(N192)駅レビュー(川崎縦貫線) | BLUEのブログ

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スケールのでかいオレの投稿

(今日は4月1日です)

 

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今回の「駅」レビューは「川崎市営地下鉄」こと川崎縦貫線に関する内容です。

 

川崎縦貫線自体の内容は以下のリンクを参照して下さい。

 

 

 

では、スタートします。なお、順番は駅番号順に並べております。ちなみに、各駅よりバスで行ける駅に関しては当路線及び乗り換え路線で行ける駅を省略しています。

 


 

【全体マップ下矢印

 

 

急行停車駅は急行で示す。

 

  急行【K-01】新百合ヶ丘駅

 

 

 

麻生区総合庁舎下車駅。北口は主に公的施設、南口が商業施設といった街となっており、とりあえずこの駅に行けば欲しいものは揃えられる。なお、小田急開業時には駅がないどころか線路すら通っておらず、当初は喜多見駅から多摩線を分岐させる予定だった。ただ、「カーブがきついからやばいよやばいよ~」などと言って強引にルートを変更し、その間に新駅を設置してそこから分岐線を作るという今じゃ考えられない形で開業させたという経緯がある。そのため当初は仮駅であり、本開業は2000年である(同時にロマンスカーの停車を開始)。現在は「しんゆり」の愛称で知られており、川崎市は芸術の街で売り出したいらしい。

 

3・4番線は「多摩ホーム」と呼ばれており、川崎縦貫線へ向かう運用は専らこのホームが使われている。将来的には横浜市営地下鉄ブルーラインが乗り入れる予定となっている。

 

【バスで行ける駅】

 

【駅周辺施設】

  • 日本映画大学
  • 昭和音楽大学
    • 新ゆりアートパークス
  • 新百合ヶ丘OPA
    • ホテルモリノ新百合丘
  • 新百合ヶ丘エルミロード
  • 川崎市麻生市民館(麻生文化センター)
  • 川崎市アートセンター
  • 万福寺ふるさと緑地
  • 万福寺おやしろ公園
    • 十二神社(万福寺)
  • 山口白山公園
    • 麻生スポーツセンター
  • 新百合ヶ丘総合病院 ほか

 

  【K-02】長沢駅

 

 

 

百合丘高校の南に作られた駅。駅前には長沢商店会があり、開業後は「百合丘駅前商店会」に負けない規模まで発展した。駅北側には明治グループのグラウンドが、南側には神奈川県の浄水場があり、ラッシュ時は老若男女問わず利用して混雑している。

 

噂によると、当駅付近で長沢まさみの目撃情報が多く見られるらしい。多分、ちびまる子ちゃんに登場する「長沢くん」に似た子も多くいる事だろう。

 

【バスで行ける駅】

 

【駅周辺施設】

  • 西長沢公園
  • 西長沢浄水場
  • 南生田陽光公園
  • 明治グループ百合ヶ丘総合グラウンド
  • 田園調布学園大学 ほか

 

  【K-03】聖マリアンナ医大前駅

 

 

 

聖マリアンナ医科大学の下に作られた駅。周辺は「聖マリ」以外は何もなく、極めて「聖マリ」でしかない「聖マリ」のための駅であり、「聖マリ」の学生及び患者・医療従事者にとってはものすごく有り難い駅である。川崎市としては医学の街として売り出したいらしく、今後は再開発によって医療福祉施設を集約させる計画がある。

 

なお、聖マリ姉妹校の「聖マリアンヌ学院」は当駅のやや南側に位置する。パワプロでは男の娘が勢揃い常に最弱扱いされてかわいそうだ…。

 

【バスで行ける駅】

 

【駅周辺施設】

  • 聖マリアンナ医科大学病院
  • 長沢浄水場 ほか

 

  【K-04】蔵敷駅

 

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蔵敷交番前交差点の下に作られた駅。駅北側には水沢車両基地があるが、開業前は川崎市の北部市場があった(現在は新百合ヶ丘へ移転)。周辺は古くからある住宅街で、浄水場通りが通るため交通量はかなり多い。

 

ちなみに、駅の呼び方は「くらしき」ではなく「ぞうしき」が正しい。そのため、開業後は京急本線の同音駅名である雑色駅と間違える客が後を絶たず、今後は上の写真のような倉敷美観地区蔵の街に作り替えていくという。

 

【バスで行ける駅】

 

【駅周辺施設】

  • 生田緑地南遊園
  • 水沢車両基地(旧川崎市中央卸売市場北部市場) ほか

 

  【K-05】東名川崎駅

 

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犬蔵交差点の下に作られた駅。東名川崎ICから近いだけあってラブホテルやパチンコなどの風俗系の建物が多く、全く透明感を感じない田園都市線エリアにしては異質な雰囲気を醸す。ただ、少し離れれば住宅街となり、最近では「美しの森」として大規模開発されたエリアがあったりと居住環境は悪くない。

 

ちなみに、オレは地元が近いのでこのエリアのデリヘルや派遣型リフレの利用を検討しているが、現時点では一度も使った事がない。

 

【バスで行ける駅】

 

【駅周辺施設】

  • 宮前美しの森公園
  • 川崎市宮前スポーツセンター
  •  E1  東名高速道路【3】東名川崎IC ほか

 

  急行【K-06】宮前平駅

 

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宮前区総合庁舎下車駅。宮前区の行政施設のほぼ全てがこの駅周辺に集まっているが、2030年には鷺沼兄弟によるビッグマネーにより鷺沼駅に建てられる海抜200m超の超高層ビルに集約される予定。駅前は商店街とかもなく、旧246が目の前を通る尻手黒川道路沿いに少し店があるぐらいか。

 

東急では溝の口~鷺沼の複々線計画があり、完成すると当駅には通過線が設けられる。

 

【駅周辺施設】

  • 宮前平源泉湯けむりの庄
  • 川崎市立宮前図書館
  • 東京メトロ鷺沼車両基地 ほか

 

  【K-07】東有馬駅

 

 

 

宮前休日急患診療所の下に作られた駅。開業前は空き地が目立つ住宅街だったが、開業によってたまプラーザ駅ほどではないものの、相鉄線の羽沢横浜国大駅ぐらいには活性化されている。野川台団地が近く、北へ少し歩けばJR貨物の梶ヶ谷貨物ターミナルも見えてくる。

 

ちなみに、あの有名な「有馬温泉」は駅から南へ1kmほど歩くと辿り着く(オレは地元なのにもう5年ぐらい行っていない)。てか、東名川崎~鷺沼~有馬温泉って繋いでいればインバウンド客もそれなりに呼べたんじゃ…?

 

【バスで行ける駅】

 

【駅周辺施設】

  • JR貨物梶ヶ谷貨物ターミナル
  • 有馬温泉 ほか

 

  【K-08】野川駅

 

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野川交差点の下に作られた駅。中原街道が目の前を通り、交通量の多さからロードサイド店が多く並ぶ。開業前はどの駅から遠かったが、開業後はタワーマンションが乱立し、人口が爆発的に増えている。

 

現在は第三京浜の野川ICが建設されており、2025年に開通予定である(Wikipediaで確認済み)。

 

【バスで行ける駅】

 

【駅周辺施設】

  • プラザ橘
  •  E83  第三京浜道路【3】野川IC ほか

 

  【K-09】子母口駅

 

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マルエツ子母口店の下に作られた駅。駅前には目黒通りが直交し、北は白金高輪駅から南は新横浜駅までの一本道となっている。周辺は平坦な住宅密集地で、ここに来て一気に川崎らしい雰囲気が強く出てくる。

 

ちなみに、駅の呼び方は「しぼくち」が正しい。この名前からか、最近になっておっぱい風俗的なお店が増えてきたとの噂も…。

 

【バスで行ける駅】

 

【駅周辺施設】

  • 橘公園
  • 江川せせらぎ遊歩道 ほか

 

  【K-10】等々力緑地駅

 

 

 

国道409号沿いにある正面広場の下に作られた駅。かつては埼スタや日産のように最寄駅から徒歩でそれなりに掛かる場所であったが、開業後は文字通り直結となって川崎フロンターレ川崎ブレイブサンダースのサポーターが試合前後に狂乱する光景が多く見られるようになった。一方で対戦相手の旗を燃やしたりする行為や客同士のタイマンバトルお客様対応などで列車が遅延する光景も見られ、そのうち安倍派5人衆浦和レッズのように処分を受けないか心配である。

 

なお、多摩川からも距離は遠くなく、駅前はレジャーを楽しむ人で賑う。

 

【バスで行ける駅】

 

【駅周辺施設】

  • 等々力緑地
    • 等々力球場
    • 等々力釣池
    • 等々力陸上競技場
    • 川崎市とどろきアリーナ
    • 川崎市市民ミュージアム
  • 泉澤寺
  • 富士通川崎工場 ほか

 

  急行【K-11】武蔵小杉駅

 

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中原区総合庁舎下車駅。古くから南武線の乗り換え駅として発展し、神奈川No.1アーケード商店街とされる「武蔵小杉商店街パルプ」などもあって賑わってきた。最近になって工場跡地の再開発が進んで大規模商業施設や高層タワーマンションが次々と完成するなど東京都心部をも凌駕する規模の街に成長した。2010年には横須賀線にも駅が建設され、今後は第1新東京市首都機能移転も噂されているのがこの駅である。建物の高さは遠くからでも目立ち、新宿副都心ほどではないものの場所の特定は容易である。

 

東急新横浜線開業後は相鉄線内からJR・東急のどちらを使っても当駅に到達する事ができるようになった。まあ、改札が違うので運賃上の混乱は起こらない……とオレは思う。

 

【バスで行ける駅】

 

【駅周辺施設】

  • 武蔵小杉東急スクエア
  • 武蔵小杉商店街パルプ(旧名称:法政通り商店街)
  • ららテラス武蔵小杉
  • グランツリー武蔵小杉
  • リエトコート武蔵小杉
  • 武蔵小杉タワープレイス
  • 京濱伏見稲荷神社
  • 日本医科大学武蔵小杉病院
  • 川崎市コンベンションホール
  • 聖マリアンナ医科大学東横病院 ほか

 


 

以上、これが川崎市営地下鉄の第1期区間である全11駅の大まかな内容です。第2期区間については京急も絡む話なので大師線と一体にして投稿する方向で検討しています。

 

今日はこれで終わります。なお、直通先の小田急多摩線の「駅」レビューは以下のリンクを参照して下さい。

 

 
 
(今日は4月1日です)