とある方ではありませんが、今日は筋肉痛に襲われ仕事がはかどらず(笑
と言うのも、先週に続いて車いじりをしたため、普段使わない筋肉を使ったり無理な体勢で作業をしたりしたためですf^_^;
前回のフロントストレーキ取り付けの様子はこちら 。
フロントのパーツと同時にリアのパーツも発注してあったので。
必要なパーツの確認のため、ディーラーでパーツリストを確認。
部品のブロックは、モールディング/プロテクターに含まれます。
リアのステレーキはA、Bの二つからなります。
ネットで下調べしたところ、Bはボルトオンで付くが、Aはフェンダー内に穴あけ加工が必要との事。
図の32、33がBで、30、31がAになります。
Aの方にバツが書いてあるのは、始めはボルトオンで付くBだけにするつもりだったのでww
が、Aの単価が\850と聞いて、勢いで買ってしまった。笑゛
で、必要となるパーツだが、Bは本体32、33と取り付けボルト34が8本。
Aは本体が30、31で取り付け用の部品が35、36となるのだが。
図をよく見ると分かるが35は、どうやらタッピングボルトらしい。36がその受けとなる部品で、図の形状から外からはめ込み式のスナップと見た。
更に注意してみると、差し込み側の形状が角ばって書かれている。回り止めのため、四角になっているようだ。
とすると、車体側に四角い穴を開けなければならない。これは、ちょっと厳しい。
取り敢えず、Aは本体のみとして、取り付けは改めて考える事にしてパーツを発注。
品名、品番は以下の通りです。
ストレイキA,R.リアー 74475S2AJ00
ストレイキA,L.リアー 74485S2AJ00
ストレイキB,R.リアー 74685S2A000
ストレイキB,L.リアー 74695S2A000
ボルトC,バンパー 90110SE0003・・・8個
以上で、\5,000ちょっとです。
ストレーキAは、外から取り付けるしかないので、車体の鋼板に直接、タッピングボルトで付ける事にしました。
まず、ストレーキAとそれを取り付けるために用意した部品。
ストレーキAの材質はフロントと同じEVAで柔らかい。そこでワッシャーは面圧を分散させるために外形20mmを使用。タッピングボルトは、取り付け穴に対してはM6がジャストだが、穴あけ加工のズレを考慮して5mmを使う事に。
ストレーキ本体の厚みは3mm、そこに本来の取り付け部品のフランジを逃がすためのくぼみがあります。
これが2mmほど。合わせて5mmでワッシャーが1.5mm厚なので全体で6.5mmほどに。
車体の鋼板の厚みは3mm程度との情報があったので、タッピングボルトの長さは16mmをチョイス。
長さ20mmと迷ったが、全部で6本必要なので、ちょうど6本入りの16mmにしました。
材質はサビ防止のためステンレスに。
後々で、必要になるゴム板。
では、作業に。
スペースの関係からタイヤを外さないとできないので。
まずは、ストレーキAの取り付けから。
パーツを当てて、穴あけの位置決めをします。赤丸がそのマーキング跡。
位置決めができたら、その中心にポンチで穴あけのセンター出しを。
後はドリルで穴あけをします。5mmのタッピングボルトを使うので穴径は4mmにしました。
まぁ、4mm程度なら一発で開けてもいけると思うが、ご覧の通り、小型の充電式ドリル兼ドライバーなので、念のため1mmの下穴を開けてからにしました。
右側も同様に穴あけを。右側は、右利きだと逆手になるので、注意して作業を。
穴あけが終わったら、切粉は綺麗に取り除いて置きます。そのままにするとサビの原因になります。
あれば、細い丸ヤスリでバリ取りをしておきます。
で、そのままでは開けた穴の部分が鋼板剥き出しになるので、ザビ止めを。
タッチアップペイントがあれば、それでも構いません。
今回は、たまたま在庫処分の安売りをやっていたので、これを使いました。
細い筆で、穴の奥までキッチリと塗っておきます。サビは大敵ですからね。
ハイ、ここでストレーキAから取り付けを始めた理由が分かります。
このサビ止め塗料が乾くまでの間にストレーキBの取り付けをします。この方が効率的に作業が進みます。
今回は、取り付けの説明なので、そのままストレーキAの作業を。
塗料を乾かす時間を使って、最初に登場したゴム板を加工します。
ワッシャーを使って20mm径の円と中央の5mmの円をけがきます。
その線に沿って、やや小さめに丸く切り抜きます。今回は1mm厚のゴム板を使いましたが、2mm厚がベスト。ただ、近所のホームセンターには1mm、3mm厚はあっても2mm厚がなかったので。
パーツのくぼみにはめ込み、隙間を埋めるのと防水パッキンを兼ねてゴム板にしました。
1mm厚なので2枚重ねで使います。
中央の穴は、穴あけポンチを使いました。
この辺の工具は、昔プラモ小僧をやってた頃に、自作パーツを作るため買ってあったものです。
ボディに取り付けます。まずはストレーキ本体にボルト、ワッシャー、パッキンをセット。
3ヶ所にセットして、車体に開けた穴に合わせて。
プラスのドライバーを使って締め付けて、取り付け完了です。
ステレーキBの取り付けでも出てきますが、今回の作業で非常に役に立ったのがラチェット式のスタビドライバー。
ヘッド部分を左手で上から押さえて、右手でハンドルを回せるので力が入れやすく、ラチェットなので締め付けも早く出来ます。
ちょっと、長くなりましたので、取り敢えずはリアストレーキAの取り付け編と言う事で。
リアストレーキBの取り付けは、続編にて・・・