ではでは、筋肉痛にめげずに連続更新www
S2000のリアストレーキBの取り付けです。
使用するパーツです。
ダブりますが、品名と品番を書いて置きます。
ストレイキB,R.リアー 74685S2A000
ストレイキB,L.リアー 74695S2A000
ボルトC,バンパー 90110SE0003・・・8個
ボルトの名称にバンパーが付くところが紛らわしいですがwww
本体とボルトです。
ストレーキBの材質はPPになります。EVAに比べると柔軟性がないので、ヒットすると割れると思いますが、フロントストレーキやリアのAほど、低い位置にならないので大丈夫でしょう。
取り付け位置です。
真下から見た状態。赤丸のところにネジ穴があります。下が2ヶ所。
蓋もないので、ややサビが・・・
フェンダー側です。赤丸のスナップピンがはまっているところがそれです。
まずは、このスナップピンを外します。
マイナスドライバーでこじて外そうとしましたが、12年間の年月よる経年劣化のせいか、非常にもろくなっており、うまく外れたのは1個のみ。
他は、見事に折れてしまいました。
残った部分をラジオペンチで引き抜こうとしても、ちぎれるだけ・・・
諦めて、ラジペンの先で中に押し込んで外しました。折れたかけらはボディの中です(笑゛
スナップピンを外すと下面の同じようにネジ穴が現れます。
再度、パーツを当てて取り付け位置を確認します。
後は、一緒に購入したボルトで止めるだけ・・・
と思ったら、このネジがめちゃめちゃ渋くて、最初から手では締め込めない状態。
特に、下面の外側が酷いですね。左右とも同じでした。
まぁ、年式が古いせいもあるかも。
ここで、ラチェットハンドル式スタビドライバーが役に立ちました。
上の写真のように左手でしっかりと押さえつけて、ハンドルを回すだけで締め付けができるので楽です。
フェンダー側はスナップピンがはまっていたおかげか、比較的、楽に入りました。
それでも、ブレーキホースがあったりするので、スタビタイプが楽ですね。
ボルト4本を締め付けて、取り付け完了。
ジャッキアップしてリジットラックで固定する手間はありますが、取り付けは至って簡単です。
取り付けたリアストレーキBを前、後ろから見たところ。これは左側。
右側も同じです。
こうして見ると、ストレーキBは、その位置、面積から効果を体感できるまではいかないかも。
リアストレーキA、Bの両方を取り付けた状態です。
こうして見ると、やはりフロントと同様にタイヤへの空気の流れをコントロールしているのはAパーツの方でしょう。Bパーツは、下面を流れる空気の整流がその役割と思われます。
以上で、パーツの取り付けは完了。
早速、本日の通勤でその効果を確認。
正直なところ、フロントほどの効果は体感できなかった。
ただ、スピードレンジが高速道路の法定速度あたりにまで上がると、安定感が一段と増した感じはした。
〇〇km/hオーバーのコーナリングでも、車体が安定している感じだった。
リアストレーキの効果は、高速レンジでより発揮されると思われます。
コスパと取り付けの手間を考えたら、フロントだけでもOKかな。
器用な人なら、フロントはジャッキアップせずとも、手探りで十分に取り付け可能だと思うので。
ちなみに、この記事を参考に取り付けを試みる方は安全には留意してくださいね。
当然、オウンリスクにてお願します。