さて、今日は今季の阪神を予想してみました。まずは主力メンバーを紹介してみます。
【野手】
- スタメンは昨年の日本シリーズを参考にした。
- 控え選手はポジション別に背番号順で並べてある。
【投手】
- 起用法は先発・中継ぎ・抑えで分け、背番号順に並べてある。
- それぞれの位置が何人か入れ替わる可能性も0ではない。
- 可能性の「○」は当確、「△」は競争、「×」は現状では厳しいものとする。
とりあえず、今年はこのメンバーで戦う事が予想されますが、昨年の村上・大竹のように新たな戦力が誕生する可能性は否定できません。昨年は「A.R.E.」をスローガンに掲げ球団史上最速で優勝し、さらにはオリックスとの関西対決も制して38年ぶりの日本一に輝きました。
今年は昨年に続いてFA参戦を凍結しており、選手・コーチ共にほとんどが残留となったため、戦力外⇔ドラフト会議で数人入れ替わった程度しか動きがなく、現役ドラフトに関しても馬場を巨人に出す代わりにオリックスから漆原を獲得と中継ぎを入れ替えた程度に過ぎませんでした。
また、外国人についてもここ10年で最少の4人体制で行くとの事で、その中でも新しく獲得したゲラは最速164km/hと言われ抑え候補と目されております。こうなると岩崎・湯浅を含めたクローザー争いが面白くなる事が予想されます。また、近本が契約更改で生涯阪神とも取れる発言をした一方で、今年FAとなる大山が単年契約となったのも気になるところです。
今年の阪神は正直に言って球団史上初となる連覇の可能性を期待してもいいのではないでしょうか。昨年の主力メンバーが全て残っており、年齢的に今もしくはこれから全盛期を迎える選手が多く、むしろ昨年よりも強くなるのでは！？と思ったりしています。今のチーム状況は3連覇した頃の広島に近いかもしれません。
今日はこれで終わります。なお、昨年の内容については以下のリンクを参照して下さい。
【昨年の内容
】
