新宿FACEを飛び出て、ついに両国国技館での興行となる大会です。全１２試合を予定していますが、現時点で発表されているカードは、６カードです。ただ、その６カードの中にも『Ｘ』が存在するので、全容は分かりません。
その中で、完全に分かっているのは、メインがＧＨＣヘビーのタイトルマッチだと言うことくらいだと思います。この試合は、正直、どちらにも勝って欲しい気持ちはありますが、ここ最近の清宮を見ていると、清宮を応援せざるを得ません。試合内容もそうですが、メディアへの露出等も含め、一気にトップに行って欲しいと思います。そして、５・６の日本武道館にはベルトを巻いて出て欲しいと思います。ワグナーも良い選手であることは間違いないので、試合内容に期待したいです。
続いては、ＧＨＣハードコアのタイトルマッチですが、ニンジャと石川の身長差がやはり気になるポイントです。どうやって、ニンジャが勝つのか見たいです。ただ、石川優勢というのは揺るぎないと思います。
そして、発表済みで、対戦相手がはっきりしているのは、ＧＨＣジュニアヘビーのタイトルマッチです。最強の王者ダガに対して、アレハンドロがどこまで迫れるかだと思います。ただ、心配なのが、アレハンドロのコンディションです。直前の大会を負傷欠場していただけに心配です。
また、アレハンドロと清宮は、次の日は、ドラゴンゲートでの防衛戦もあるので、怪我なく行って欲しいです。
あとは、一部発表になっているカードですが、ＧＨＣジュニアタッグのタイトルマッチです。サバイバル３WAYと言う過酷な対戦となりますが、ここでの注目はやはり近藤のパートナーが誰かと言うことだと思います。そこで、期待値もかなり変わって来ると思います。個人的には、カズ・ハヤシを期待しています。引退前の思い出づくり感は否めませんが、それはそれで良いと思います。
ＧＨＣタッグ選手権についても、現時点では対戦相手が分かっていませんが、ヘビーの大物を期待したいです。ＭＭでの防衛戦２試合は、正直、物足りないものがあったので・・・
そして、そして、もう一つ発表済みのカードですが、まだ旗揚げ前のマリーゴールドの４名とＭＭ常連の女子レスラーたちの対戦となります。個人的は、マリーゴールド４名と彩羽匠の対戦が楽しみです。特に林下詩美との対戦は注目したいです。あとは、この中で若干キャリアで劣る咲夜が独特のキャラを用いて、どう立ち振舞うのか注目しています。
その他にも、拳王対ヤングライオンと言うのが、発表になっている様なものですが、同じ日に新日は福岡で試合があるので、一体誰が来るのか楽しみです。個人的には、黒のショートタイツで小島聡が来るのを期待しています。
NOAHの大会であって、NOAHの大会ではない様な要素もある大会ですが、プロレスファンとして楽しみたいと思います。