラックシールドもいいが、やはりバトルスーツにはハンマーブーツのロングでしょ。
キリンに憧れて
 そんな時にハンマーグローブが2双、一気に出品された。ロングサイズがイェローコーンでショートサイズがカドヤの商品であった。新品で購入しても1万円弱の商品であるが、僕は最後の最後まで粘りに粘りわずか500円差で競り勝った。

 うれしさ100倍、そしてついにそのハンマーグローブが僕のものとなったのだ。


 カドヤのハンマーグローブの使い勝手をまたまたネットで調べたら・・・・・

手の甲の部分のビョウが指にあたり指が曲がりつらいのと、手のひらの部分のビョウが微妙にアクセルのスロットにひっかかり運転しづらい。との事であった。

 そして最大の難点は手のひらの部分のビョウの部分が、ちょっとしたきっかけでバイクのタンクにひっかかり、バイクのタンクをキズつけるという事であった。

 ・・・・・・バ・バイクにキズが付く・・・・・は、はははは。だってハンマーグローブだぜ!!こいっは。そんなやわな事を言うなよ!!

 そして、これらを身に着けた僕の感想は・・・・「イエローコーンのグローブにしょう。だって、イェローコーンのグローブの手のひらにはビョウがついていないんだもん!!」

 僕は軟弱者ですが何か?


 さて、次は最後のアイテム。ハンマーブーツだっ!!

 僕はバトルスーツを買ってから、気のせいか金が次から次に飛んでいるような・・・・

きっとき、気のせいでしょう。