改めまして昨日の試合を振り返って見る。
全然、関係ないけど瑞穂へ向かう地下鉄で見つけた。
ちょっと、得した気分
瑞穂に着いた時に、何か雰囲気がいつもと違うと思ったら、
隣のラグビー場では、ラグビーのトップリーグ トヨタ自動車ヴェルブリッツvsヤマハ発動機ジュビロの試合があるようでした。
ヤマハはラグビーでもジュビロのニックネームを使っていますね。
さてさて、陸上競技場の方はと言うと、
学祭天国と称して、ナゴ校の学生によるタイアップイベントが行われていました。
ナゴ校の詳細はこちら↓
http://nagoya-grampus.jp/information/pressrelease/2012/0620presents-4.php
各イベントブース。段ボールに手書きが学生らしくていいですね。
コラボTシャツと文字探しクイズのメンバーさん。
イベント広場ではBMXの曲乗りなどが・・・
今日のグランパス君。何か、今一ノリが悪いような・・・
いつものサービスポーズがないけど、ひょっとして中の人がちが(ry
スタイジアム内でも。名古屋芸大の和太鼓クラブの演舞。
タイアップイベントを入れたマッチビジョン。
ファンサの缶バッジ。これは二つ目(^^ゞ
また、この日はエキサイティングディーでもあり、トレーディングカードのプレゼント。
ではでは、両サポの皆さんを。
選手入場時のコレオグラフィー。
レイソル相手だけに日章旗のデザインですかねぇ。
スタメンです。
GK 楢崎 DF 隼磨、ダニエル、闘莉王、阿部
MF 淳吾、泰士、ダニルソン FW 小川、永井、夢生
SUBは、GK 高木 DF 増川、石櫃 MF 吉村、三都主
で、FWに玉田、ケネディって、なんちゅう豪華なサブやねんwww
柏ボールでキックオフ。
フォーメーションを確認する。DFラインは右から隼磨、ダニエル、闘莉王、阿部。
中盤はアンカーに泰士、右に淳吾、左にダニルソン。
FWは、右に小川、左に夢生、トップに永井の4-3-3。
開始早々の2分、ボールをロストするとショートカウンターを受ける。
楢崎が前に出たところをループシュートで狙われるが、これはカバーに入った隼磨がゴールマウス寸前でヘッドでクリアし、難を逃れる。
13分、名古屋のCK。ショートコーナーからのクロスに闘莉王が合わせるがクリアされる。
互いにポゼッションからパスをつなぐサッカーで崩しを狙う。
しかし、両チームとも守備の意識も高く、中々シュートまで行けない。
名古屋は、両サイドに展開してもいいクロスを上げさせて貰えない。
更に、トップの永井に楔のパスを入れても、尽くトラップする瞬間を狙われてボールが収まらない。
う~ん、永井は足元で受ける技術が見劣りするなぁ。
守備では、柏のキーマン レアンドロ ドミンゲスをキッチリとマークし仕事をさせない。
一見、膠着した試合だったが、どうして局面、局面のかけ引き、読み合いは見ごたえがあった。
あの豊スタのグダグダぶりは一体なんだったのか?
名古屋は、中央の永井を右に、夢生を中央、小川を左にとポジションチェンジし、前線の収まりどころを作ろうと試みるが、やはり柏のうまい対応で、前線でのタメができない。
二列目の上がりが遅れるため、攻撃が単発になりがち。
柏の攻撃も同じ感じか。
互いに決定的な場面は作れずに前半を終える。
後半の頭から名古屋は小川に替えて玉田を投入。
トップの位置に玉田が入る。
すると、前線にボールが収まるようになり、攻撃にリズムが生まれる。
後半の入りは名古屋のペースか。
一つ、気になったのがゴールキック。
基本的に永井のところに合わせていたが、相変わらずヘッドが下手過ぎ。競り合いに負ける前に落下点にすら入れず、尽く柏DFにはね返されていた。
で、後半21分に夢生に替えて、ケネディを投入。
合わせてフォーメーションを4-2-3-1に。
DFラインも途中から、闘莉王とダニエルがポジションを替えていた。
DFラインは右から隼磨、闘莉王、ダニエル、阿部。
中盤は、泰士とダニルソンのダブルボランチ。
その前に右に永井、左に淳吾、トップ下に玉田が入り、ワントップにケネディ。
二列目の3人のポジションは、かなり流動的。
決勝点となる玉田のゴールは、昨日の帰りに電車の中からアップした通り。
ケネディの見事なポストプレーと玉田へのパス。
それを冷静に決めた玉田。
いい時の名古屋の攻撃パターンが戻って来た。
リードしたところで、淳吾を下げて増川を入れて逃げ切りにかかる。
筆者的には、このDFを増やして逃げ切るやり方はあまり好きではないが・・・
この当たりから、柏にややラフプレーが増えたのは残念だったが。
後半42分、永井がボールを受けて中に切れ込み、シュートを放つがクロスバー。。。
いやぁ、このシーン、何度見た事かwww
5分間と長いアディショナルタイムも守りきり、前節についで1-0の完封で勝利。
試合終了後のビジョンの表示だが、すぐにこの得点者と時間表示に変わる時と、そうでない時があるけど何でだろう?
ようやく、ベストな状態のベストメンバーが揃いつつあるかな。
地味ながら泰士が攻守に、いい仕事してたね。
実戦を積みながら、確実に成長が見られる。
後は永井かな。世界を目指すならスピードだけでなく、足元の技術、シュートの精度を上げないと通用しないと思うが。
広島が引き分け、仙台が勝ったために仙台が首位に。
その首位との差は1縮まり、勝ち点7の差。
残り10試合、正直厳しいとは思うが、勝ち続けて意地を見せて欲しい。
おまけです。